複数辞典一括検索+

しか【史家】🔗🔉

しか【史家】 歴史の研究家。歴史家。

しがく【史学】🔗🔉

しがく【史学】 歴史学。

しかん【史官】🔗🔉

しかん【史官】 歴史を記録し,編纂(へんさん)する官。

しかん【史観】🔗🔉

しかん【史観】 歴史を解釈する基本となる考えや態度。歴史観。「唯物―」

しき【史記】🔗🔉

しき【史記】 中国最初の紀伝体の通史。二十四史の一。130 巻。前漢の司馬遷著。紀元前 91 年頃完成。黄帝から前漢の武帝までの歴史を記す。本紀 12 巻,表 10 巻,書 8 巻,世家(せいか)30 巻,列伝 70 巻から成る。後世,正史の模範とされた。太史公書。

しげき【史劇】🔗🔉

しげき【史劇】 歴史上の人物や事件に取材した戯曲。歴史劇。

しし【史詩】🔗🔉

しし【史詩】 歴史を扱った詩。

しじつ【史実】🔗🔉

しじつ【史実】 歴史上の事実。

ししめい【史思明】🔗🔉

ししめい【史思明】 (?-761) 安史の乱の指導者の一人。安禄山の反乱軍の武将。のち禄山の子の安慶緒を殺して大燕皇帝を称したが,子の史朝義に殺された。

ししょ【史書】🔗🔉

ししょ【史書】 歴史を記述した書物。

しじょう【史上】🔗🔉

しじょう【史上】 歴史に記録されている範囲内。歴史上。「―最大の激戦」

しせき【史跡・史蹟】🔗🔉

しせき【史跡・史蹟】 歴史に残る事件に関係のあった場所・建物や遺構。

しせき【史籍】🔗🔉

しせき【史籍】 歴史の書物。史書。

しせきめいしょうてんねんきねんぶつ【史跡名勝天然記念物】🔗🔉

しせきめいしょうてんねんきねんぶつ【史跡名勝天然記念物】 文化財保護法に基づき,文部大臣が指定した史跡・名勝・天然記念物の総称。

しぜん【史前】🔗🔉

しぜん【史前】 有史以前。

しだん【史談】🔗🔉

しだん【史談】 歴史についての話。

しつう【史通】🔗🔉

しつう【史通】 中国最初の史論書。20 巻。唐の劉知幾(りゆうちき)の撰。710 年成立。内外 2 篇から成り,古来からの史書の内容・体裁などについて論評。

してき【史的】🔗🔉

してき【史的】 (形動) 歴史にかかわりがあるさま。「―考察」

してきげんざい【史的現在】🔗🔉

してきげんざい【史的現在】 ⇒歴史的現在

してきゆいぶつろん【史的唯物論】🔗🔉

してきゆいぶつろん【史的唯物論】 〔(ド) historischer Materialismus〕 マルクス主義の歴史観。発展する歴史の原動力は人間の意識・観念にはなく,社会の物質的な生産にあり,生産過程における人間相互の諸関係は,生産力との関係で弁証法的に発展すると考える立場。唯物史観。歴史的唯物論。

しでん【史伝】🔗🔉

しでん【史伝】 (1)歴史に伝わった記録。「―小説」 (2)歴史と伝記。

しひつ【史筆】🔗🔉

しひつ【史筆】 歴史を書き記す筆。転じて,歴史の記述法や記述の態度。

しりょう【史料】🔗🔉

しりょう【史料】 歴史を認識する素材。文献・遺物・口頭伝承など。

しりょうひはん【史料批判】🔗🔉

しりょうひはん【史料批判】 史料の価値を調べ検討すること。

しろん【史論】🔗🔉

しろん【史論】 歴史に関する論説。

しわ【史話】🔗🔉

しわ【史話】 歴史上の出来事の話。

ふびと【史】🔗🔉

ふびと【史】 大和政権に文書・記録をつかさどって奉仕した官人集団の称。多くは渡来人の子孫。

【史】🔗🔉

【史】 〔画 数〕5画 − 常用漢字 〔区 点〕2743〔JIS〕3B4B〔シフトJIS〕8E6A 〔音 訓〕シ・ふみ・ふびと 〔名乗り〕さかん・ちか・ちかし・ひと・ふの・ふひと・ふみ・み 〔熟語一覧〕 →哀史(あいし) →安史の乱(あんしのらん) →逸史(いっし) →ウィーン美術史博物館(ウィーンびじゅつしはくぶつかん) →外史(がいし) →神奈川県立歴史博物館(かながわけんりつれきしはくぶつかん) →金史良(キムサリャン) →球史(きゅうし) →御史(ぎょし) →漁史(ぎょし) →金史良(きんしりょう) →近世日本国民史(きんせいにほんこくみんし) →胡桃沢耕史(くるみざわこうし) →群馬県立歴史博物館(ぐんまけんりつれきしはくぶつかん) →経済史(けいざいし) →経史(けいし) →経史子集(けいしししゅう) →計量経済史(けいりょうけいざいし) →県史(けんし) →元史(げんし) →原史時代(げんしじだい) →元朝秘史(げんちょうひし) →高知県立歴史民俗資料館(こうちけんりつれきしみんぞくしりょうかん) →国史(こくし) →国立歴史民俗博物館(こくりつれきしみんぞくはくぶつかん) →語誌・語史(ごし) →根本史料(こんぽんしりょう) →三国史記(さんごくしき) →散士・散史(さんし) →史家(しか) →史学(しがく) →史官(しかん) →史観(しかん) →史記(しき) →史劇(しげき) →史詩(しし) →詩史(しし) →刺史(しし) →侍史(じし) →史実(しじつ) →史思明(ししめい) →史書(ししょ) →史上(しじょう) →史跡・史蹟(しせき) →史籍(しせき) →史跡名勝天然記念物(しせきめいしょうてんねんきねんぶつ) →史前(しぜん) →自然史(しぜんし) →史談(しだん) →史通(しつう) →史的(してき) →史的現在(してきげんざい) →史的唯物論(してきゆいぶつろん) →史伝(しでん) →史筆(しひつ) →自分史(じぶんし) →社会史(しゃかいし) →社史(しゃし) →宗教史(しゅうきょうし) →修史(しゅうし) →十八史略(じゅうはっしりゃく) →小史(しょうし) →女工哀史(じょこうあいし) →書史(しょし) →女史(じょし) →史料(しりょう) →史料批判(しりょうひはん) →史論(しろん) →史話(しわ) →心性史(しんせいし) →スミソニアン自然史博物館(スミソニアンしぜんしはくぶつかん) →生活史(せいかつし) →正史(せいし) →青史(せいし) →聖史劇(せいしげき) →精神史(せいしんし) →生態史観(せいたいしかん) →世界史(せかいし) →先史(せんし) →戦史(せんし) →戦史(せんし) →全史(ぜんし) →前史(ぜんし) →先史学(せんしがく) →先史時代(せんしじだい) →陝西歴史博物館(せんせいれきしはくぶつかん) →宋史(そうし) →大日本史(だいにほんし) →地史(ちし) →通史(つうし) →哲学史(てつがくし) →東北歴史資料館(とうほくれきししりょうかん) →読史(どくし) →読史余論(とくしよろん) →特別史跡(とくべつしせき) →二十一史(にじゅういっし) →二十四史(にじゅうしし) →日本開化小史(にほんかいかしょうし) →日本外史(にほんがいし) →日本史(にほんし) →日本資本主義発達史講座(にほんしほんしゅぎはったつしこうざ) →稗史(はいし) →秘史(ひし) →美術史(びじゅつし) →史(ふびと) →文化史(ぶんかし) →法制史(ほうせいし) →明史(みんし) →野史(やし) →山岸外史(やまぎしがいし) →唯物史観(ゆいぶつしかん) →有史(ゆうし) →有史時代(ゆうしじだい) →横溝正史(よこみぞせいし) →六国史(りっこくし) →裏面史(りめんし) →類聚国史(るいじゅこくし) →歴史(れきし) →歴史家(れきしか) →歴史科学(れきしかがく) →歴史学(れきしがく) →歴史学派(れきしがくは) →歴史家論争(れきしかろんそう) →歴史観(れきしかん) →歴史劇(れきしげき) →歴史言語学(れきしげんごがく) →歴史考古学(れきしこうこがく) →歴史時代(れきしじだい) →歴史修正主義(れきししゅうせいしゅぎ) →歴史主義(れきししゅぎ) →歴史上(れきしじょう) →歴史小説(れきししょうせつ) →歴史人口学(れきしじんこうがく) →歴史地理学(れきしちりがく) →歴史的(れきしてき) →歴史的仮名遣い(れきしてきかなづかい) →歴史的景観権(れきしてきけいかんけん) →歴史的現在(れきしてきげんざい) →歴史的風土保存区域(れきしてきふうどほぞんくいき) →歴史哲学(れきしてつがく) →歴史派経済学派(れきしはけいざいがくは) →歴史法学(れきしほうがく) →歴史法則(れきしほうそく) →歴史物語(れきしものがたり)

新辞林で始まるの検索結果 1-28