複数辞典一括検索+

さいおう【塞翁】🔗🔉

さいおう【塞翁】 北方の辺境のとりでに住む老人。

さえのかみ【塞の神】🔗🔉

さえのかみ【塞の神】 道祖神。さいのかみ。

せきと・める【塞き止める】🔗🔉

せきと・める【塞き止める】 (動下一) (1)川などの流れを,さえぎってとめる。 (2)物事の勢いや進行をおさえとめる。

せ・く【塞く・堰く】🔗🔉

せ・く【塞く・堰く】 (動五) 流れなどをせき止める。「川を―・く」

そくげん【塞源】🔗🔉

そくげん【塞源】 根源をふさいで害を断つこと。「抜本―」

そくせん【塞栓】🔗🔉

そくせん【塞栓】 血管やリンパ管をふさぐこと。ふさぐものは脂肪・腫瘍・ガス・空気・細菌など。栓塞。栓子。

そくせんしょう【塞栓症】🔗🔉

そくせんしょう【塞栓症】 塞栓により,血流障害を起こす病症。血栓塞栓症・脂肪塞栓症・空気塞栓症など。

ふさがり【塞がり】🔗🔉

ふさがり【塞がり】 (1)ふさがること。「八方―」 (2)陰陽道(おんようどう)で,大白神・天一神などの凶神がその方角をふさいでいること。この方角に向かって物事を行うことを忌む。⇔恵方(えほう)

ふさが・る【塞がる】🔗🔉

ふさが・る【塞がる】 (動五) (1)詰まって通らなくなる。「排水管が―・る」 (2)閉じられた状態になる。「あいた口が―・らない」 (3)入る余地がなくなる。「今は手が―・っている」 (4)心配事などでいっぱいになる。「悲しみで胸が―・る」

ふさぎ【塞ぎ】🔗🔉

ふさぎ【塞ぎ】 気分がすぐれないこと。気鬱(きうつ)。

ふさぎこ・む【塞ぎ込む】🔗🔉

ふさぎこ・む【塞ぎ込む】 (動五) ひどく気の晴れない様子をする。

ふさ・ぐ【塞ぐ】🔗🔉

ふさ・ぐ【塞ぐ】 (動五) (1)穴や開口部をなくす。(ア)ふたや詰め物などをして,穴をなくす。(イ)手でおおうなどして機能しないようにする。「耳を―・ぐ」(ウ)通行をじゃまする。「出口を―・ぐ」 (2)場所を占める。「広告で紙面を―・ぐ」 (3)不十分ながら責任を果たす。「責めを―・ぐ」 (4)(「鬱ぐ」とも書く)気分が晴れないでいる。「気が―・ぐ」

【塞】🔗🔉

【塞】 〔画 数〕13画 〔区 点〕2641〔JIS〕3A49〔シフトJIS〕8DC7 〔音 訓〕サイ・ソク・ふさぐ・ふさがる・とりで・せく 〔熟語一覧〕 →優婆塞(うばそく) →堰塞湖(えんそくこ) →活塞(かっそく) →口塞ぎ(くちふさぎ) →梗塞(こうそく) →塞翁(さいおう) →塞の神(さえのかみ) →山塞・山砦(さんさい) →充塞(じゅうそく) →城塞・城砦(じょうさい) →心筋梗塞(しんきんこうそく) →塞き止める(せきとめる) →塞く・堰く(せく) →栓塞(せんそく) →塞源(そくげん) →塞栓(そくせん) →塞栓症(そくせんしょう) →立ち塞がる(たちふさがる) →腸閉塞(ちょうへいそく) →脳梗塞(のうこうそく) →脳塞栓(のうそくせん) →肺塞栓(はいそくせん) →場所塞ぎ(ばしょふさぎ) →八方塞がり(はっぽうふさがり) →抜本塞源(ばっぽんそくげん) →逼塞(ひっそく) →鼻閉塞(びへいそく) →塞がり(ふさがり) →塞がる(ふさがる) →塞ぎ(ふさぎ) →塞ぎ込む(ふさぎこむ) →塞ぐ(ふさぐ) →閉塞(へいそく) →閉塞音(へいそくおん) →閉塞区間(へいそくくかん) →閉塞湖(へいそくこ) →閉塞前線(へいそくぜんせん) →要塞(ようさい) →要塞都市(ようさいとし) →炉塞ぎ(ろふさぎ)

新辞林で始まるの検索結果 1-13