複数辞典一括検索+

あめつち【天地】🔗🔉

あめつち【天地】 大空と大地。てんち。

あめつちのことば【天地の詞】🔗🔉

あめつちのことば【天地の詞】 「あめつち」で始まる平安初期の手習い歌。「あめ(天)つち(土)ほし(星)そら(空)やま(山)かは(川)みね(峰)たに(谷)くも(雲)きり(霧)むろ(室)こけ(苔)ひと(人)いぬ(犬)うへ(上)すゑ(末)ゆわ(硫黄)さる(猿)おふせよ(生ふせよ)えのえを(榎の枝を)なれゐて(馴れ居て)」。48 の仮名を全部使っており,「え」が 2 度繰り返されるのは当時ア行のエとヤ行のエが音節として区別されていたことを示す。

てんち【天地】🔗🔉

てんち【天地】 (1)天と地。空と大地。 (2)宇宙。世界。「新―をめざす」 (3)本や紙の上と下。また,荷物などの上面と下面。

てんちうじょう【天地有情】🔗🔉

てんちうじょう【天地有情】 詩集。土井晩翠作。1899 年(明治 32)刊。漢詩の素養のにじみ出た格調高い詩集。代表作「星落秋風五丈原」を含む。

てんちかいびゃく【天地開闢】🔗🔉

てんちかいびゃく【天地開闢】 天と地が開けた,世界の始まり。「―以来」

てんちじん【天地人】🔗🔉

てんちじん【天地人】 (1)天と地と人。宇宙の万物。三才。 (2)物の順位を 3 段階に分けて示す語。

てんちしんめい【天地神明】🔗🔉

てんちしんめい【天地神明】 天地の神々。すべての神々。「―に誓って」

てんちそうぞう【天地創造】🔗🔉

てんちそうぞう【天地創造】 創世神話の類型中,原始混沌ないし原初物質から世界が進化・生成したとするものに対し,ある創造神が何らかの方法によっておこなう世界の創造。一般には旧約聖書創世記のそれをさす。

てんちそうぞう【天地創造】🔗🔉

てんちそうぞう【天地創造】 〔(ド) Die Schpfung〕 ハイドン作曲のオラトリオ。1799 年ウィーンで初演。台本はミルトンの「失楽園」による。3 部 34 曲から成り,合唱と管弦楽のおおらかな明るさが特色。

てんちむよう【天地無用】🔗🔉

てんちむよう【天地無用】 上下を逆さまにするな,の意で荷物などの外側に書き記す言葉。

新辞林天地で始まるの検索結果 1-10