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おいえげい【御家芸】🔗🔉

おいえげい【御家芸】 (1)代々その家に伝わり,専門とする技芸。 (2)その人が最も得意とするもの。おはこ。十八番。

おいえそうどう【御家騒動】🔗🔉

おいえそうどう【御家騒動】 (1)江戸時代,大名家の家督相続争いや権臣の権力争いなどをきっかけにして起こった,藩全体の争い。伊達(だて)騒動・黒田騒動など。 (2)組織などの中での勢力争い。

おいえりゅう【御家流】🔗🔉

おいえりゅう【御家流】 (1)尊円法親王(1298-1356)を祖とする書流。世尊寺流に上代書法を取り入れた,流麗で平明・穏和な書風。青蓮院流。尊円流。粟田口流。粟田流。家様。 (2)香道の一流派。三条西実隆を始祖とする。

ごけにん【御家人】🔗🔉

ごけにん【御家人】 〔「家人」の敬称〕 (1)平安時代,貴族や武家棟梁の従者をつとめた武士。家の子。郎党。 (2)鎌倉時代,将軍直属の家臣。本領安堵(あんど)・新恩給与・官位推挙などの保護を受けたが,御家人役と呼ばれる多くの義務を負わされた。 (3)江戸初期,将軍直属の 1 万石以下の家臣の称。のちに旗本と御家人とに区別され,御目見以下の者とされた。直参(じきさん)。→旗本

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