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ぜんまい【発条・撥条】🔗🔉

ぜんまい【発条・撥条】 弾性に富む鋼を薄く細長くして渦巻状に巻いたもの。巻き締めてのち,元に戻ろうとする力を利用して時計や玩具などを動かす。渦巻きばね。

ばち【撥】🔗🔉

ばち【撥】 琵琶・三味線などの弦をはじいて鳴らす道具。

ばちえり【撥襟】🔗🔉

ばちえり【撥襟】 襟先に向かって次第に幅が広くなっている襟。女物の浴衣などに用いる。

はつおん【撥音】🔗🔉

はつおん【撥音】 国語の音節の一。語中または語末にあって 1 音節をなす鼻音。[m][n][][]などの音。「ランプ」「遊んだ」「りんご」「パン」「たんい(単位)」などのように仮名では「ん・ン」で表記する。はねるおん。

はつおんびん【撥音便】🔗🔉

はつおんびん【撥音便】 音便の一。発音上の便宜のために,語中・語末のある音が撥音に転ずる現象。一般に「飛びて→飛んで」「読みて→読んで」など活用語の連用形語尾に現れるものをさすが,ほかに「さかりに→さかんに」などもある。

はつげんがっき【撥弦楽器】🔗🔉

はつげんがっき【撥弦楽器】 指先・爪・撥(ばち)などで弦をはじいて奏する楽器。

はっすい【撥水】🔗🔉

はっすい【撥水】 織物などの布地が,表面で水をはじく性質。「―性」

はっすいかこう【撥水加工】🔗🔉

はっすいかこう【撥水加工】 シリコン樹脂・フッ素樹脂などを用い,繊維を疎水性にすることにより水をはじく性質をもたせる加工。

はつらんはんせい【撥乱反正】🔗🔉

はつらんはんせい【撥乱反正】 〔春秋公羊伝〕 乱れた世を治め,もとの正しい状態にかえすこと。

はね【撥ね】🔗🔉

はね【撥ね】 漢字を書くとき,運筆の最後をはねあげること。また,文字のその部分。

はねかえ・す【撥ね返す】🔗🔉

はねかえ・す【撥ね返す】 (動五) (1)ぶつかってきたものを,はじき返す。 (2)勢いよく障害などを排除する。「劣勢を―・す」

はねつ・ける【撥ね付ける】🔗🔉

はねつ・ける【撥ね付ける】 (動下一) 要求などを強くことわる。拒絶する。

はねつるべ【撥ね釣瓶】🔗🔉

はねつるべ【撥ね釣瓶】 柱で支えた横木の一端に石を付け,他端に取り付けた釣瓶を石の重みではね上げ,井戸水を汲み上げるもの。

はねとば・す【撥ね飛ばす】🔗🔉

はねとば・す【撥ね飛ばす】 (動五) (1)勢いよくはねて飛ばす。はじき飛ばす。 (2)勢いよく障害を排除する。

はねの・ける【撥ね除ける】🔗🔉

はねの・ける【撥ね除ける】 (動下一) (1)勢いよく押しのける。 (2)除外する。「不良品を―・ける」

は・ねる【撥ねる】🔗🔉

は・ねる【撥ねる】 (動下一) (1)ぶつかってはじきとばす。 (2)水や泥水を飛び散らせる。 (3)基準に合格しないものを除外する。 (4)人の取り分の一部を自分のものにする。「上前を―・ねる」 (5)拒絶する。はねつける。 (6)文字を書くとき,字画の最後を勢いよく上方に上げる。

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