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さわり【触り】🔗⭐🔉
さわり【触り】
(1)手や体でふれた感じ。「手―」
(2)浄瑠璃用語。(ア)先行の曲節を義太夫節に取り入れた箇所。(イ)曲中で最も聞かせどころとされている部分。本来は口説きといわれる部分をさす。
(3)話の聞かせどころ。演劇・映画などの見どころ。
さわ・る【触る】🔗⭐🔉
さわ・る【触る】
(動五)
(1)人が手などで物体や人体に意図的にふれる。「展示品には―・らないでください」
(2)物体が人の体にふれる。
(3)かかわりをもつ。「だれも―・りたがらない問題」
(4)「さわる(障)」に同じ。「神経に―・る」「癪(しやく)に―・る」
触らぬ神に祟(たた)りなし🔗⭐🔉
触らぬ神に祟(たた)りなし
関係しなければ,災いを招くこともない。
しょくしゅ【触手】🔗⭐🔉
しょくしゅ【触手】
下等動物の体の前端や口の周囲にある,伸縮自在の突起状の器官。触覚・味覚などの感覚器官となるほか,捕食機能をもつこともある。クラゲ・イソギンチャクでは刺胞をもつ。
しょくしん【触診】🔗⭐🔉
しょくしん【触診】
医師が患者の体表を手でさわって,腫脹・浮腫・圧痛などを診断する方法。
しょくてん【触点】🔗⭐🔉
しょくてん【触点】
皮膚の感覚点のうち,接触により刺激を感じる点。
しょくどく【触読】🔗⭐🔉
しょくどく【触読】
点字などを指先で触れて読むこと。
しょくばい【触媒】🔗⭐🔉
しょくばい【触媒】
それ自身は変化をしないが,他の物質の化学反応のなかだちとなって,反応の速度を速めたり遅らせたりする物質。油脂に水素添加する際のニッケルなど。
しょくばいコンバーター【触媒コンバーター】🔗⭐🔉
しょくばいコンバーター【触媒コンバーター】
自動車エンジンなどの排出ガスに含まれる炭化水素や一酸化炭素を酸化して,無害の二酸化炭素と水分にするため,排気系に設けられる触媒装置。現在,多くは窒素酸化物も併せて還元するために三元触媒装置としている。
しょくばいどく【触媒毒】🔗⭐🔉
しょくばいどく【触媒毒】
触媒のはたらきを低下させたり,全く止めてしまうような物質。
しょくはつ【触発】🔗⭐🔉
しょくはつ【触発】
(1)物に触れて爆発すること。「―機雷」
(2)あることが刺激して,事を始めさせること。
しょくほうしょうねん【触法少年】🔗⭐🔉
しょくほうしょうねん【触法少年】
14 歳未満で刑罰法令にふれる行為をした少年。少年法の対象となる。
しょくもう【触毛】🔗⭐🔉
しょくもう【触毛】
哺乳類の顔面や昆虫の体表に分布する感覚毛。基部が感覚細胞の先端に接し,接触感覚を感受。
しょっかく【触角】🔗⭐🔉
しょっかく【触角】
節足動物の頭部にある付属肢の一。甲殻類では 2 対,昆虫類・多足類などでは 1 対。触覚・嗅覚器官としてはたらき,形状は多種多様。
しょっかく【触覚】🔗⭐🔉
しょっかく【触覚】
皮膚感覚の一。物にふれた時に起こる感覚。刺激が強力だったり,持続的な場合は圧覚と呼ぶ。
しょっかくきかん【触覚器官】🔗⭐🔉
しょっかくきかん【触覚器官】
動物の触覚をつかさどる器官。脊椎動物の体表や皮膚に分布する感覚神経の末端装置や,節足動物の触角など。触覚器。
しょっかん【触感】🔗⭐🔉
しょっかん【触感】
物に触れた時の感じ。触覚。
ふれ【触れ】🔗⭐🔉
ふれ【触れ】
(1)広く人々に告げ知らせること。「相撲の―太鼓」
(2)(「布令」とも書く)官府などからの知らせ。お触れ。
ふれあい【触れ合い】🔗⭐🔉
ふれあい【触れ合い】
触れ合うこと。
ふれあ・う【触れ合う】🔗⭐🔉
ふれあ・う【触れ合う】
(動五)
互いに触れる。「心が―・う」「手が―・う」
ふれがき【触れ書き】🔗⭐🔉
ふれがき【触れ書き】
幕府・諸藩から公布される法令やその文書。
ふれこみ【触れ込み】🔗⭐🔉
ふれこみ【触れ込み】
ふれこむこと。前宣伝。「実業家という―」
ふれこ・む【触れ込む】🔗⭐🔉
ふれこ・む【触れ込む】
(動五)
前もって知らせる。多くは,誇大に言うことをいう。「大ベテランだと―・む」
ふれだいこ【触れ太鼓】🔗⭐🔉
ふれだいこ【触れ太鼓】
相撲の興行の前日,市中を回り開始を告げる太鼓。
ふれまわ・る【触れ回る】🔗⭐🔉
ふれまわ・る【触れ回る】
(動五)
大勢の人に告げて歩く。
ふ・れる【触れる】🔗⭐🔉
ふ・れる【触れる】
(動下一)
(自動詞)
(1)物と物とが軽く接する。さわる。接触する。
(2)目・耳などで知覚される。「目に―・れる」
(3)法・掟などに抵触する。「法に―・れる」
(4)言及する。「核心に―・れる」
(5)体験する。「異文化に―・れる」
(他動詞)
(1)物にさわるようにする。「手を―・れるな」
(2)広く知らせる。「―・れて回る」
(自動詞)
(1)物と物とが軽く接する。さわる。接触する。
(2)目・耳などで知覚される。「目に―・れる」
(3)法・掟などに抵触する。「法に―・れる」
(4)言及する。「核心に―・れる」
(5)体験する。「異文化に―・れる」
(他動詞)
(1)物にさわるようにする。「手を―・れるな」
(2)広く知らせる。「―・れて回る」
【触】🔗⭐🔉
【触】
〔画 数〕13画 − 常用漢字
〔区 点〕3108〔JIS〕3F28〔シフトJIS〕9047
〔異体字〕觸
〔音 訓〕ショク・さわる・さわり・ふれる・ふれ
〔名乗り〕ふる
〔熟語一覧〕
→有り触れる(ありふれる)
→言い触らす(いいふらす)
→一触即発(いっしょくそくはつ)
→御触れ(おふれ)
→御触書(おふれがき)
→鎧袖一触(がいしゅういっしょく)
→顔触れ(かおぶれ)
→気触れ(かぶれ)
→気触れる(かぶれる)
→感触(かんしょく)
→口触り(くちざわり)
→屈触性(くっしょくせい)
→慶安御触書(けいあんおふれがき)
→先触れ(さきぶれ)
→触り(さわり)
→触る(さわる)
→舌触り(したざわり)
→品触れ(しなぶれ)
→触手(しょくしゅ)
→触診(しょくしん)
→触点(しょくてん)
→触読(しょくどく)
→触媒(しょくばい)
→触媒コンバーター(しょくばいコンバーター)
→触媒毒(しょくばいどく)
→触発(しょくはつ)
→触法少年(しょくほうしょうねん)
→触毛(しょくもう)
→助触媒(じょしょくばい)
→触角(しょっかく)
→触覚(しょっかく)
→触覚器官(しょっかくきかん)
→触感(しょっかん)
→接触(せっしょく)
→接触角(せっしょくかく)
→接触過敏症(せっしょくかびんしょう)
→接触感染(せっしょくかんせん)
→接触交代鉱床(せっしょくこうたいこうしょう)
→接触鉱物(せっしょくこうぶつ)
→接触剤(せっしょくざい)
→接触抵抗(せっしょくていこう)
→接触電位差(せっしょくでんいさ)
→接触電気(せっしょくでんき)
→接触反応(せっしょくはんのう)
→接触分解(せっしょくぶんかい)
→接触変成岩(せっしょくへんせいがん)
→接触変成鉱床(せっしょくへんせいこうしょう)
→接触変成作用(せっしょくへんせいさよう)
→接触変成帯(せっしょくへんせいたい)
→接触法(せっしょくほう)
→抵触・觝触・牴触(ていしょく)
→抵触規定(ていしょくきてい)
→手触り(てざわり)
→歯触り(はざわり)
→肌触り(はだざわり)
→筆触(ひっしょく)
→不可触民(ふかしょくみん)
→触れ(ふれ)
→触れ合い(ふれあい)
→触れ合う(ふれあう)
→触れ書き(ふれがき)
→触れ込み(ふれこみ)
→触れ込む(ふれこむ)
→触れ太鼓(ふれだいこ)
→触れ回る(ふれまわる)
→触れる(ふれる)
→前触れ(まえぶれ)
→耳触り(みみざわり)
新辞林に「触」で始まるの検索結果 1-27。