ほうぼう【鋒鋩】 (１)刃物のきっさき。ほこさき。 (２)相手を批判・攻撃する鋭い言辞や気性のたとえ。鋭鋒。

ほこ【矛・鉾・戈・鋒】 (１)両刃の剣に長い柄をつけた武器。刺突用。日本では，平安末期頃から薙刀（なぎなた）などにとってかわられ，儀仗・祭祀（さいし）に用いられるのみになった。 (２)武器。「―をおさめる」

【鋒】 〔画　数〕15画 〔区 点〕4315〔ＪＩＳ〕4B2F〔シフトJIS〕964E 〔音 訓〕ホウ・ほこさき・ほこ 〔熟語一覧〕 →鋭鋒（えいほう） →機鋒（きほう） →急先鋒（きゅうせんぽう） →栗山潜鋒（くりやませんぽう） →自由太刀余波鋭鋒（じゆうのたちなごりのきれあじ） →舌鋒（ぜっぽう） →先鋒（せんぽう） →先鋒（せんぽう） →短鋒（たんぽう） →筆鋒（ひっぽう） →鋒鋩（ほうぼう） →矛・鉾・戈・鋒（ほこ）