複数辞典一括検索+

🔗🔉

【鋒】 15画 金部  区点=4315 16進=4B2F シフトJIS=964E 《音読み》 ホウ/フ/フウ〈fng〉 《訓読み》 ほこさき 《意味》 {名}ほこさき。△型にとがった刃の先端。きっさき。「鋭鋒エイホウ」 {名}軍隊の先列。さきて。「先鋒センポウ」 {名}物のさき。先端。さきがけ。「争鋒=鋒ヲ争フ」 {形}ほさきのように勢いが鋭い。「鋒利ホウリ」 《解字》 会意兼形声。右側の字(音ホウ)は、逢の原字で、三角形の頂点で出あうこと。鋒はそれを音符とし、金をそえた字で、△型にとがった刃物の先。 《単語家族》 峰(△型にとがったみね)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

鋒刃 ホウジン🔗🔉

【鋒刃】 ホウジン 武器の鋭い刃。

鋒戈 ホウカ🔗🔉

【鋒戈】 ホウカ ほこ。

鋒出 ホウシュツ🔗🔉

【鋒出】 ホウシュツ 事件などが、きっさきが突き出るように、鋭く盛んにおこる。「百方ノ事、万変鋒出=百方ノ事、万変シテ鋒出ス」〔→説苑

鋒気 ホウキ🔗🔉

【鋒気】 ホウキ 鋭くて激しい気性・意気ごみ。鋭気。〔→後漢書

鋒芒 ホウボウ🔗🔉

【鋒芒】 ホウボウ =鋒鋩。細くとがったきっさき。また、鋭く激しい気性のたとえ。わずかなこと。微細な事。〔→論衡

鋒利 ホウリ🔗🔉

【鋒利】 ホウリ 武器が鋭くて切れ味がよい。鋭利。文章の論調が鋭くて激しい。

鋒起 ホウキ🔗🔉

【鋒起】 ホウキ =蜂起。事件や発言が急に盛んにおこる。「災異鋒起」〔→漢書

鋒稜 ホウリョウ🔗🔉

【鋒稜】 ホウリョウ ほこ先のとがったかど。物の突き出たかどのこと。また、ごつごつ突き出たさま。「胡馬大宛名、鋒稜痩骨成=胡馬大宛ノ名アリ、鋒稜痩骨成ル」〔→杜甫

鋒鏑 ホウテキ🔗🔉

【鋒鏑】 ホウテキ 刀のきっさきと、やじり。刀と矢のこと。転じて、武器。『鋒鏃ホウゾク』

漢字源で始まるの検索結果 1-10