しんきゅう【鍼灸】 鍼（はり）を打ったり灸を据えたりする治療法。はりときゅう。

しんじゅつ【針術・鍼術】 東洋医学の治療術の一。つぼに針を刺して治療を行う方法。はり。

はり【鍼】 (１)医療器具の一。多く金・銀・鉄などの金属で作られ，人体の一定の部位にさしこんで療治に使うもの。 (２)_(１)を用いて治療する術。鍼術（しんじゆつ）。

はりい【鍼医・針医】 鍼で治療する人。はりいしゃ。

はりし【鍼師】 鍼術を行う者。また，その免許資格。

はりますい【鍼麻酔】 つぼに鍼を刺し，またそれに通電するなどして，痛みの感覚を消失させる方法。中国で開発され，手術に用いられる。

【鍼】 〔画　数〕17画 〔区 点〕7910〔ＪＩＳ〕6F2A〔シフトJIS〕E849 〔音 訓〕シン・はり 〔熟語一覧〕 →管鍼（かんしん） →灸頭鍼・灸頭針（きゅうとうしん） →管鍼（くだばり） →三稜鍼（さんりょうしん） →鍼灸（しんきゅう） →針術・鍼術（しんじゅつ） →打鍼（だしん） →電気鍼（でんきしん） →鍼（はり） →鍼医・針医（はりい） →鍼師（はりし） →鍼麻酔（はりますい） →皮内鍼・皮内針（ひないしん） →明治鍼灸大学（めいじしんきゅうだいがく）