複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (17)

しん【鍼】🔗🔉

しん】 医療用のはり。

しん‐い【鍼医】🔗🔉

しん‐い鍼医】 鍼はり治療の医者。はりい。

しん‐きゅう【鍼灸・針灸】‥キウ🔗🔉

しん‐きゅう鍼灸・針灸‥キウはりと灸きゅう。「―術」

しん‐じ【鍼治】‥ヂ🔗🔉

しん‐じ鍼治‥ヂはりによる病気の治療。〈日葡辞書〉

しん‐じゅつ【鍼術・針術】🔗🔉

しん‐じゅつ鍼術・針術】 金・銀・白金・鉄などの金属製の細針を身体組織中に刺し、捻鍼・打鍼・管鍼などの手技を行う疾病治療法。中国太古の発明で、古く日本にも伝来。はり。

しん‐せん【針線・鍼線】🔗🔉

しん‐せん針線・鍼線】 はりといと。また、裁縫。

しん‐ぺん【鍼砭】🔗🔉

しん‐ぺん鍼砭】 (「鍼」はかねの針、「砭」は石の針) ①医療のはり。また、それを用いた治療。 ②転じて、人を戒めてその過失を矯正すること。いましめ。

はり【針】🔗🔉

はり】 ①縫い、刺し、引っ掛け、液を注ぎなどするのに用いる、細長くとがった道具の総称。縫針・待針・留針・注射針・釣針・レコード針など、用途に応じてきわめて種類が多い。(釣針の場合、「鉤」とも書く)万葉集12「―はあれど妹し無ければ」。「―に糸を通す」「三―縫う」 ②(「鍼」と書く) ㋐鍼術しんじゅつに用いる医療用具。形は留針に似て金・銀・鉄・石などで造る。古くは針状のもの以外にメス状・へら状のものも使われた。「―を打つ」 ㋑鍼術の別称。 ③細く先のとがった、針に似たもの。 ㋐とげ。いら。 ㋑蜂などの尾部にあって外敵を刺すもの。 ㋒時計・計器などの目盛や数字を指し示すもの。「―が止まる」 ④(比喩的に)害意を持つ心。人の心を傷つけようとする心。「―のある言葉」 ⑤裁縫のこと。「お―を習う」 ⇒針刺すばかり ⇒針の先で突いたほど ⇒針ほどの事を棒ほどに言う ⇒針を蔵に積みても溜まらぬ ⇒針を以て地を刺す

はり‐あんま【鍼按摩】🔗🔉

はり‐あんま鍼按摩】 鍼治療もする按摩。

はり‐い【鍼医】🔗🔉

はり‐い鍼医】 鍼術しんじゅつを専門として行う医者。しんい。はりくすし。はりいしゃ。

はり‐くすし【鍼医師】🔗🔉

はり‐くすし鍼医師(→)鍼医はりいに同じ。

はり‐し【鍼師】🔗🔉

はり‐し鍼師(→)鍼医はりいに同じ。

はり‐たて【針立て・鍼立て】🔗🔉

はり‐たて針立て・鍼立て】 ①はりさし。はりやま。 ②(→)鍼医はりいに同じ。昨日は今日の物語「或る人の女房、腹を再々痛がりければ、常々―を呼びてたてさせける」 ⇒はりたて‐いかずち【針立雷】

はり‐づつ【鍼筒】🔗🔉

はり‐づつ鍼筒】 鍼術しんじゅつ用の鍼を入れておく筒。

はり‐ひねり【鍼捻り】🔗🔉

はり‐ひねり鍼捻り】 鍼師。鍼をうつ人。〈日葡辞書〉

はり‐ますい【鍼麻酔】🔗🔉

はり‐ますい鍼麻酔】 鍼を適当な経穴けいけつに刺し、手で軽い機械的刺激を与えるか、または弱電流を通じて、身体の一定部位に無痛効果を生じさせる処置。中国で開発され、特に頭部・頸部・胸部の手術に利用。

[漢]鍼🔗🔉

 字形 〔金部9画/17画/7910・6F2A〕 〔音〕シン(呉)(漢) 〔訓〕はり [意味] はり。特に、うちばり。漢方の医療に用いるはり。(同)針。「鍼灸しんきゅう・鍼術」

大辞林の検索結果 (11)

しん-い【鍼医】🔗🔉

しん-い [1] 【鍼医】 ⇒はりい(鍼医)

しん-きゅう【鍼灸】🔗🔉

しん-きゅう ―キウ [0] 【鍼灸】 鍼(ハリ)を打ったり灸を据えたりする治療法。はりときゅう。「―術」「―院」

しん-じ【鍼治】🔗🔉

しん-じ ―ヂ [0][1] 【鍼治】 鍼(ハリ)による治療。[日葡]

しん-じゅつ【鍼術・針術】🔗🔉

しん-じゅつ [1] 【鍼術・針術】 東洋医学の治療術の一。つぼに針を刺して治療を行う方法。はり。

しん-せん【針線・鍼線】🔗🔉

しん-せん [0] 【針線・鍼線】 (1)はりといと。 (2)裁縫。ぬいもの。 (3)はりがね。

はり【鍼】🔗🔉

はり [1] 【鍼】 〔「はり(針)」と同源〕 (1)医療器具の一。多く金・銀・鉄などの金属で作られ,人体の一定の部位にさしこんで療治に使うもの。 (2){(1)}を用いて治療する術。鍼術(シンジユツ)。

はり-い【鍼医・針医】🔗🔉

はり-い [2] 【鍼医・針医】 鍼術(シンジユツ)を行う医者。鍼医者。

はり-いしゃ【鍼医者】🔗🔉

はり-いしゃ [2] 【鍼医者】 「鍼医(ハリイ)」に同じ。

はり-し【鍼師】🔗🔉

はり-し [2] 【鍼師】 鍼術を行う者。また,その免許資格。

はり-たて【針立て・鍼立て】🔗🔉

はり-たて [2] 【針立て・鍼立て】 (1)「針刺し」に同じ。 (2)鍼をうって病気の治療をすること。また,鍼医。

はり-ますい【鍼麻酔・針麻酔】🔗🔉

はり-ますい [3] 【鍼麻酔・針麻酔】 つぼに鍼を刺し,またそれに通電するなどして持続的に刺激を加えることにより,痛みの感覚を消失させる方法。中国で開発され,手術に用いられる。

広辞苑+大辞林で始まるの検索結果。