複数辞典一括検索+

あじがも【鴨】🔗🔉

あじがも【鴨】 トモエガモの異名。

おうりょくこう【鴨緑江】🔗🔉

おうりょくこう【鴨緑江】 朝鮮民主主義人民共和国と中国との国境をなす河川。白頭山に源を発し,南西流して黄海に注ぐ。長さ 790km。アムノック-カン。ヤーリュイ-チアン。

カオヤーツ【鴨子】🔗🔉

カオヤーツ【鴨子】 〔中国語〕 肥育したアヒルを丸焼きにし,そいだ皮を甘味噌・ネギなどとともに薄餅(バオビン)にくるんで食べる料理。北京(ペキン)ダック。カオヤーズ。

かも【鴨】🔗🔉

かも【鴨】 (1)カモ目カモ科のうち,ハクチョウ類・ガン類・アイサ類を除いたものの総称。中形の水鳥。雄は一般に派手な色合い。日本ではカルガモが留鳥で,他は冬鳥。 (2)勝負事などで,くみしやすい相手。「―にする」

かもい【鴨居】🔗🔉

かもい【鴨居】 障子・襖(ふすま)などの建具をはめる開口部の上に渡す溝付きの横木。⇔敷居

かもいようこ【鴨居羊子】🔗🔉

かもいようこ【鴨居羊子】 (1925-1991) 下着デザイナー・随筆家。大阪府生まれ。本名,洋子。全国各地で下着ショーを開催,下着を偏見から解放するとともに女性解放運動の一翼を担った。

かもいれい【鴨居玲】🔗🔉

かもいれい【鴨居玲】 (1928-1985) 洋画家。長崎県生まれ。金沢美術工芸大卒。羊子の弟。自己をモチーフに内面の暗部を描く。作「ミスター X の来た日」「1982 年私」など。

かもがた【鴨方】🔗🔉

かもがた【鴨方】 岡山県南西部,浅口郡の町。近世には岡山藩の支藩鴨方藩の陣屋があった。そうめん・麦藁細工(麦かん真田)などを産する。備中杜氏(とうじ)の出身地。

かもがや【鴨茅】🔗🔉

かもがや【鴨茅】 イネ科の多年草。飼料作物。高さ約 80cm。初夏,緑色の穂をつける。オーチャード-グラス。

かもがわ【鴨川】🔗🔉

かもがわ【鴨川】 千葉県南部の市。太平洋に臨み漁業・花卉(かき)栽培が盛ん。観光地。海水浴場として知られる。

かもがわ【鴨川・賀茂川】🔗🔉

かもがわ【鴨川・賀茂川】 京都市街東部を貫流し,桂川に注ぐ川。北山城山塊の桟敷ヶ岳(さじきがだけ)に源を発する。長さ 31km。高野川との合流点から上流を賀茂川,下流を鴨川と書く。友禅染めの水洗いに利用。「加茂の七石」といわれる水石を産する。

かもじま【鴨島】🔗🔉

かもじま【鴨島】 徳島県北西部,麻植(おえ)郡の町。近世は藍栽培の中心,明治以降は製糸業が発達した。

かもなんばん【鴨南蛮】🔗🔉

かもなんばん【鴨南蛮】 鴨の肉とネギを入れた,かけのうどん・そば。鴨南。

かもねぎ【鴨葱】🔗🔉

かもねぎ【鴨葱】 「鴨が葱をしょって来る」の略。→鴨

かものちょうめい【鴨長明】🔗🔉

かものちょうめい【鴨長明】 (1155 頃-1216) 鎌倉初期の歌人・随筆作者。下鴨神社の禰宜(ねぎ)長継の次男。俗名,長明(ながあきら)。法名,蓮胤。和歌を俊恵に学び,和歌所寄人となる。50 歳頃出家。著「方丈記」「無名抄」「発心集」など。

かものはし【鴨嘴】🔗🔉

かものはし【鴨嘴】 (1)単孔目の原始的な哺乳類。頭胴長 37cm ほど。四肢は短く水掻きがあり,カモに似たくちばしをもち,尾は長く扁平。オーストラリア東部・タスマニア島に分布。 (2)イネ科の多年草。海岸の湿地などに自生。高さ 50cm 内外。夏,枝頂に紫赤色の花穂を密接して 2 個立てる。

かも・る【鴨る】🔗🔉

かも・る【鴨る】 (動五) 金品をまきあげる。鴨にする。「麻雀で―・られた」

新辞林で始まるの検索結果 1-18