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いちょう【公孫樹鴨脚樹イチャウ🔗🔉

いちょう【公孫樹鴨脚樹イチャウ 街路樹・庭園樹などとして植えるイチョウ科の落葉高木。雌雄異株。葉は扇形で、秋に黄葉する。種子は「ぎんなん」と呼ばれ、食用。材は家具・碁盤などに使う。中国原産。 葉がカモの脚に似ることから「鴨脚」と呼ばれ、その中国語音が転じたという。

かも【鴨】🔗🔉

かも【鴨】 マガモ・コガモ・オナガガモ・カルガモなど、カモ科の水鳥の総称。一般に雄の羽色は雌よりも派手で美しい。多くは初冬に日本へ飛来し、春、北へ帰る。 〔俗〕だまして、利用しやすい相手。また、負かしやすい相手。 「━にされる」

鴨が葱ねぎをしょって・来る🔗🔉

鴨が葱ねぎをしょって・来る ますます好都合であることのたとえ。 ◇カモ肉がある上にネギまでそろえば、すぐにでも鴨鍋かもなべがつくれることから。

かも‐い【鴨居】━ヰ🔗🔉

かも‐い【鴨居】━ヰ 引き戸・ふすま・障子などをはめ込むために、部屋と部屋の間や出入り口の上部に渡した溝のある横木。 ⇔敷居しきい図:床の間と和風住宅の各部

かも‐なんばん【鴨南蛮】🔗🔉

かも‐なんばん【鴨南蛮】 カモの肉とネギを入れて煮たそば・うどん。鴨南。

かも‐の‐はし【嘴】🔗🔉

かも‐の‐はし【嘴】 単孔目カモノハシ科の原始的な哺乳ほにゅう類。カモに似たくちばしをもち、四肢には水かきがある。尾はビーバーに似て幅が広い。卵生で、孵化ふかした子は乳で育てる。オーストラリア東部やタスマニア島に分布。 海岸の草地などに自生するイネ科の多年草。葉は細長く、赤紫色の花穂はカモのくちばしに似る。

かも・る【鴨る】🔗🔉

かも・る【鴨る】 他五〔俗〕勝負事などで、ねらいをつけた弱い相手を負かし、金品をまきあげる。 ◇「鴨かも」を動詞化した語。

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