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えん‐げい【園芸】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐げい【園芸】(ヱン‥) 草花、蔬菜(そさい)、果樹などを栽培すること。趣味としての造園技術の総称。「園芸品種」

えんげい‐さくもつ【園芸作物】(ヱンゲイ‥)🔗🔉

えんげい‐さくもつ【園芸作物】(ヱンゲイ‥) 花卉(かき)、蔬菜(そさい)、果樹などの作物。園芸植物。

えんげい‐のう【園芸農】(ヱンゲイ‥)🔗🔉

えんげい‐のう【園芸農】(ヱンゲイ‥) 園芸作物の栽培を主とする農業。

えん‐し【園司】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐し【園司】(ヱン‥) 荘園の雑務をする役。また、その者。

えん‐じ【園児】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐じ【園児】(ヱン‥) 幼稚園、保育園などに通う子供。

えん‐しゃ【園舎】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐しゃ【園舎】(ヱン‥) 幼稚園や保育園などの建物。

えん‐しゅ【園主】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐しゅ【園主】(ヱン‥) 庭園、幼稚園など、「園」と称するものの所有者、または代表者。

えん‐そ【園蔬】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐そ【園蔬】(ヱン‥) 畑にできる野菜。

えんたいりゃく【園太暦】(ヱンタイリャク)🔗🔉

えんたいりゃく【園太暦】(ヱンタイリャク) 洞院公賢の日記。正称「中園太相国暦記」。応長元年から正平一五年までで、南北朝時代の重要な史料であり、朝廷の儀式の根拠としても尊重された。原本は百二十余巻というが、現存は応長元年の分の完本と、興国五年から正平一五年までの抄本。園太記。

えん‐ち【園地】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐ち【園地】(ヱン‥) 1 律令制で、口分田(くぶんでん)のほか各戸に給与された畑地。不輸租地。果樹、桑、漆などを栽培する。 2 公園、庭園など園と呼ばれる地域。

えん‐ち【園池】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐ち【園池】(ヱン‥) 庭園と池。

えんち‐し【園池司】(ヱンチ‥)🔗🔉

えんち‐し【園池司】(ヱンチ‥) 律令制での官司の一つ。宮内省に属し、供御(くご)のため園池に野菜、果樹などを栽培することをつかさどった。寛平八年、内膳司に併合。職員に正、佑、令史その他がある。そのいけのつかさ。

えん‐ちょう【園長】(ヱンチャウ)🔗🔉

えん‐ちょう【園長】(ヱンチャウ) 幼稚園、動物園、植物園など、「園」と呼ばれる所の長。

えん‐てい【園丁】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐てい【園丁】(ヱン‥) 1 畑をつくる人。 2 庭つくり。庭師。 3 公園に雇われて、花壇、樹木の手入れ、その他雑用をする人。

えん‐てい【園庭】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐てい【園庭】(ヱン‥) 庭園。

えん‐どころ【園所】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐どころ【園所】(ヱン‥) 茶園の所在地。

えん‐ない【園内・苑内】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐ない【園内・苑内】(ヱン‥) 1 庭園の中。 2 幼稚園、動物園、植物園など園と呼ばれる所の中。

えん‐ぽ【園圃】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐ぽ【園圃】(ヱン‥) 木を植える所と、野菜を植える所。園(その)と畑。

えん‐む【園務】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐む【園務】(ヱン‥) 幼稚園、動物園、学園、庭園など、園と名がつくところの仕事。

えん‐ゆう【園囿】(ヱンイウ)🔗🔉

えん‐ゆう【園囿】(ヱンイウ) (「園」は草木を植えるところ、「囿」は禽獣を飼うところの意)草木を植えて、鳥や獣などを飼っているところ。*太平記‐一二「方八町に築かれたりし園囿也」

えんゆう‐かい【園遊会】(ヱンイウクヮイ)🔗🔉

えんゆう‐かい【園遊会】(ヱンイウクヮイ) 祝賀、披露、社交などのため、庭園に模擬飲食店や演芸場を設け、多くの客を招いてもてなす会。

えん‐りん【園林】(ヱン‥)🔗🔉

えん‐りん【園林】(ヱン‥) 庭園の中の林。また、庭園と林。おんりん。

おんじょう‐じ【園城寺】(ヲンジャウ‥)🔗🔉

おんじょう‐じ【園城寺】(ヲンジャウ‥) 滋賀県大津市にある天台宗寺門派総本山。山号、長等山。白鳳時代、大友与多王の草創という。貞観元年智証大師円珍が延暦寺別院として再興し、根本道場となる。正暦四年天台宗内の争いから延暦寺と分かれて対立するようになった。その後延暦寺が山または山門と呼ばれるのに対し、寺または寺門と呼ばれる。何度も兵火を浴びたが慶長三年復興。金堂、光浄院、勧学院客殿、智証大師坐像、黄不動などの国宝がある。三井寺。

けんえん【園】(ケンヱン)🔗🔉

けんえん【園】(ケンヱン) 荻生徂徠の別号。

けんえん‐がくは【園学派】(ケンヱン‥)🔗🔉

けんえん‐がくは【園学派】(ケンヱン‥) 荻生徂徠がとなえた古文辞学に賛同する一派。徂徠学派。古文辞派。園派。

その【園・苑】🔗🔉

その【園・苑】 1 草花・果樹・野菜などを栽培するための一区画の土地。*万葉‐八一六「梅の花今咲ける如(ごと)散り過ぎずわが家(へ)の曾能(ソノ)にありこせぬかも」 2 鳥や獣などを飼うために囲った一区画の土地。*猿投本文選正安四年点「鳥獣之囿(ソノ)も」 3 ある物事の行われる場所。また、ある特定の世界。「女の園」*増鏡‐一六「軍(いくさ)のそのにして」 4 穴をいう、斎宮の忌詞(いみことば)。

その‐う【園生】(‥ふ)🔗🔉

その‐う【園生】(‥ふ) 植物を栽培する園。その。庭。*万葉‐八六四「おくれゐてなが恋せずは御曾能不(みソノフ)の梅の花にもならましものを」

その‐かみ【園神】🔗🔉

その‐かみ【園神】 平安京の宮内省にまつられていた神。一説に大物主神(おおものぬしのかみ)という。

そのから‐かみ【園韓神】🔗🔉

そのから‐かみ【園韓神】 平安京の宮内省にまつられていた園神と韓神の二神の併称。園神は南、韓神は北にあった。

そのじょ【園女】(そのヂョ)🔗🔉

そのじょ【園女】(そのヂョ) ⇒度会(わたらい)園女

そのだがくえん‐じょしだいがく【園田学園女子大学】(そのだガクヱンヂョシダイガク)🔗🔉

そのだがくえん‐じょしだいがく【園田学園女子大学】(そのだガクヱンヂョシダイガク) 兵庫県尼崎市南塚口町にある私立の大学。昭和一三年創立の園田高等女学校に始まる。同二五年、園田学園に改組、同四一年開学。

その‐の‐かみ【園の神】🔗🔉

その‐の‐かみ【園の神】 ⇒そのかみ(園神)

その‐ふ【園生】🔗🔉

その‐ふ【園生】 ⇒そのう(園生)

そのめ【園女】🔗🔉

そのめ【園女】 ⇒度会(わたらい)園女

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