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ひ‐かく【比較】🔗🔉

ひ‐かく【比較】 1 (―する)二つ以上のものを互いに比べ合わせて、それらの間の類似点、相違点、一般法則などを考察すること。 2 (「比較にならない」の形で)比べるだけのねうちのある対象。「比較にならないほど安い」

ひかく‐かいぼうがく【比較解剖学】🔗🔉

ひかく‐かいぼうがく【比較解剖学】 形態学の一分科。生物の体制および器官の形態を各系統・種属について比較検討し体系づける学問。

ひかく‐きゅう【比較級】(‥キフ)🔗🔉

ひかく‐きゅう【比較級】(‥キフ) ヨーロッパ諸言語で、形容詞・副詞がとる形態変化の一つ。ある事物の性質、状態、度合などが他に比較して著しいことを表す形。英語で、goodを原級とするbetterの類。

ひかく‐きょういくがく【比較教育学】(‥ケウイクガク)🔗🔉

ひかく‐きょういくがく【比較教育学】(‥ケウイクガク) 各国の教育制度・理論・実際について比較研究し、それによって教育の本質や法則を発見しようとする教育学の一領域。

ひかく‐げんごがく【比較言語学】🔗🔉

ひかく‐げんごがく【比較言語学】 言語学の一分野。二つまたはそれ以上の言語を比較検討して、それら相互の言語史的関係や相異点などについて研究するもの。同系統の言語間で比較を行う場合にいい、異系統の言語を比べる場合には「対照」という。

ひかく‐しゅうきょうがく【比較宗教学】(‥シュウケウガク)🔗🔉

ひかく‐しゅうきょうがく【比較宗教学】(‥シュウケウガク) 宗教学の一部門で、諸宗教を比較して、その本質・起源・目的などを研究するもの。

ひかく‐しんりがく【比較心理学】🔗🔉

ひかく‐しんりがく【比較心理学】 すべて違った人間またはグループなどの心理を比較して研究する学問。人間と種々の動物の心理の比較、正常な人間と異常者・犯罪者の心理の比較、人種間の比較、男女両性間の比較、社会階級間の比較、発達段階による心理の比較などを研究する。

ひかく‐しんわがく【比較神話学】🔗🔉

ひかく‐しんわがく【比較神話学】 種々の民族の神話を比較・研究する学問。特に、神話の発展・変化を平行・伝播の過程として探るために、民族学の側から提唱された比較研究を中心とする神話学。

ひかく‐せいさんひせつ【比較生産費説】🔗🔉

ひかく‐せいさんひせつ【比較生産費説】 生産費の比較によって国際分業の生ずる根拠と、これに基づいて行われる国際貿易の利益とを説明する理論。リカードが唱えたもので、古典派以降の国際貿易論の基礎となっている。

ひかく‐せいりがく【比較生理学】🔗🔉

ひかく‐せいりがく【比較生理学】 生理学の一部門。各種の動物の生理を比較し、一般的法則・変異などを研究するもの。

ひかく‐そくちょうき【比較測長器】(‥ソクチャウキ)🔗🔉

ひかく‐そくちょうき【比較測長器】(‥ソクチャウキ) =コンパレーター

ひかく‐てき【比較的】🔗🔉

ひかく‐てき【比較的】 〔形動〕他の同種のものと比べた上で、そのものの傾向や状態を判断するさま。副詞的にも用いる。他と比べて。割合に。「比較的安い物」

ひかく‐びょうりがく【比較病理学】(‥ビャウリガク)🔗🔉

ひかく‐びょうりがく【比較病理学】(‥ビャウリガク) 各種動物の病気を比較研究し、人体病理学の進歩に役立たせようとする病理学。

ひかく‐ぶんがく【比較文学】🔗🔉

ひかく‐ぶんがく【比較文学】 近代における各国文学の交流の進展に伴い、それらの文学相互間の交渉や影響の仕方、ある国の文学の他国の文学との関連について考究する学問。

ひかく‐ぶんぽう【比較文法】(‥ブンパフ)🔗🔉

ひかく‐ぶんぽう【比較文法】(‥ブンパフ) 二種以上の言語の文法を相互に比較し、その言語間の系統的親縁関係を論ずるもの。主に語学教育や文化論のために二言語の文法の異同を扱う対照文法に対する。

ひかく‐ほうがく【比較法学】(‥ハフガク)🔗🔉

ひかく‐ほうがく【比較法学】(‥ハフガク) 二つ以上の社会・国家における法律制度を比較研究する学問。

ひ‐こう【比校・比較】(‥カウ)🔗🔉

ひ‐こう【比校・比較】(‥カウ) くらべ考えること。

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