ひ‐かく【比較】 名・他サ変二つ以上のものをくらべること。また、くらべ合わせて、その異同について考えること。 「大きさを━する」 「自社製品を他社製品と━する」 「━にならないほどの大差がつく」 関連語 大分類‖考える‖かんがえる 中分類‖比較‖ひかく

ひかく‐きゅう【比較級】_━キフ 名英語・ドイツ語などで、形容詞・副詞がとる語形変化の一つ。事物の性質・状態などの程度が比較の対象よりも高いことを表す。英語のgood（よい）、happy（幸せな）に対するbetter（よりよい）、happier（より幸せな）などの類。→最上級

ひかく‐こうこく【比較広告】_{━クヮウコク} 名性能・効能・価格などを他の競合商品と具体的に比較し、新商品の優位を訴える広告。

ひかく‐たすう【比較多数】 名過半数には至らないが、最も多数であること。

ひかく‐てき【比較的】 副他の同種のものや一般の基準とくらべて。わりあいに。 「この湾の水深は━浅い」 「━閑静な土地」 まれに「比較的に」の形でも使う。「病状は比較的に良好です」