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すい‐もん【水門】🔗🔉

すい‐もん【水門】 1 水量を調節するために、貯水池、運河、ダムなどの水の取入口、水流の途中に設けられた開閉できる門、扉などの構造物。 2 社寺の中門と堂社との間にある門。本柱および控柱、おのおの二本ずつあり、つまに唐破風のあるもの。転じて、一般に中間の門。

み‐と【水門・水戸】🔗🔉

み‐と【水門・水戸】 1 =みなと(港)1*土左「あはのみとをわたる」 2 水の流量を加減するために、水の取入口などに設ける門。すいもん。 (水戸)(昔は那珂川の河港で、水門(みと)と呼ばれていたところから)茨城県中央部の地名。県庁所在地。上代から那珂川の河港で、鎌倉初期に大掾(だいじょう)氏が築城、室町時代に江戸・佐竹氏の城下町として開けた。江戸時代に御三家の一つ、水戸藩の城下町となって繁栄。偕楽園・常磐神社・弘道館などがある。明治二二年市制。

みと‐まつり【水門祭】🔗🔉

みと‐まつり【水門祭】 =みなくちまつり(水口祭)

み‐な‐と【港・湊・水門】🔗🔉

み‐な‐と【港・湊・水門】 (「な」は「の」の意で、「水の門」の意) 1 河海の水の出入りする口。みと。瀬戸。川口。*書紀‐斉明四年一〇月・歌謡「濔儺度(ミナト)の潮の下り」 2 海が陸に深くはいり込んだ所を利用したり、または人工の防波堤を築いたりして、船が安全に停泊し、旅客の乗降や貨物の積み卸しなどができるように整えた所。 3 物事が行き着いて、とどまる所のたとえ。*新古今‐一六九「暮れて行く春のみなとは知らねども」 (港)東京都二三区の一つ。埋立地を除く大部分が山手台地にあり、東京港に面する。江戸時代の武家屋敷地区は高級住宅地・外国大公使館・学校などになり、新橋は下町の盛り場を形成。 (港)名古屋市の区の一つ。伊勢湾に面し、名古屋港がある。昭和一二年設置。 (港)大阪市の区の一つ。大正一四年設置。大阪港に面し、安治川と尻無川に囲まれる。

みなと‐み【水門廻】🔗🔉

みなと‐み【水門廻】 (「み」は、入り曲がったところの意)水門の湾曲したところ。*万葉‐三一五九「湖転(みなとみ)に満ち来る潮の」

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