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えい【穎】🔗🔉

えい【穎】 1 錐(きり)や筆の穂先。 2 イネ科植物の花の基部にある通常二個の小さな葉。時には花穎を含めていう。 ●穎を脱(だっ)す 才気が自然に表に現われることのたとえ。→穎脱(えいだつ)

●穎を脱(だっ)す🔗🔉

●穎を脱(だっ)す 才気が自然に表に現われることのたとえ。→穎脱(えいだつ) えい【衛】(ヱイ) 中国、周代の諸侯国の一つ。周公の弟康叔を祖とし、都を殷の旧都朝歌(河南省湯陰県)に置く。一一代武公のときが最盛期で、紀元前二〇九年、四二代で秦に滅ぼされた。

えい‐い【穎異】🔗🔉

えい‐い【穎異】 (形動)人にぬきんでてすぐれていること。さとく秀でていること。

えい‐か【穎果】(‥クヮ)🔗🔉

えい‐か【穎果】(‥クヮ) 果実の一種。果皮が種子に密着し、一般に小型なので種子のように見える。イネ科の果実にみられる。穀果。

えい‐ご【穎悟・英悟】🔗🔉

えい‐ご【穎悟・英悟】 (形動)すぐれて悟りのはやいこと。さとく、かしこいこと。

えい‐さい【英才・穎才】🔗🔉

えい‐さい【英才・穎才】 1 すぐれている才能。また、それをもつ人。秀才。 2 すぐれた家柄。栄材。

えいさいしんし【穎才新誌】🔗🔉

えいさいしんし【穎才新誌】 雑誌。明治一〇年創刊。はじめ陽其二主宰。田山花袋ら多くの文学者を育てた明治前期の代表的投書雑誌。明治三四年「穎才」と改題。廃刊年月未詳。

えい‐せん【穎銭】🔗🔉

えい‐せん【穎銭】 穀類の代わりに税として納めた銭。永銭。

えい‐だつ【穎脱】🔗🔉

えい‐だつ【穎脱】 (錐は袋に入れておいても、その穂先が自然と突き抜けて出る(「史記‐平原君伝」)ということから)才能が、群を抜いてすぐれていること。

えい‐とう【穎稲】(‥タウ)🔗🔉

えい‐とう【穎稲】(‥タウ) 稲の穂。転じて、米穀をいう。

かい【穎・柄】(かひ)🔗🔉

かい【穎・柄】(かひ) 1 ⇒かび(穎)1 2 (柄)⇒かび(穎)2

かび【穎・柄】🔗🔉

かび【穎・柄】 (「かひ」とも。稲の穂、穂先など、細長く突き出たものをいう) 1 (穎)植物の穂。穂先。特に稲の穂。*延喜式・祝詞(九条家本訓)「千(ち)穎(カヒ)八百(やほ)穎(カヒ)に奉(まつ)り置(お)きて」 2 (柄)器具などについている手で、持ったり握ったりするところ。柄(つか)。→たかび(剣柄)。*観智院本妙義抄「柄カラツカカビトル」

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