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しゅう‐か【臭化】(シウクヮ)🔗🔉

しゅう‐か【臭化】(シウクヮ) 臭素と化合すること。他の語の上に付けて、臭素原素を含む化合物であることを表わす。

しゅうか‐アンモニウム【臭化アンモニウム】(シウクヮ‥)🔗🔉

しゅうか‐アンモニウム【臭化アンモニウム】(シウクヮ‥) 化学式は NH4Br 辛い味の無色の結晶。加熱により昇華する。臭化銀の製造原料、分析試薬、耐火用木材の不燃剤などに利用。臭素アンモニウム。

しゅうか‐エチル【臭化エチル】(シウクヮ‥)🔗🔉

しゅうか‐エチル【臭化エチル】(シウクヮ‥) 臭素とエチルの化合物。化学式 C2H5Br 有機合成のエチル化剤、麻酔薬などに用いる。エチルブロミド。ブロムエタン。ブロムエチル。

しゅうか‐カリウム【臭化カリウム】(シウクヮ‥)🔗🔉

しゅうか‐カリウム【臭化カリウム】(シウクヮ‥) カリウムの臭化物。化学式 KBr 等軸晶系、無色の結晶。水酸化カリウムの熱水溶液に臭素を作用させて得られる。生体内で大脳皮質の中枢の興奮を抑制する作用をもつ。写真用臭化銀、現像液の原料、試薬、鎮静睡眠薬などに用いる。ブロムカリ。臭ポツ。臭素カリウム。

しゅうか‐ぎん【臭化銀】(シウクヮ‥)🔗🔉

しゅうか‐ぎん【臭化銀】(シウクヮ‥) 銀の臭化物。化学式 AgBr 等軸晶系の淡黄色粉末。天然にはブロミライトとして存在。光によって分解し、銀を遊離して暗色から黒色となる。光、電子線、放射線などの作用により潜像をつくる。写真感光材料に用いる。

しゅうか‐すいそ【臭化水素】(シウクヮ‥)🔗🔉

しゅうか‐すいそ【臭化水素】(シウクヮ‥) 水素と臭素の化合物。化学式 HBr 刺激臭のある無色の気体。液体は淡黄色。空気中の湿気で白煙を生ずる。アルコール、エーテル、エステル、ケトン、酸などの酸素を含む有機溶媒によく溶ける。酸化されやすく加熱によって分解する。医薬品・臭化物の原料。

しゅうか‐ぶつ【臭化物】(シウクヮ‥)🔗🔉

しゅうか‐ぶつ【臭化物】(シウクヮ‥) 臭素と、臭素より陽性な元素との化合物。臭素はマイナス一価の状態で含まれる。

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