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てんま‐はじゅん【天魔波旬】🔗🔉

てんま‐はじゅん【天魔波旬】 (「波旬」は梵ppyasの音訳。悪者の意)仏語。欲界第六天の魔王。→天魔

はじゅん【波旬】🔗🔉

はじゅん【波旬】 (梵ppyasの変化。殺者または悪者と訳す)天魔のこと。「天魔波旬」

パッパ🔗🔉

パッパ (ポルトガルpapa)キリシタン用語。ローマ教皇。

パップ【巴布】🔗🔉

パップ【巴布】 (オランダpap)〈ハップ〉医薬品と油性成分を混ぜたものをあたためて紙や布につけ、皮膚、筋肉、関接などの炎症部にはること。

パパ🔗🔉

パパ (英papa ドイツPapa)〈パパア〉 1 父。おとうさん。子が父に向かって呼びかける語。 2 女性がそのパトロンに甘えて使う語。

パパイア🔗🔉

パパイア (英papaya)〈パパイヤ・パパヤ〉パパイア科の小高木。アメリカ熱帯地方の原産。高さ七メートルに達する。茎、葉を切れば白い乳液を出す。葉は梢頭に群がってつき長柄をもって開出し、長さ約五〇センチメートルの掌状複葉で五〜九裂、各裂片はさらに裂ける。雌雄異株。花は黄白色の五弁花で径約二センチメートル。果実は長楕円形で長さ八〜二〇センチメートル、黄色く熟し芳香と甘味があり生食される。未熟の果実の乳液からパパインをとる。ちちうりのき。木瓜(もっか)。

パパイン🔗🔉

パパイン (英papain)パパイアの実の汁の中にある蛋白質分解酵素の総称。狭義には中に含まれる酵素の一種をさす。蛋白質分解能力が高く、消化剤のほか、ビールのにごりの除去、駆虫剤などに用いる。

パピルス🔗🔉

パピルス (ラテンpapyrus) 1 カヤツリグサ科の多年草。ヨーロッパ南部、熱帯アフリカ・エジプト・中近東の湿地に野生し、日本へは明治二八年に渡来。観葉植物として温室で栽培される。稈は太く三稜形で、高さ二メートル内外になる。葉は退化して鞘となる。頂部に細長い線形葉状の総苞を三〜一〇個傘状に群生する。小穂は淡栗色で多数密生する。花期は秋。三、四千年以前ナイル河畔に生い茂っていたと伝えられ、稈を圧搾して丈夫な繊維をとり、紙を製した。かみがやつり。紙葦(かみい)。 2 紙が発明される以前に、古代エジプトで使用された書写材料。1の髄の細長い薄片を縦横にあわせ、圧搾し日光で乾燥させたもの。

パプア🔗🔉

パプア (Papua) ニューギニア島南東部とトロブリアンド諸島、ダントルカストー諸島などの属島を含む地域。 ニューギニアの別名。

パプア‐ニューギニア🔗🔉

パプア‐ニューギニア (Papua New Guinea)オーストラリアの北方に位置し、ニューギニア島東半分、ニューブリテン島、ブーゲンビル島など大小多数の島からなる英連邦加盟の国。銅、コーヒー、ココア、コプラ、木材などを産する。一九世紀後半からイギリス・ドイツ・オーストラリアに領有され、一九七五年にオーストラリアの信託統治領から独立。首都ポートモレスビー。

パプリカ🔗🔉

パプリカ (フランスpaprika)香辛料の一つ。ハンガリー産の甘味種の赤唐辛子の粉末。サラダのドレッシングや卵・鶏・野菜料理などに使う。

ペーパー🔗🔉

ペーパー (英paper)〈ペイパー・ペーパ・ペープル〉 1 紙。紙片。特に、洋紙をいう。 2 新聞。ニュースペーパー。 3 貼(はり)紙。商標紙。レッテル。ラベル。 4 紙やすり。やすり紙。サンドペーパー。 5 書類。論文。原稿。 6 紙幣。札。

ペーパー‐テスト🔗🔉

ペーパー‐テスト (英paper test)テスト用紙に筆答する形式のテストの総称。

ペーパー‐ドライバー🔗🔉

ペーパー‐ドライバー (洋語paper driver)運転免許証を持っているだけで実際に自動車を運転しない人。

ペーパー‐ナイフ🔗🔉

ペーパー‐ナイフ (英paper knife)紙を切るのに用いる、金属、木、象牙などでつくった鋭利でないナイフ。紙切小刀。

ペーパー‐バックス🔗🔉

ペーパー‐バックス (英paper-backs)紙製の表紙で略装した軽便な本。名著などの普及をめざし、本格的な装幀の本を、再版の際に簡単な装幀の廉価版としたもの。

ペーパー‐プラン🔗🔉

ペーパー‐プラン (英paper plan)紙の上や頭の中だけで立てた、実行できない計画。デスクプラン。

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