複数辞典一括検索+

う【卯】🔗🔉

う【卯】 十二支の第四。 ◇動物ではうさぎに当てる。時刻では午前六時、または午前五時から午前七時の間。方角では東。

う【鵜】🔗🔉

う【鵜】 ウミウ・カワウ・ヒメウなど、ウ科の水鳥の総称。カモより大きく、色は黒い。水中にもぐって魚類を捕食する。 ◇鵜飼いにはウミウを使う。

🔗🔉

助動 特活型○‐○‐う‐(う)‐○‐○〔[ウ]と発音せず、語末のオ列を長音化させた形となる〕 《意志的な動作を表す動詞に付いて》 意志を表す。 「私がやろ━」 「もう帰ろ━」 「僕でよければ話に乗ろ━」 《下に疑問の「か」を付けて》申し出を表す。 「僕が行こ━か」 「私が代わろ━か」 勧誘や婉曲えんきょく命令を表す。 「早く帰ろ━よ」 「一緒にやろ━ぜ」 「もっとお静かに願お━」 「出ていってもらお━」 は下に疑問の「か」を付けるとさらに婉曲な言い方になる。「出ていってもらおうか は、下に「じゃないか」「ではないか」を付けて、反駁はんばくしたり同意を求めたりする気持ちで、意志・勧誘などの意を強調することがある。「やってやろうじゃないか」「説明を聞かせてもらおうではないか 《非意志的な意味を表す語に付いて》推量を表す。 「明日は雨が降りましょ━」 「そんなことはなかろ━」 「さぞやつらかったろ━」 「事もあろ━に(=よりによって)ここで失敗するとは!」 話し言葉では一般に「…だろう」を使う。「明日は雨が降るだろう」「さぞやつらかっただろう 断定の意をやわらげる言い方もある。「もう許してやってもよかろ 《疑問や感嘆の意を表す語を伴って》反語感動を表す。 「この秘密をだれが知ろ━(か)」 「こんな話、またとあろ━か」 「何と素晴らしいことだろ━(か)」 《「…━とする」の形で》 実現する直前である意を表す。 「帰ろ━としたとき呼び止められた」 「今まさに飛び立と━としている」 実現のために努力する意を表す。 「一人で立ち上がろ━とする」 「思い出そ━としても思い出せない」 「…うとしない」は実現のため努力しない意を表す。実現しないように努力する意は「…まいとする」で表す。「現実を見ようとしない/見まいとする」 《「…━が」「…━と」「…━とも」などの形で》…しても。 「泣こ━がわめこ━が聞こえない」 「何を飲も━と私の勝手だ」 「何と言お━と聞きはしない」 後ろに「…まいが」「…まいと」を伴って「…しても…しなくても」の意を表すこともある。「行こうが行くまいが結果は同じだ」「死のうと死ぬまいと僕の知ったことではない」 《「…━にも」の形で、下に打ち消しを伴って》そうしたくても。 「泣こ━にも泣けない」 「言お━にも声が出ない」 《「…━ものなら」の形で》万一そのような場合には。 「親に逆らお━ものなら大騒ぎになる」 ◆文語助動詞「む」の転。 五段動詞、形容詞、形容動詞、助動詞「です・ます・だ・た・ない・たい・そうだ(様態)・ようだ・みたいだ」の未然形に付く。上一段動詞、下一段動詞、サ変動詞、カ変動詞、助動詞「(ら)れる・(さ)せる」などの場合は未然形に「よう」が付く。ただしサ変動詞は「し」の形に「よう」が付く。連体形は「こと」「もの」「はず」などの形式名詞に付く。

う【右】🔗🔉

う【右】 (造) みぎ。みぎがわ。 「━岸・━折・━大臣」 保守的な立場・傾向。 「━翼」 「極━きょくう」 ◆⇔

う【宇】🔗🔉

う【宇】 (造) のき。ひさし。また、大きな家。 「━下」 「殿━・びょうう」 「仏堂二━」 空間の広がり。天地四方。 「━宙・━内うだい 心の広がり。器量。 「気━」

う【有】🔗🔉

う【有】 (造)ある。存在する。 「━心・━情」

う【羽】🔗🔉

う【羽】 (造) 鳥や虫のはね。 「━毛・━化」 「出羽国でわのくに」の略。 「━州」 「奥━」

う【🔗🔉

う【 (造) 遠回りする。 「━回・━路」 実情にうとい。 「━闊うかつ

う【雨】🔗🔉

う【雨】 (造)あめがふる。あめ。 「━天・━期・━雪・━量」 「風━・豪━・雷━・梅━」 関連語 大分類‖雨‖あめ 中分類‖‖あめ

う【烏】🔗🔉

う【烏】 (造)からす。 「━合・━うと

明鏡国語辞典で完全一致するの検索結果 1-10