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じ(助動)

じ【柱】🔗🔉

じ【柱】 弦楽器の駒こま。琴などの胴の上に立てて弦を支え、音を胴に伝えるためのもの。

じ【地】🔗🔉

じ【地】 地面。土地。 「雨降って━固まる」 「━所・━震」 その地域。 「━の野菜」 「━酒」 もともと備わっている性質。 「━が出る」 「━声」 織物などの生地きじ。また、肌。 「━が黒い」 「裏━」 文章で、会話などを除いた叙述の部分。 「━の文」 実地。実際。 「推理小説を━で行く事件」 囲碁で、石で囲み、領分として認められる部分。 「地謡じうたい」の略。→地謡

じ【字】🔗🔉

じ【字】 文字。また、筆跡。 「━が上手だ」 「━画・━幕」 「漢━・数━」

じ【持】🔗🔉

じ【持】 囲碁・歌合わせなどで、勝負がつかないこと。引き分け。もちあい。もち。 (造)もつ。また、たもつ。もちこたえる。 「━久・━病・━論」 「維━・支━・所━」

じ【痔】🔗🔉

じ【痔】 肛門こうもんおよびその周辺におこる病気の総称。

じ【辞】🔗🔉

じ【辞】 ことば。文章。 「送別の━」 「━を低くする(=ことばづかいを丁寧にする。転じて、腰を低くする)」 「━典・━令」 「謝━・祝━」 日本語文法で、常に自立語に伴って文節を構成する語。助詞・助動詞など。付属語。 ◇「詞」に対していう。 漢文の韻文体の一つ。賦に似るもの。 (造)やめる。ことわる。また、いとまごいをする。 「━意・━職・━世・━退」 「固━・拝━」

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助動 特活型文語○‐○‐じ‐じ‐じ‐○ 打ち消しの推量を表す。…ないだろう。…まい。 「ただ事にはあら━」 「君が才をあまり妬しと思ひながら待たるる心神ならで知ら━与謝野晶子 打ち消しの意志を表す。…ないようにしよう。…まい。 「サルスベリの花が猛暑に負け━と咲き誇る」 ◆意味的には、推量の助動詞「む」に打ち消しの意が加わったもので、現代語の「まい」に当たる。 活用語の未然形に付く。

じ【路】🔗🔉

じ【路】 (造) 《地名を表す語に付いて》その地方を通る道、また、その地方へ向かう道の意を表す。 「木曽━・信濃━」 《日数を表す語に付いて》その日数を要する行程である意を表す。 「三日━」 《十を単位とする数字に付いて》その年齢であることを表す。 「四十よそ━・六十むそ━」

じ【示】🔗🔉

じ【示】 (造)人に知らせる。しめす。 「━威じいしい」 「暗━・誇━・展━・例━」

じ【寺】🔗🔉

じ【寺】 (造)てら。 「━院・━社」 「古━・国分━・菩提ぼだい━」 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖寺院‖じいん

じ【次】🔗🔉

じ【次】 (造) つぎ。二番目。 「━回・━官・━期・━点」 順序。 「━元・━第しだい」 「式━・席━・目━」 度数・回数を数えるときに添える語。 「今━・三━・毎━」 ついで。途中。 「途━・路━」 宿る。宿る所。 「旅━」

じ【耳】🔗🔉

じ【耳】 (造)音を聞くための器官。みみ。 「━朶じだ・━目」 「俗━」 「馬━東風」

じ【自】🔗🔉

じ【自】 (造) おのれ。 「━我・━身・━宅・━力」 「各━・独━」 みずから。おのずから。ひとりでに。 「━覚・━粛・━動・━発」 「━画━賛・━暴━棄」

じ【似】🔗🔉

じ【似】 (造)にる。にている。まねる。 「疑━・近━・酷━・相━・類━」

じ【児】🔗🔉

じ【児】 (造) 幼いこども。ちのみご。 「━童」 「育━・園━」 自分のこども。 「━孫」 「愛━・豚━」 若者。青年。 「健━・反逆━・風雲━」 兒 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖‖こ

じ【事】🔗🔉

じ【事】 (造) ことがら。できごと。 「━件・━項・━実・━例」 「議━・行━・故━・惨━・叙━」 しごと。しわざ。 「━業・━務」 「悪━・家━・工━・炊━」 つかえる。 「兄━・師━」

じ【侍】🔗🔉

じ【侍】 (造)仕える。はべる。 「━医・━従」 「近━」

じ【治】🔗🔉

じ【治】 (造) 世の中をおさめる。 「政━・文━」 病気をなおす。病気がなおる。 「灸━きゅうじ・湯━・難━・不━・療━」 「主━医」

じ【時】🔗🔉

じ【時】 (造) とき。時間。時刻。 「━差・━速」 「瞬━・日━」 「九━・午前六━・十八━」 そのころ。おり。機会。 「━下・━価」 「随━・当━・空腹━・就寝━」

じ【滋】🔗🔉

じ【滋】 (造)うるおう。うるおす。養分になる。 「━味・━養」

じ【慈】🔗🔉

じ【慈】 (造)かわいがる。いつくしむ。恵み深い。 「━愛・━雨・━善・━悲」 「仁━・大━」

じ【爾】🔗🔉

じ【爾】 (造) なんじ。おまえ。 「━汝じじょ 近い事物や事柄をさす。それ。その。 「━後・━今・━来」 修飾語に付いて、その状態であることを表す。 「莞━かんじ・卒━・徒━」

じ【磁】🔗🔉

じ【磁】 (造) 鉄を引きつけ、南北を指す性質のある鉱物。また、その性質。 「━界・━気・━石・━場」 高温で焼いた堅い焼き物。 「━器」 「青━・白━」

じ【🔗🔉

じ【 (造) えさ。 「好━」 「擬━針」 食べ物。 「食━・薬━」 」は許容字体。

じ【璽】🔗🔉

じ【璽】 (造)印章。特に、天子・天皇の印。 「━符」 「御━・国━」

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