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きょう【経】キャウ🔗🔉

きょう【経】キャウ 仏陀ぶっだの教えを書き記した書。お経。 「━を読む[あげる]」 「写━」 「華厳けごん━・法華ほけ━」 (造)儒教の基本的な教えを記した書物。経書けいしょ。 「四書五━」

けい【経】🔗🔉

けい【経】 (造) 織物の縦糸。また、縦の線。 「━緯」 地球上に赤道と直角に引いた仮の線。 「━度」 「経度」の略。→経度 「東━」 つねの。通常の。 「━常・━費」 不変の真理を説いた書物。 「━典けいてんきょうてん 筋道をたてて治める。管理する。 「━営・━済」 筋道をたどる。通り過ぎる。 「━験・━由・━歴」 「神━」 「経済」の略。→経済 「政━」 「月経」の略。→月経 「初━」

たて【縦】🔗🔉

たて【縦】 垂直・上下の方向。 「大地が━に揺れる」 「刀を━に振り下ろす」 「首を━に振る(=了承・肯定する)」 前後の方向。特に、前に進む方向。また、南北の方向。 「駐車場をまっすぐ━に突っ切る」 「━にパスを送る」 「ナイル川がアフリカ大陸を━に貫く」 その人の視線が上下に動く方向。 「線を━に引く」 「このテレビは━横奥行きのうち、━が一番短い」 物の形で、最も長いほうに沿った場合の、その方向。 「キュウリを━に切る」 物の置かれた形が、人が立ったときのように上下に長く伸びていること。 「筆を筆立てに━に挿す」 「尺八は━に構えて吹く」 列で、前と後ろが連なる形になっていること。 「活字を━に組む」 「窓口に━一列に並ぶ」 階級・役職・年齢などで、上下の関係。 「この会社は━の人間関係が緊密だ」 縦糸。 もと「経」と書いたが、今は「縦」でまかなう。 ◆「立て」と同語源。 ⇔よこ 竪」は、「竪琴」「竪穴」などの熟語で使う。

たて‐いと【縦糸(経糸・経)】🔗🔉

たて‐いと【縦糸(経糸・経)】 織物で、たての方向に通っている糸。 ⇔横糸

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