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さわ・る【障る】サハル🔗⭐🔉
さわ・る【障る】サハル

自五
ある事柄が身心の害になる。
「夜更かしは体に━」
「深酒は胃腸に━」
「お気に━・ったらお許し下さい」
「その命令口調が癪しゃくに━」
ある事柄が何かの障害となる。差し支える。差し障る。
「長期休暇が仕事に━・らなければいいが…」
「相手の体面に━ようなことは慎みたい」
障り
関連語
大分類‖妨げる‖さまたげる
中分類‖邪魔‖じゃま







さん【三】🔗⭐🔉
さん【三】

名
二の次の数。一の三倍の数。み。みつ。みっつ。
証書などでは改竄かいざんを防ぐために「参」とも書く。
三味線で、最も高い調子の音を出す糸。三の糸。
「━下がり」







さん【桟】🔗⭐🔉
さん【桟】

名
戸・障子などの骨。
板が反るのを防ぐために打ちつける細長い木材。
はしご・やぐら・土台などに渡す横木。
戸締まりのために、戸のわくに取りつけて鴨居かもいや敷居の穴に差し込む木の栓。さる。
(造)
がけなどに棚のようにかけわたした木の橋。かけはし。
「━道」
「雲━」
棧













さん【産】🔗⭐🔉
さん【産】

名
子をうむこと。
「お━・早━そうざん」
「━院・━休・━後」
生まれた場所。また、作られた場所。
「この牡蠣かきは三陸の━だ」
「日本━・ノルウェー━」
金銭・土地など、経済的な価値のあるもの。
「━を成す」
「資━・倒━」
(造)
物をつくり出す。つくられた物。
「━業・━地」
「原━・水━」











明鏡国語辞典 ページ 2469。