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つら‐あて【面当て】🔗⭐🔉
つら‐あて【面当て】

名
憎く思う人の面前で、嫌がらせに意地悪な言動をしてみせること。また、その言動。あてつけ。あてこすり。
「━に皮肉を言う」




つら・い【▽辛い】🔗⭐🔉
つら・い【▽辛い】

形
精神的・肉体的に負担に思うさま。
「彼に不合格の知らせを告げるのは━ことだ」
「残業続きで死ぬほど━」
「━仕事」
故意に冷たく接するさま。
「━仕打ち」
「子供に━・くあたる」
《「づらい」の形で、動詞の連用形に付いて複合語を作る》その動作をすることが困難である意を表す。…(し)にくい。
「この筆は書き━」
「歩き━道」
「字が小さくて読み━本」
「食べ━」
⇔やすい(易)
自然現象を表す動詞や非意図的な動詞には付きにくい。「×
雨が降りづらい」「×
冷えづらい冷蔵庫」→難にくい
「ずらい」と書くのは誤り。「×
書きずらい」
◆
→苦しい
‐さ/‐が・る
関連語
大分類‖悲しい感情‖かなしいかんじょう
中分類‖辛い‖つらい














つら‐つき【面つき(面付き)】🔗⭐🔉
つら‐つき【面つき(面付き)】

名
顔のようす。顔つき。
「小憎らしい━」
◇ぞんざいな言い方。よい意味では使わない。




明鏡国語辞典 ページ 4112。