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いろ【色】🔗⭐🔉
いろ【色】

名
物に当たって反射した光線が、波長の違い(色相)によって視覚的に区別されて感じ取られたもの。物が形とともに備えている普遍的な属性。明るさ(度)・鮮やかさ(彩度)によっても違って感じる。三原色、及び白黒を基調とし、その間にさまざまな中間色がある。色彩。カラー。
◇「━刷り」などのように、白黒およびその中間色を含めないでいうことも多い。
人間の肌色。
「━の白い人」
表情や態度に現れる、その時々の心身の状態。様子。
「不安の━が隠せない」
「反省の━が見られない」
「疲労の━が濃い」
急変した感情が目や顔に表れた場合の、目や顔の様子をいう。
「危篤の電話に目の━が変わる」
「(顔の)━を変えて逃げ出す」
「━に出る(=顔色に現れる)」
いかにもそれらしく感じられる気配。趣おもむき。感じ。色合い。
「敗北の━が濃厚だ」
「秋の━が深まる」
(異性の)美しい容姿。色気。色香。
「━に迷う」
性愛。情事。
「━を好む」
「━の道」
〔俗〕情人。愛人。
「━ができる」
関連語
大分類‖色‖いろ
中分類‖色彩‖しきさい
さまざまな「色」
いろ
藍あい色・赤色・茜あかね色・浅葱あさぎ色・小豆あずき色・亜麻色・
あめ色・鶯うぐいす色・薄墨色・葡萄茶えびちゃ色・臙脂えんじ色・黄土色・オリーブ色・カーキ色・柿色・蒲かば色・芥子からし色・黄色・狐きつね色・黄蘗きはだ色・金色・銀色・草色・朽ち葉色・クリーム色・栗くり色・群青色・消し炭色・黄金こがね色・琥珀こはく色・コバルト色・小麦色・紺色・桜色・赤銅しゃくどう色・朱色・蘇芳すおう色・雀すずめ色・墨色・菫すみれ色・象
ぞうげ色・空色・橙だいだい色・卵色・玉虫色・茶色・土色・土気つちけ色・鴇とき色・鳶とび色・鉛色・鈍にび色・濡れ羽色・鼠ねずみ色・灰色・肌色・鳩羽はとば色・縹はなだ色・薔薇ばら色・緋ひ色・鶸ひわ色・檜皮ひわだ色・藤色・葡萄ぶどう色・紅色・水色・ミルク色・紫色・萌葱もえぎ色・桃色・山鳩やまばと色・山吹やまぶき色・羊羹ようかん色・駱駝らくだ色・利休色・瑠璃るり色・レモン色
しょく
暗褐色・暗紅色・暗紫色・灰白かいはく色・褐色・銀灰ぎんかい色・銀白ぎんはく色・翠すい色・赤褐色・退紅色・淡紅色・淡黄色・茶褐色・乳白色・藍紫らんし色・緑黄色

名
物に当たって反射した光線が、波長の違い(色相)によって視覚的に区別されて感じ取られたもの。物が形とともに備えている普遍的な属性。明るさ(度)・鮮やかさ(彩度)によっても違って感じる。三原色、及び白黒を基調とし、その間にさまざまな中間色がある。色彩。カラー。
◇「━刷り」などのように、白黒およびその中間色を含めないでいうことも多い。
人間の肌色。
「━の白い人」
表情や態度に現れる、その時々の心身の状態。様子。
「不安の━が隠せない」
「反省の━が見られない」
「疲労の━が濃い」
急変した感情が目や顔に表れた場合の、目や顔の様子をいう。
「危篤の電話に目の━が変わる」
「(顔の)━を変えて逃げ出す」
「━に出る(=顔色に現れる)」
いかにもそれらしく感じられる気配。趣おもむき。感じ。色合い。
「敗北の━が濃厚だ」
「秋の━が深まる」
(異性の)美しい容姿。色気。色香。
「━に迷う」
性愛。情事。
「━を好む」
「━の道」
〔俗〕情人。愛人。
「━ができる」
関連語
大分類‖色‖いろ
中分類‖色彩‖しきさい
さまざまな「色」
いろ
藍あい色・赤色・茜あかね色・浅葱あさぎ色・小豆あずき色・亜麻色・
あめ色・鶯うぐいす色・薄墨色・葡萄茶えびちゃ色・臙脂えんじ色・黄土色・オリーブ色・カーキ色・柿色・蒲かば色・芥子からし色・黄色・狐きつね色・黄蘗きはだ色・金色・銀色・草色・朽ち葉色・クリーム色・栗くり色・群青色・消し炭色・黄金こがね色・琥珀こはく色・コバルト色・小麦色・紺色・桜色・赤銅しゃくどう色・朱色・蘇芳すおう色・雀すずめ色・墨色・菫すみれ色・象
ぞうげ色・空色・橙だいだい色・卵色・玉虫色・茶色・土色・土気つちけ色・鴇とき色・鳶とび色・鉛色・鈍にび色・濡れ羽色・鼠ねずみ色・灰色・肌色・鳩羽はとば色・縹はなだ色・薔薇ばら色・緋ひ色・鶸ひわ色・檜皮ひわだ色・藤色・葡萄ぶどう色・紅色・水色・ミルク色・紫色・萌葱もえぎ色・桃色・山鳩やまばと色・山吹やまぶき色・羊羹ようかん色・駱駝らくだ色・利休色・瑠璃るり色・レモン色
しょく
暗褐色・暗紅色・暗紫色・灰白かいはく色・褐色・銀灰ぎんかい色・銀白ぎんはく色・翠すい色・赤褐色・退紅色・淡紅色・淡黄色・茶褐色・乳白色・藍紫らんし色・緑黄色
【色を失・う】🔗⭐🔉
【色を失・う】
心配や恐怖などのために、顔が真っ青になる。顔色がんしょくを失う。
【色を添そ・える】🔗⭐🔉
【色を添そ・える】
物事に趣や華やかさを添える。花を添える。
「総裁の出席が披露宴に━」
【色を正ただ・す】🔗⭐🔉
【色を正ただ・す】
改まった顔つきをする。顔色を正す。
「━・して陳謝する」
【色を付・ける】🔗⭐🔉
【色を付・ける】
大目にしたり値引きしたりして売る。
「少し━・けておきましょう」
【色を作な・す】🔗⭐🔉
【色を作な・す】
怒って顔色を変える。
「━・して反撃する」
いろ‐あげ【色揚げ】🔗⭐🔉
いろ‐あげ【色揚げ】

名
色のあせた布や着物を染め直してきれいにすること。
染め物などの、色の仕上がり。
「鮮やかな━」

名
色のあせた布や着物を染め直してきれいにすること。
染め物などの、色の仕上がり。
「鮮やかな━」
いろ‐あ・せる【色▼褪せる】🔗⭐🔉
いろ‐あ・せる【色▼褪せる】

自下一
つやつやした色合いがなくなる。色がさめる。
「カーテンが━」
新鮮な趣をなくす。精気を失う。
「思い出が━」
いろあ・す(下二)

自下一
つやつやした色合いがなくなる。色がさめる。
「カーテンが━」
新鮮な趣をなくす。精気を失う。
「思い出が━」
いろあ・す(下二)
いろ‐いと【色糸】🔗⭐🔉
いろ‐いと【色糸】

名
色を染めた糸。

名
色を染めた糸。
いろ‐いろ【色色】🔗⭐🔉
いろ‐いろ【色色】

名

形動
種類が多いこと。
「この森には━な/の
鳥がいる」
「━なことが思い出される」
「形が━に変化する」
《「〜の━」の形で》〜に関する種々の事柄の意を表す。あれやこれや。あれこれ。
「虫の━について観察を試みる」

副ト
種類が多いさま。あれやこれやと。あれこれと。
「━(と)お世話になりました」
「━(と)心配が絶えません」
◆

とも、かな書きが多い。

名

形動
種類が多いこと。
「この森には━な/の
鳥がいる」
「━なことが思い出される」
「形が━に変化する」
《「〜の━」の形で》〜に関する種々の事柄の意を表す。あれやこれや。あれこれ。
「虫の━について観察を試みる」

副ト
種類が多いさま。あれやこれやと。あれこれと。
「━(と)お世話になりました」
「━(と)心配が絶えません」
◆

とも、かな書きが多い。
い‐ろう【慰労】ヰラウ🔗⭐🔉
い‐ろう【慰労】ヰラウ

名・他サ変
労苦をなぐさめ、ねぎらうこと。
「功労者を━する」
「━会」

名・他サ変
労苦をなぐさめ、ねぎらうこと。
「功労者を━する」
「━会」
い‐ろう【遺漏】ヰ━🔗⭐🔉
いろ‐え【色絵】━ヱ🔗⭐🔉
いろ‐え【色絵】━ヱ

名
色をぬった絵。彩色画。
焼成した陶磁器に上絵うわえをかいて焼きつけたもの。
「━の皿」

名
色をぬった絵。彩色画。
焼成した陶磁器に上絵うわえをかいて焼きつけたもの。
「━の皿」
いろ‐えんぴつ【色鉛筆】🔗⭐🔉
いろ‐えんぴつ【色鉛筆】

名
色がつくように、芯しんを顔料で着色した鉛筆。

名
色がつくように、芯しんを顔料で着色した鉛筆。
いろ‐おち【色落ち】🔗⭐🔉
いろ‐おち【色落ち】

名・自サ変
衣服・布地などを洗ったときに色が落ちること。
「ジーンズが━する」

名・自サ変
衣服・布地などを洗ったときに色が落ちること。
「ジーンズが━する」
いろ‐おとこ【色男】━ヲトコ🔗⭐🔉
いろ‐おとこ【色男】━ヲトコ

名
(女性に好かれる)美男子。
情夫。いろ。

名
(女性に好かれる)美男子。
情夫。いろ。
いろ‐おんな【色女】━ヲンナ🔗⭐🔉
いろ‐おんな【色女】━ヲンナ

名
器量がよく、色気のある女性。
情婦。いろ。

名
器量がよく、色気のある女性。
情婦。いろ。
いろ‐か【色香】🔗⭐🔉
いろ‐か【色香】

名
あでやかで美しい容色。
「━に迷う」
◇花の色と香りの意から。

名
あでやかで美しい容色。
「━に迷う」
◇花の色と香りの意から。
いろ‐がみ【色紙】🔗⭐🔉
いろ‐がみ【色紙】

名
折り紙や装飾に使う、さまざまな色に染めた紙。

名
折り紙や装飾に使う、さまざまな色に染めた紙。
いろ‐がわり【色変わり】━ガハリ🔗⭐🔉
いろ‐がわり【色変わり】━ガハリ

名

自サ変
色が変わること。変色。
「日に焼けて━したカーテン」
同形だが色が違うこと。また、そのもの。色違い。
「━のセーター」
一風変わっていること。
「彼は画家の仲間内では━だ」

名

自サ変
色が変わること。変色。
「日に焼けて━したカーテン」
同形だが色が違うこと。また、そのもの。色違い。
「━のセーター」
一風変わっていること。
「彼は画家の仲間内では━だ」
いろ‐きちがい【色気違い】━キチガヒ🔗⭐🔉
いろ‐きちがい【色気違い】━キチガヒ

名
性的欲情が異常に強いこと。また、その人。色情狂。
◇人を不当に貶おとしめる差別的な語。

名
性的欲情が異常に強いこと。また、その人。色情狂。
◇人を不当に貶おとしめる差別的な語。
いろ‐ぐろ【色黒】🔗⭐🔉
いろ‐ぐろ【色黒】

名・形動
肌の色が黒いこと。
「━な人」
「━の顔」

名・形動
肌の色が黒いこと。
「━な人」
「━の顔」
いろ‐け【色気】🔗⭐🔉
いろ‐け【色気】

名
色合い。色調。
異性を引きつける性的な魅力。
「━のある目もと」
異性に対する関心。性的な興味。
「年ごろになって━がつく」
「━より食い気」
華やいだおもむき。愛嬌あいきょう。愛想。
「なんとも━のない話だ」
ある物事に対する意欲や欲望。野心。
「大臣のポストに━をみせる」

名
色合い。色調。
異性を引きつける性的な魅力。
「━のある目もと」
異性に対する関心。性的な興味。
「年ごろになって━がつく」
「━より食い気」
華やいだおもむき。愛嬌あいきょう。愛想。
「なんとも━のない話だ」
ある物事に対する意欲や欲望。野心。
「大臣のポストに━をみせる」
いろ‐けし【色消し】🔗⭐🔉
いろ‐けし【色消し】

名

形動
せっかくの興趣をそぐこと。つや消し。
「━な話題を持ちだす」
レンズやプリズムの色収差いろしゅうさをなくすこと。
「━レンズ」
◇光の色によってガラスの屈折率が異なるため、レンズを通して結ばれる像が色づいたり、ぼやけたりする現象を「色収差」という。

名

形動
せっかくの興趣をそぐこと。つや消し。
「━な話題を持ちだす」
レンズやプリズムの色収差いろしゅうさをなくすこと。
「━レンズ」
◇光の色によってガラスの屈折率が異なるため、レンズを通して結ばれる像が色づいたり、ぼやけたりする現象を「色収差」という。
いろけ‐づ・く【色気づく(色気付く)】🔗⭐🔉
いろけ‐づ・く【色気づく(色気付く)】

自五
異性や性的な事柄に関心をもつようになる。性に目覚める。
「年ごろになって━」
花や果実が色づいてくる。
「リンゴが━」

自五
異性や性的な事柄に関心をもつようになる。性に目覚める。
「年ごろになって━」
花や果実が色づいてくる。
「リンゴが━」
いろ‐こい【色恋】━コヒ🔗⭐🔉
いろ‐こい【色恋】━コヒ

名
恋愛や色情。
「━沙汰ざた」

名
恋愛や色情。
「━沙汰ざた」
いろ‐ごと【色事】🔗⭐🔉
いろ‐ごと【色事】

名
恋愛や情事に関すること。
芝居で演じる、情事のしぐさ。ぬれごと。
「━師(=情事の演技を得意とする役者。転じて、情事の巧みな男性)」

名
恋愛や情事に関すること。
芝居で演じる、情事のしぐさ。ぬれごと。
「━師(=情事の演技を得意とする役者。転じて、情事の巧みな男性)」
いろ‐ごのみ【色好み】🔗⭐🔉
いろ‐ごのみ【色好み】

名
情事を好むこと。特に古典文学で、恋愛の情趣を理解すること。また、その人。好色。

名
情事を好むこと。特に古典文学で、恋愛の情趣を理解すること。また、その人。好色。
いろ‐じかけ【色仕掛け】🔗⭐🔉
いろ‐じかけ【色仕掛け】

名
色情を利用して異性を誘惑したりだましたりすること。

名
色情を利用して異性を誘惑したりだましたりすること。
いろ‐じろ【色白】🔗⭐🔉
いろ‐じろ【色白】

名・形動
肌の色が白いこと。

名・形動
肌の色が白いこと。
いろ‐ずり【色刷り(色▼
り)】🔗⭐🔉
いろ‐ずり【色刷り(色▼
り)】

名
黒だけでなく、各種の色を使って刷ること。また、その印刷物。
り)】

名
黒だけでなく、各種の色を使って刷ること。また、その印刷物。
いろ‐づ・く【色づく(色付く)】🔗⭐🔉
いろ‐づ・く【色づく(色付く)】

自五
木の葉に色がつく。紅葉する。また、果実が熟して色がつく。
「イチョウが━」
「真っ赤に━・いた柿かき」
色気がでてくる。色気づく。
「━年ごろ」

自五
木の葉に色がつく。紅葉する。また、果実が熟して色がつく。
「イチョウが━」
「真っ赤に━・いた柿かき」
色気がでてくる。色気づく。
「━年ごろ」
いろっ‐ぽ・い【色っぽい】🔗⭐🔉
いろっ‐ぽ・い【色っぽい】

形
色気があってなまめかしいさま。
「━声」
‐さ

形
色気があってなまめかしいさま。
「━声」
‐さ
いろ‐つや【色艶】🔗⭐🔉
いろ‐つや【色艶】

名
色とつや。
「肌の━がいい」
おもしろみ。興趣。
「━に欠ける文章」

名
色とつや。
「肌の━がいい」
おもしろみ。興趣。
「━に欠ける文章」
いろ‐どり【彩り(色取り)】🔗⭐🔉
いろ‐どり【彩り(色取り)】

名
彩ること。彩色。着色。
「━を施す」
色の取り合わせ。配色。
「━も美しく盛り合わせる」
興趣。趣。
「コスモスが秋空に━を添える」
「名脇役が舞台に━を加える」
関連語
大分類‖色‖いろ
中分類‖色彩‖しきさい

名
彩ること。彩色。着色。
「━を施す」
色の取り合わせ。配色。
「━も美しく盛り合わせる」
興趣。趣。
「コスモスが秋空に━を添える」
「名脇役が舞台に━を加える」
関連語
大分類‖色‖いろ
中分類‖色彩‖しきさい
いろどり‐づき【色取り月・彩り月】🔗⭐🔉
いろどり‐づき【色取り月・彩り月】

名
陰暦九月の別称。いろどる月。
◇木の葉が色づく月の意。太陽暦の九月にもいう。

名
陰暦九月の別称。いろどる月。
◇木の葉が色づく月の意。太陽暦の九月にもいう。
いろ‐ど・る【彩る(色取る)】🔗⭐🔉
いろ‐ど・る【彩る(色取る)】

他五
色をつける。
「ペンキで縁ふちを赤く━」
「ほお紅で━」
取り合わせて飾る。装飾する。
「花で室内を━」
鮮やかな色彩などで、さらに興趣を添える。
「桜の花が春の吉野山を━」
「こいのぼりが初夏の空を━」
「トマトの赤色が病人食を━」
「松を━楓かえでや蔦つたは、山のふもとの裾模様
紅葉もみじ
」
彩れる
彩り

他五
色をつける。
「ペンキで縁ふちを赤く━」
「ほお紅で━」
取り合わせて飾る。装飾する。
「花で室内を━」
鮮やかな色彩などで、さらに興趣を添える。
「桜の花が春の吉野山を━」
「こいのぼりが初夏の空を━」
「トマトの赤色が病人食を━」
「松を━楓かえでや蔦つたは、山のふもとの裾模様
紅葉もみじ
」
彩れる
彩り
いろ‐なおし【色直し】━ナホシ🔗⭐🔉
いろ‐なおし【色直し】━ナホシ

名・自サ変
《多く「お━」の形で》結婚式後や披露宴で、新郎新婦が式服を別の衣服に着替えること。
「二回お━をする」
布や着物を染め直すこと。
関連語
大分類‖生活‖せいかつ
中分類‖着る‖きる

名・自サ変
《多く「お━」の形で》結婚式後や披露宴で、新郎新婦が式服を別の衣服に着替えること。
「二回お━をする」
布や着物を染め直すこと。
関連語
大分類‖生活‖せいかつ
中分類‖着る‖きる
い‐ろ‐は【以呂波・▼伊呂波】🔗⭐🔉
い‐ろ‐は【以呂波・▼伊呂波】

名
「いろは歌」の略。→いろは歌
かな文字の総称。いろは歌の四十七文字に「ん」または「京」を加えたもの。
「━を覚える」
物事の初歩。習いはじめ。
「ピアノを━から習う」
「論理学の━も知らない」
◇手習いの初めに「いろは」を習うことから。
◆
かな書きが一般的。

名
「いろは歌」の略。→いろは歌
かな文字の総称。いろは歌の四十七文字に「ん」または「京」を加えたもの。
「━を覚える」
物事の初歩。習いはじめ。
「ピアノを━から習う」
「論理学の━も知らない」
◇手習いの初めに「いろは」を習うことから。
◆
かな書きが一般的。
いろは‐うた【以呂波歌・▼伊呂波歌】🔗⭐🔉
いろは‐うた【以呂波歌・▼伊呂波歌】

名
発音の異なるひらがなをすべて読みこんだ七五調の歌。「いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせす(色は匂へど散りぬるを我が世たれぞ常ならむ有為の奥山今日越えて浅き夢見じ酔ひもせず)」の四十七文字からなり、手習いの手本とした。手習い歌。いろは。
◇平安中期に成立。弘法大師の作とするのは俗説。
「いろは歌」が一般的。

名
発音の異なるひらがなをすべて読みこんだ七五調の歌。「いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせす(色は匂へど散りぬるを我が世たれぞ常ならむ有為の奥山今日越えて浅き夢見じ酔ひもせず)」の四十七文字からなり、手習いの手本とした。手習い歌。いろは。
◇平安中期に成立。弘法大師の作とするのは俗説。
「いろは歌」が一般的。
いろは‐ガルタ【以呂波ガルタ】🔗⭐🔉
いろは‐ガルタ【以呂波ガルタ】

名
いろは四十七文字および「京」から始まることわざを書いた四十八枚の字札と、頭文字をそえてその内容を表した四十八枚の絵札からなるカルタ。
「以呂波歌留多」「▼伊呂波歌留多」とも。

名
いろは四十七文字および「京」から始まることわざを書いた四十八枚の字札と、頭文字をそえてその内容を表した四十八枚の絵札からなるカルタ。
「以呂波歌留多」「▼伊呂波歌留多」とも。
いろ‐まち【色街(色町)】🔗⭐🔉
いろ‐まち【色街(色町)】

名
遊女屋・芸者屋・待合などが集まっているところ。花柳街。色里。

名
遊女屋・芸者屋・待合などが集まっているところ。花柳街。色里。
いろ‐み【色味】🔗⭐🔉
いろ‐むら【色▽斑】🔗⭐🔉
いろ‐むら【色▽斑】

名
ところどころに濃淡などがあって、色の調子がそろっていないこと。

名
ところどころに濃淡などがあって、色の調子がそろっていないこと。
いろ‐め【色目】🔗⭐🔉
いろ‐め【色目】

名
布地などの色合い。色の調子。
その異性に気があることをほのめかすような目つき。秋波しゅうは。
「━を使う」
◇その物事に関心があることを示す態度の意でも使う。「政界に━を使う」
関連語
大分類‖色‖いろ
中分類‖色彩‖しきさい

名
布地などの色合い。色の調子。
その異性に気があることをほのめかすような目つき。秋波しゅうは。
「━を使う」
◇その物事に関心があることを示す態度の意でも使う。「政界に━を使う」
関連語
大分類‖色‖いろ
中分類‖色彩‖しきさい
いろ‐めがね【色《眼鏡》】🔗⭐🔉
いろ‐めがね【色《眼鏡》】

名
色のついたレンズやガラスをはめためがね。サングラスなど。
「━で見る(=先入観や偏見によって物事を見る)」

名
色のついたレンズやガラスをはめためがね。サングラスなど。
「━で見る(=先入観や偏見によって物事を見る)」
いろ‐め・く【色めく】🔗⭐🔉
いろ‐め・く【色めく】

自五
色づいて、はなやかになる。
「庭の楓かえでが━」
色っぽくなる。なまめかしくなる。
「━・いた話」
緊張して落ち着かなくなる。また、興奮して騒然となる。
「株の暴落にウォール街が━」
「━・き立った観客が叫びだす」

自五
色づいて、はなやかになる。
「庭の楓かえでが━」
色っぽくなる。なまめかしくなる。
「━・いた話」
緊張して落ち着かなくなる。また、興奮して騒然となる。
「株の暴落にウォール街が━」
「━・き立った観客が叫びだす」
いろ‐もの【色物】🔗⭐🔉
いろ‐もの【色物】

名
白・黒以外の色をつけた衣服や織物。
「━のシャツ」
寄席よせで、主流の講談・落語などに対して、漫才・音曲おんぎょく・奇術・曲芸・声色など、彩りとして組まれる演芸。

名
白・黒以外の色をつけた衣服や織物。
「━のシャツ」
寄席よせで、主流の講談・落語などに対して、漫才・音曲おんぎょく・奇術・曲芸・声色など、彩りとして組まれる演芸。
いろ‐よい【色▽好い】🔗⭐🔉
いろ‐よい【色▽好い】

連体
こちらの期待にそうような。好ましい。
「━返事を待つ」

連体
こちらの期待にそうような。好ましい。
「━返事を待つ」
いろり【囲炉裏】ヰロリ🔗⭐🔉
いろり【囲炉裏】ヰロリ

名
床の一部を四角に切り、灰を敷いて薪まきや炭を燃やすようにした所。炊事や暖房に使う。
「囲炉裏」は当て字。

名
床の一部を四角に切り、灰を敷いて薪まきや炭を燃やすようにした所。炊事や暖房に使う。
「囲炉裏」は当て字。
いろ‐わけ【色分け】🔗⭐🔉
いろ‐わけ【色分け】

名・他サ変
色をつけて区別すること。
「白地図を国別に━する」
性格・傾向・種類などによって区別すること。分類。
「政党の派閥を━する」
関連語
大分類‖考える‖かんがえる
中分類‖分類‖ぶんるい

名・他サ変
色をつけて区別すること。
「白地図を国別に━する」
性格・傾向・種類などによって区別すること。分類。
「政党の派閥を━する」
関連語
大分類‖考える‖かんがえる
中分類‖分類‖ぶんるい
い‐ろん【異論】🔗⭐🔉
い‐ろん【異論】

名
異なる意見。また、反対の意見。異議。
「━を唱える」
「当方に━はない」

名
異なる意見。また、反対の意見。異議。
「━を唱える」
「当方に━はない」
いろん‐な【色んな】🔗⭐🔉
いろん‐な【色んな】

連体
いろいろな。さまざまな。
「━花が咲いてる」
◇「いろいろな」の転。

連体
いろいろな。さまざまな。
「━花が咲いてる」
◇「いろいろな」の転。
明鏡国語辞典に「いろ」で始まるの検索結果 1-55。