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たとえ【▼譬え・▽喩え・例え】タトヘ🔗⭐🔉
たとえ【▼譬え・▽喩え・例え】タトヘ

名
譬・喩・例
たとえられた語句や事柄。たとえ話。
「技倆わざはあっても宝の持ち腐れの━の通り
幸田露伴
」
「故事を━に引いて説明する」
例
同じような例。
「世の━に漏れない」
◆
はもと専ら「譬え」「喩え」と書く。常用漢字表にある「例え」が、新聞などの長年の支持で近年よく使われるようになっている。
関連語
大分類‖言葉‖ことば
中分類‖格言‖かくげん

名
譬・喩・例
たとえられた語句や事柄。たとえ話。
「技倆わざはあっても宝の持ち腐れの━の通り
幸田露伴
」
「故事を━に引いて説明する」
例
同じような例。
「世の━に漏れない」
◆
はもと専ら「譬え」「喩え」と書く。常用漢字表にある「例え」が、新聞などの長年の支持で近年よく使われるようになっている。
関連語
大分類‖言葉‖ことば
中分類‖格言‖かくげん
たとえ【
仮令
・
縦令
】タトヘ🔗⭐🔉
たとえ【
仮令
・
縦令
】タトヘ

副
《下に「ても」「とも」「せよ」などを伴って》ある譲歩的条件を仮定し、その条件のもとでも帰結する事柄は変わらないことを表す。立場を譲ってその条件を認めたとしても。かりに。よしんば。たとい。
「━殺されても信念は曲げられない」
「━冗談にせよ、傷つけるようなことは言うべきでない」
「━火の中水の中」
◇「たとい」の転。現在は「たとえ」が一般的。
「例え」と書くのは誤り。
仮令
・
縦令
】タトヘ

副
《下に「ても」「とも」「せよ」などを伴って》ある譲歩的条件を仮定し、その条件のもとでも帰結する事柄は変わらないことを表す。立場を譲ってその条件を認めたとしても。かりに。よしんば。たとい。
「━殺されても信念は曲げられない」
「━冗談にせよ、傷つけるようなことは言うべきでない」
「━火の中水の中」
◇「たとい」の転。現在は「たとえ」が一般的。
「例え」と書くのは誤り。
たとえ‐ば【例えば】タトヘ━🔗⭐🔉
たとえ‐ば【例えば】タトヘ━

副
前に述べた事柄について具体的な例を示す語。例をあげていえば。
「ロマン派の作曲家、━シューベルト・ショパン」
「その件だが、━こんな話がある」
ある事柄を他の事柄にたとえるのに言う語。たとえていえば。たとえれば。
「彼等の顔には、━鉄格子の影がさしたような陰鬱いんうつな精悍せいかんさと近寄り難さとがあり
安岡章太郎
」
「▼譬えば」「▽喩えば」とも。
ある場合を仮定するのに言う語。もしも。仮に。
「━旅行をするにしても、……」
「━私がこのまま帰ったら、皆はどう思うだろう」
「━の(=仮定の)話としてお聞きください」
◆「譬える」の文語形「譬ふ」の未然形「たとへ」+接続助詞「ば」から。

副
前に述べた事柄について具体的な例を示す語。例をあげていえば。
「ロマン派の作曲家、━シューベルト・ショパン」
「その件だが、━こんな話がある」
ある事柄を他の事柄にたとえるのに言う語。たとえていえば。たとえれば。
「彼等の顔には、━鉄格子の影がさしたような陰鬱いんうつな精悍せいかんさと近寄り難さとがあり
安岡章太郎
」
「▼譬えば」「▽喩えば」とも。
ある場合を仮定するのに言う語。もしも。仮に。
「━旅行をするにしても、……」
「━私がこのまま帰ったら、皆はどう思うだろう」
「━の(=仮定の)話としてお聞きください」
◆「譬える」の文語形「譬ふ」の未然形「たとへ」+接続助詞「ば」から。
たと・える【▼譬える・▽喩える・例える】タトヘル🔗⭐🔉
たと・える【▼譬える・▽喩える・例える】タトヘル

他下一
ある事物を効果的に説明するために、類似した事物を引き合いに出して言う。
「恋人を花に━」
「人生はしばしば航海に━・えられる」
「━・えて言えばこうなる」
「━・えようもなく美しい」
もと専ら「譬える」「喩える」と書く。常用漢字表にある「例える」が、新聞などの長年の支持で近年よく使われるようになっている。
たと・ふ(下二)
たとえ(譬・喩・例)

他下一
ある事物を効果的に説明するために、類似した事物を引き合いに出して言う。
「恋人を花に━」
「人生はしばしば航海に━・えられる」
「━・えて言えばこうなる」
「━・えようもなく美しい」
もと専ら「譬える」「喩える」と書く。常用漢字表にある「例える」が、新聞などの長年の支持で近年よく使われるようになっている。
たと・ふ(下二)
たとえ(譬・喩・例)
明鏡国語辞典に「たとえ」で始まるの検索結果 1-4。