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べ【辺】🔗🔉

べ【辺】 (造)へ(辺)

ベア🔗🔉

ベア 「ベースアップ」の略。→ベースアップ

ベアリング[bearing]🔗🔉

ベアリング[bearing] 軸受け。

べい🔗🔉

べい 助動詞「べし」の連体形「べき」の音便形〔東日本の方言で〕推量・意志・勧誘などを表す。…だろう。…しよう。 「そうかい。芋でも食う━漱石」 「昼寝でもす━か」 ◇終助詞的に使う。

べい【米】🔗🔉

べい【米】 (造) こめ。 「━価・━食」 「亜米利加アメリカ」の略。 「━国」 「渡━・日━」 「米突メートル」の略。→メートル 「平━」

べい‐えん【米塩】🔗🔉

べい‐えん【米塩】 生活の必需品である米と塩。 「━の資(=生活費)」

べい‐か【米価】🔗🔉

べい‐か【米価】 米の値段。 「生産者━」

べい‐か【米菓】━クヮ🔗🔉

べい‐か【米菓】━クヮ 米を主な材料として作られる干菓子。せんべい・あられなど。

べい‐ぐん【米軍】🔗🔉

べい‐ぐん【米軍】 アメリカ合衆国の軍隊。 「━基地」

べい‐ご【米語】🔗🔉

べい‐ご【米語】 アメリカで使われている英語。アメリカ英語。

べい‐こく【米国】🔗🔉

べい‐こく【米国】 アメリカ合衆国。 ◇「米」はアメリカを「亜米利加」と当てたことから。

べい‐こく【米穀】🔗🔉

べい‐こく【米穀】 米。また、穀類。

べいこく‐ねんど【米穀年度】🔗🔉

べいこく‐ねんど【米穀年度】 米の収穫に合わせて設けられた年度。十一月から翌年の十月まで。

べい‐ごま【独楽🔗🔉

べい‐ごま【独楽 巻き貝バイの殻の中に溶かした鉛やろうを注ぎ込んで作ったこま。また、それを模して作った鉄・鉛製などのこま。 ◇「ばいごま」の転。

べい‐さく【米作】🔗🔉

べい‐さく【米作】 稲を栽培・収穫すること。米作り。 「━地帯」 稲の実りぐあい。

べい‐さん【米産】🔗🔉

べい‐さん【米産】 米の生産。 「━地」 アメリカで生産していること。

べいしき‐しゅうきゅう【米式蹴球】━シウキウ🔗🔉

べいしき‐しゅうきゅう【米式蹴球】━シウキウ アメリカンフットボール。

べい‐じゅ【米寿】🔗🔉

べい‐じゅ【米寿】 数え年八十八歳。また、その祝い。よねの祝い。 ◇「米」の字を分解すると八十八になることから。 関連語 大分類‖年齢‖ねんれい 中分類‖年齢の称‖ねんれいのしょう

べい‐しゅう【米収】━シウ🔗🔉

べい‐しゅう【米収】━シウ 米の収穫。 「━高」

べい‐しょく【米食】🔗🔉

べい‐しょく【米食】 米を食うこと。特に、米を主食にすること。

べい‐はん【米飯】🔗🔉

べい‐はん【米飯】 米のめし。 「━給食」

べい‐ふん【米粉】🔗🔉

べい‐ふん【米粉】 米をひいて粉にしたもの。しんこ・白玉粉・みじん粉など。こめのこ。

ベーカリー[bakery]🔗🔉

ベーカリー[bakery] パン・洋菓子などを製造・販売する店。パン屋。

ベーキング‐パウダー[baking powder]🔗🔉

ベーキング‐パウダー[baking powder] パン・ビスケットなどの生地をふくらませるために用いる粉末。重曹を主成分とする。ふくらし粉。

ベーグル[bagel]🔗🔉

ベーグル[bagel] 生地をゆでてから、やや堅めに焼いたドーナツ形のパン。

ベーコン[bacon]🔗🔉

ベーコン[bacon] 豚のばら肉を塩漬けにしてから燻製にした食品。 「━エッグ」

ベーシック[basic]🔗🔉

ベーシック[basic] 形動基礎となるさま。基本的。

ベージュ[beige フランス]🔗🔉

ベージュ[beige フランス] 薄くて明るい茶色。染色・漂白をしていない羊毛のような色。らくだ色。

ベース[base]🔗🔉

ベース[base] もとになるもの。土台。基礎。 「ウオッカを━にしたカクテル」 「賃金━」 根拠地。基地。 野球で、塁。 「三塁━」

ベース[bass]🔗🔉

ベース[bass] コントラバス。 ◇「ダブルベース(double bass)」の略。 男声の最低音域。バス。 ジャズ・ロック・ポップスなどで、楽曲の最低音部。また、それを受け持つ楽器。

ベース‐アップ[和製 base+up]🔗🔉

ベース‐アップ[和製 base+up] 名・自他サ変賃金の基準が引き上がること。また、引き上げること。ベア。

ベース‐キャンプ[base camp]🔗🔉

ベース‐キャンプ[base camp] 登山の根拠地として設営するキャンプ。 「マナスル登山隊の━」 軍隊の根拠地。軍事基地。 「進駐軍の━」

ベースボール[baseball]🔗🔉

ベースボール[baseball] 野球。

ベーゼ[baiser フランス]🔗🔉

ベーゼ[baiser フランス] 接吻。キス。

ベール[veil]🔗🔉

ベール[veil] 女性が顔や頭をおおうのに用いる薄い布。面紗。 物をおおいかくすもの。 「神秘の━をはぐ」

べから‐・ず🔗🔉

べから‐・ず 連語〔文〕 《文末に使って》禁止を表す。…てはいけない。…な。 「部外者は入る━」 不可能の意を表す。…ことができない。 「あり得━・ざる奇蹟」 …しないのが当然だ。…べきではない。…てはならない。 「許す━・ざる行為」 《二重否定「…ざる━」の形で》…するのが当然だ。…なければならない。 「法を重んぜざる━」 ◆「べし」の否定形。

べき【冪(羃)】🔗🔉

べき【冪(羃)】 同じ数または式を何回か掛け合わせたもの。累乗。 「━法」 巾」で代用することもある。

べき🔗🔉

べき 助動詞「べし」の連体形べし

べき‐・だ🔗🔉

べき‐・だ 連語 そうするのが当然だと義務づける意を表す。当然だ。義務だ。 「最も犯人らしくない人を疑う━」 「のだ」に続くときは、「一人でやるべきなのだ」のように「べきな」の形を使う。連体修飾には「べきな」は使われず、助動詞「べし」の連体形「べき」が使われる。「やるべきこと/×やるべきなこと」 《「━・だった」の形で》過去に行わなかったことが間違っていたという判断を表す。 「もっと勉強しておく━・だった」 強い後悔の気持ちがこもる。 ◆「廃止すべきだ/廃止するべきだ」は、前者は文語の動詞「廃止す」の終止形に、後者は口語の動詞「廃止する」の終止形に付いたもので、どちらも適切な言い方。「べき」は現在は口語形に付くことが多いが、簡潔で引き締まった文語形の言い方も好まれる。 丁寧形は「べきです」「べきでした」。否定形は「…べきで(は)ない」が正しく、「…しないべきだ」は誤り。「×嫌がることはしないべきだ→嫌がることはすべきではない[するべきではない]」

べき‐で‐は‐な・い🔗🔉

べき‐で‐は‐な・い 連語 禁止を表す。…てはいけない。…な。 「安易に結論を出す━」 《「━・かった」の形で》過去に行ったことが間違っていたという判断を表す。…してはいけなかった。 「あんなことは言う━・かった」 ◆「べきだ」の否定形。 とも、「べきでない」とも。には、強い後悔の気持ちがこもる。

べく🔗🔉

べく 助動詞「べし」の連用形べし

べく‐して🔗🔉

べく‐して 連語 《前後に同じ動詞を伴って》当然そうなる[する]はずで。当然のこととして。 「これは勝つ━勝った試合だ」 「起こる━起こった事件」 〔文〕《下に反意的・対句的な表現を伴って》…することはできても。 「この説は言う━行うべからず福沢諭吉」 ◆文語助動詞「べし」の連用形+接続助詞「して」。

ベクトル[Vektor ドイツ]🔗🔉

ベクトル[Vektor ドイツ] 大きさと方向をもった量。速度・力・加速度など。平面上・空間上の有向線分(=方向を決めた線分「→」)で表す。

べく‐も‐な・い🔗🔉

べく‐も‐な・い 連語話し手が希望するような事態が、まったく起こりようがない意を表す。…しようにも…する[できる]はずがない。 「決勝進出など望む━」 「内部の事情は知る━」

ベクレル[becquerel]🔗🔉

ベクレル[becquerel] 放射能の強さを表す単位。一ベクレルは放射性核種が一秒間に一つの割合で崩壊するときの放射能。記号Bq

べくん‐ば🔗🔉

べくん‐ば 連語…ができるならば。 「忍ぶ━忍べ」 ◇「べくは」の転。

ベゴニア[begonia]🔗🔉

ベゴニア[begonia] 熱帯・亜熱帯に分布するシュウカイドウ科ベゴニア属の植物の総称。花は淡紅色・赤・紫・白・黄など。観賞用に栽培され、多くの園芸品種がある。

べし【可し】🔗🔉

べし【可し】 助動 形型文語べから‐べく・べかり‐べし‐べき・べかる‐べけれ‐○ 当然の成り行きと見なされる、確信を持って推量できる意を表す。…はずだ。 「ついに来るべき時が来た」 「女房はお初といいて二十八か九にもなる━一葉」 「推して知る━」 そうするのが当然だと義務づける意を表す。…なければならない。 「絶対に守るべき規律」 「後生畏おそる━論語」 →べきだ 打ち消しの形では禁止や警告の意を表す。→べきではないべからず 《終止形「べし」を文末に使って》命令を表す。 「潔く辞職す━」 「直ちに出頭す━」 可能である、または実現が見込まれる意を表す。 「予測すべからざる事態」 「真相を確かめるべく(=確かめるために)現地に赴いた」 意志を表す。…しよう。 「必ず成し遂げる━と意気込む」 ◆ 動詞および動詞型活用の助動詞の終止形に付く。ただしラ変型動詞、ラ変型の助動詞、形容詞、形容動詞には連体形に付く。未然形「べから」は打ち消しの助動詞「ず」を伴う用法、連用形「べく」は中止用法と直接用言にかかる用法に限られる。 上に来る動詞は口語形をとることも多い。「汝、努力すべし/努力するべし」「教えるべきことはもはや何もない」→「べきだ」の語法 かな書きが一般的。

ベジタブル[vegetable]🔗🔉

ベジタブル[vegetable] 野菜。 「━スープ」

ベジタリアン[vegetarian]🔗🔉

ベジタリアン[vegetarian] 菜食主義者。

ベスト[best]🔗🔉

ベスト[best] 最もよいもの。最上。最良。 「自己━の記録」 「━テン」 「━ドレッサー(=衣服を最も巧みに着こなす人)」 最善。全力。 「━を尽くす」

ベスト[vest]🔗🔉

ベスト[vest] 胴着。チョッキ。

ベスト‐セラー[best seller]🔗🔉

ベスト‐セラー[best seller] ある期間内に最もよく売れた商品。特に、書籍・CDなどについていう。

ベスト‐ばん【ベスト判】🔗🔉

ベスト‐ばん【ベスト判】 写真フィルムで、縦横の寸法が四×六・五センチメートルのもの。 ◇コダック社のベストポケットカメラに用いられたことから。

ベスト‐ばん【ベスト盤】🔗🔉

ベスト‐ばん【ベスト盤】 ある歌手・演奏者の代表的なヒット曲などを編集して収録したCDアルバム。ベストアルバム。

べそ🔗🔉

べそ 子供などが今にも泣き出しそうな表情になること。泣きべそ。 「られて━をかく」

べた🔗🔉

べた 形動すきまのないこと。 「━に塗りたくる」 活字組み版で、字間・行間などをあけずに組むこと。また、そのように組んだもの。 ◇「べた組み」の略。 写真で、ネガを印画紙に密着させて焼き付けること。また、焼き付けたもの。 ◇「べた焼き」の略。 形動〔俗〕ありきたりで、面白味に欠けること。 「━なギャグに全員がしらける」 「━な展開を見せる推理劇」 ◇「べた記事(=べた組みにして掲載された時事性の薄い記事)」からという。 ◆は「ベタ」と書くことも多い。 (造)すっかり、完全に、などの意を表す。 「━惚れ」 「━ぼめ」

ベター[better]🔗🔉

ベター[better] 形動よりよいさま。最善・最高ではないが、比較的よいさま。 「この方法のほうが━だ」

ベター‐ハーフ[better half]🔗🔉

ベター‐ハーフ[better half] よき配偶者。妻。

べた‐いちめん【べた一面】🔗🔉

べた‐いちめん【べた一面】 名・形動物の表面全体に及んでいること。 「絵の具を━に塗りたくる」

べた‐つ・く🔗🔉

べた‐つ・く 自五 べたべたと粘りつく。ねばつく。べたべたする。 「手が油で━」 なれなれしくまといつく。特に、男女が甘えてだらしなくまといつく。いちゃつく。べたべたする。

べた‐べた🔗🔉

べた‐べた 物が粘りつくさま。 「汗で体が━する」 甘えて、また機嫌をとって、まといつくさま。特に、男女が甘えてまといつくさま。 「人前で━(と)いちゃつく」 一面にたっぷり塗りつけたり貼りつけたりするさま。 「のりを━(と)塗りたくる」

べた‐ぼめ【べた褒め】🔗🔉

べた‐ぼめ【べた褒め】 名・他サ変手放しでほめそやすこと。 「審査員長が━した作品」

べた‐ゆき【べた雪】🔗🔉

べた‐ゆき【べた雪】 水気が多く、さらっとしない雪。

べちゃ‐くちゃ🔗🔉

べちゃ‐くちゃ ぺちゃくちゃ。

べっ‐かく【別格】🔗🔉

べっ‐かく【別格】 定められている格式によらないこと。特別に扱うこと。 「あの人だけは━だ」

べっ‐かん【別館】━クヮン🔗🔉

べっ‐かん【別館】━クヮン 本館とは別に建てられた建物。

べっかんこうベッカンカウ🔗🔉

べっかんこうベッカンカウ 「あかんべえ」に同じ。→あかんべえ

べっ‐き【別記】🔗🔉

べっ‐き【別記】 名・他サ変本文とは別に書き添えること。また、その文章。 「注意事項を━する」

べっ‐きょ【別居】🔗🔉

べっ‐きょ【別居】 名・自サ変家族・夫婦などが別々に住むこと。 「家族[夫]と━する」 ⇔同居 関連語 大分類‖生活‖せいかつ 中分類‖住む‖すむ

べっ‐け【別家】🔗🔉

べっ‐け【別家】 名・自サ変 本家から分かれて別に一家を立てること。また、その家。分家。 商家の使用人が、暖のれんを分けてもらって新しい店を出すこと。また、その店。暖分け。

べっ‐けい【別掲】🔗🔉

べっ‐けい【別掲】 名・他サ変別のところに掲示・掲載すること。 「参考文献を━する」

べっ‐けん【別件】🔗🔉

べっ‐けん【別件】 別の用件。また、別の事件。 「それとは━で外出しています」 「━逮捕(=ある犯罪の被疑者を逮捕するだけの証拠がないとき、別の犯罪の容疑で逮捕すること)」

べっ‐こ【別個】🔗🔉

べっ‐こ【別個】 名・形動 別のものであること。 「━の事件として扱う」 一つ一つ切り離されていること。また、その一つ一つ。個別。 「━に面接する」

べっ‐こう【別項】━カウ🔗🔉

べっ‐こう【別項】━カウ 別の項目。他の条項。

べっ‐こう【鼈甲】━カフ🔗🔉

べっ‐こう【鼈甲】━カフ タイマイ(ウミガメの一種)の背甲を加工して作った装飾品の材料。半透明で、黄褐色に黒褐色の斑紋がある。くしこうがい・帯留め・眼鏡の縁などに用いる。 「━細工」

べっ‐こん【別懇】🔗🔉

べっ‐こん【別懇】 名・形動特別に親しいこと。昵懇じっこん。 「━の間柄」 「━になる」

べっ‐さつ【別冊】🔗🔉

べっ‐さつ【別冊】 雑誌・書籍などの付録として別にまとめられた冊子。また、雑誌などで、定期的に発行される本誌とは別に刊行されるもの。 「━付録」

べっ‐し【別紙】🔗🔉

べっ‐し【別紙】 別の紙。また、別に添えた文書。

べっ‐し【蔑視】🔗🔉

べっ‐し【蔑視】 名・他サ変ばかにして見くだすこと。さげすむこと。 「外国を━する発言」 関連語 大分類‖不快な態度‖ふかいなたいど 中分類‖軽蔑‖けいべつ

べっ‐しつ【別室】🔗🔉

べっ‐しつ【別室】 ほかの部屋。また、特別に設けられた部屋。 「━にさがる」

べっ‐して【別して】🔗🔉

べっ‐して【別して】 特に。ことに。とりわけ。 「今日は━暑い」

べっ‐しゅ【別種】🔗🔉

べっ‐しゅ【別種】 別の種類。 「マグロとは━の魚」

べっ‐しょう【別称】🔗🔉

べっ‐しょう【別称】 名・他サ変別の名称。別の呼び名。別名。 「油虫はゴキブリの━」

べっ‐しょう【蔑称】🔗🔉

べっ‐しょう【蔑称】 その人やその人の動作・状態をさげすんで呼ぶ称。

べっ‐せい【別姓】🔗🔉

べっ‐せい【別姓】 別の姓。別の名字。→夫婦別姓

べっ‐せい【別製】🔗🔉

べっ‐せい【別製】 特別に念を入れてこしらえること。また、そのもの。特製。特別製。 「━の家具」

べっ‐せかい【別世界】🔗🔉

べっ‐せかい【別世界】 自分の属している所とは異なった環境。また、現実とはかけ離れた環境。別天地。 「彼は私とは━の人間だ」 「雪と氷に閉ざされた━」

べっ‐せき【別席】🔗🔉

べっ‐せき【別席】 別の席。また、特別の席。 ほかの部屋・座敷。別室。 「会議のあと━で懇親会を開く」

べっ‐そう【別荘】━サウ🔗🔉

べっ‐そう【別荘】━サウ 避寒・避暑・休養などの目的で、本宅とは別の土地に設けた家。

べっ‐そう【別送】🔗🔉

べっ‐そう【別送】 名・他サ変別にして送ること。 「品物を━する」

べっ‐たく【別宅】🔗🔉

べっ‐たく【別宅】 本宅のほかにもっている家。別邸。

べったり🔗🔉

べったり 粘りけのある物がくっつくさま。また、一面にすきまなくつくさま。 「グリスが手に━(と)つく」 すっかり頼りきって離れないさま。また、きわめて密接な関係にあるさま。 「父親に━(と)まつわりつく」 「体制━の考え方」 すっかり尻をつけて座るさま。 「土間に━(と)座りこむ」

ベッチン🔗🔉

ベッチン 綿糸で織ったビロード。服地・鼻緒・足袋などに用いる。 ◇velveteenから。 「別珍」と当てる。

べっ‐てい【別邸】🔗🔉

べっ‐てい【別邸】 本邸とは別に設けられた邸宅。別宅。

べっ‐てんち【別天地】🔗🔉

べっ‐てんち【別天地】 現実とはかけ離れた環境の場所。俗世間から離れた理想郷。別世界。

べっ‐と【別途】🔗🔉

べっ‐と【別途】 別の方法。別の方面。 「交際費は━支給する」 ◇副詞的にも使う。

ベッド[bed]🔗🔉

ベッド[bed] 寝台。ねどこ。 「━シーン(=映画・テレビなどで、ベッドの上で演じられる情事のシーン)」 「━ルーム(=寝室)」 「二段━」 苗床。花壇。 「フラワー━」

ベッド‐タウン[和製 bed+town]🔗🔉

ベッド‐タウン[和製 bed+town] 大都市の周辺にある住宅地域。 ◇大都市に通勤する人々が、夜、眠るために帰ってくる町の意。

べっとり🔗🔉

べっとり 粘りけのあるものなどが一面にくっつくさま。べったり。 「━(と)血のりがつく」

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