複数辞典一括検索+

ほお【朴・厚朴ホホ🔗🔉

ほお【朴・厚朴ホホ 五、六月ごろ、枝先に大きな黄白色の花をつけるモクレン科の落葉高木。葉は大きな卵形で、裏が白い。材は版木・楽器・家具・器具・下駄などに用いる。日本特産。ホオノキ。ホオガシワ。

ほお【ホホ🔗🔉

ほお【ホホ 顔の両側面、口・鼻と耳の間の柔らかい部分。ほほ。ほっぺ。ほっぺた。 「━を赤らめる」 ◇「ほほ→ほお」と転じた。

が緩ゆる・む🔗🔉

が緩ゆる・む うれしくて、思わずにこにこする。 「顔が緩む」は本来は誤り。

を染・める🔗🔉

を染・める 恥ずかしさに顔を赤くする。

を膨ふくらま・せる🔗🔉

を膨ふくらま・せる 不平・不満の気持ちを顔に表す。 「不機嫌そうに━」

ほお‐え・む【笑む(微笑む)】ホホヱム🔗🔉

ほお‐え・む【笑む(微笑む)】ホホヱム 自五ほほえむ

ほお‐かぶり【被り】ホホ━🔗🔉

ほお‐かぶり【被り】ホホ━ 名・自サ変 手ぬぐいなどで頭からほお・あごのあたりまで覆い隠すこと。 知っていながら知らないふりをすること。 「━を決め込む」 ◆「ほっかぶり」「ほおかむり」ともいう。

ほお‐げた【桁】ホホ━🔗🔉

ほお‐げた【桁】ホホ━ ほおぼね。

ほお・ける【ける】ホホケル🔗🔉

ほお・ける【ける】ホホケル 自下一ほつれて乱れる。けば立つ。そそける。 「髪の毛が━」 ほほ・く(下二) 「ほうける」と書くのは誤り。

ほお‐じろ【白】ホホ━🔗🔉

ほお‐じろ【白】ホホ━ 日本各地の低山・林野に分布するホオジロ科の鳥。背面は赤褐色で、腹面は褐色、ほおのあたりに白い筋がある。繁殖期の鳴き声は「一筆啓上仕候つかまつりそうろう」と聞きなされる。

ほお‐ずき【漿鬼灯ホホヅキ🔗🔉

ほお‐ずき【漿鬼灯ホホヅキ 夏、黄白色の花を開き、初秋、袋状の萼がくに包まれた球形の果実を結ぶナス科の多年草。 橙赤色に熟したの果実から中の種をもみ出したもの。口に含み、舌で押し鳴らして遊ぶ。 ◆現代仮名遣いでは「ほおき」も許容。「ほずき」は誤り。

ほお‐ずり【擦り】ホホ━🔗🔉

ほお‐ずり【擦り】ホホ━ 名・自サ変自分のほおを相手のほおにすりつけること。 ◇愛情を示す動作。

ほお‐づえ【杖】ホホヅヱ🔗🔉

ほお‐づえ【杖】ホホヅヱ ひじをついて手のひらでを支えること。 「━をつく」

ほお‐ば【朴葉】ホホ━🔗🔉

ほお‐ば【朴葉】ホホ━ ホオノキの葉。食品を盛ったり包んだりするのに使う。 「━味みそ」 「━もち

ほお‐ば【朴歯】ホホ━🔗🔉

ほお‐ば【朴歯】ホホ━ ホオノキの材で厚く作った下駄の歯。また、その歯を入れた下駄。

ほお‐ば・る【張る】ホホ━🔗🔉

ほお‐ば・る【張る】ホホ━ 他五ほおがふくらむほど口いっぱいに食べ物をふくむ。 「握り飯を━」 「ほうばる」と書くのは誤り。 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖食べる‖たべる

ほお‐ひげ【髭】ホホ━🔗🔉

ほお‐ひげ【髭】ホホ━ ほおにはえるひげ。

ほお‐べに【紅】ホホ━🔗🔉

ほお‐べに【紅】ホホ━ ほおにつける紅。チーク。

ほお‐ぼね【骨】ホホ━🔗🔉

ほお‐ぼね【骨】ホホ━ ほおの上部に少し高く突き出ている骨。ほおげた。顴骨かんこつ。 「━の張った顔」

ほ‐おん【保温】━ヲン🔗🔉

ほ‐おん【保温】━ヲン 名・自他サ変温度を一定に保つこと。特に、温度をあたたかく保つこと。 「━材」

明鏡国語辞典ほおで始まるの検索結果 1-20