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くん‐し【君子】🔗🔉

くん‐し【君子】 すぐれた教養と高い徳をそなえた人格者。 「聖人━」

君子危あやうきに近寄らず🔗🔉

君子危あやうきに近寄らず 君子は身を慎み、危険な所には近寄ろうとしないものだ。

君子の交わりは淡あわくして水の如ごと🔗🔉

君子の交わりは淡あわくして水の如ごと 君子の交際は水のように淡泊だが、その友情はいつまでも変わることなく続くということ。 ◇『荘子』より。

君子は独ひとりを慎つつし🔗🔉

君子は独ひとりを慎つつし 君子は一人でいるときも行いを慎み、良心に恥じるようなことはしない。 ◇『中庸』より。

君子は豹変ひょうへん・す🔗🔉

君子は豹変ひょうへん・す 君子は過ちと知ればすぐにそれを改め、きっぱりと正しい道に戻るものだ。 〔俗〕機を見て態度や考えを一変させる。 ◆『易経』にあることば。は誤用が定着したもの。

ぐん‐し【軍使】🔗🔉

ぐん‐し【軍使】 戦闘中、交渉の任務をもって敵軍に派遣される使者。

ぐん‐し【軍師】🔗🔉

ぐん‐し【軍師】 大将のもとで作戦や計略を考える人。参謀。 ◇策略に巧みな人の意でも使う。

ぐんし‐きん【軍資金】🔗🔉

ぐんし‐きん【軍資金】 軍事に必要な資金。軍用金。軍資。 〔俗〕行動するのに必要な資金。 「飲みに行きたいが━がない」

くん‐しゃく【勲爵】🔗🔉

くん‐しゃく【勲爵】 〔文〕勲等と爵位。

くん‐しゅ【君主】🔗🔉

くん‐しゅ【君主】 世襲によって位につき、一国を統治する人。天子・皇帝・帝王など。 「━国」 「━制(=君主を元首とする政治形態)」 「専制━」

くん‐しゅ【葷酒】🔗🔉

くん‐しゅ【葷酒】 臭気の強いネギ・ニラ・ニンニクなどの野菜と酒。 ◇仏門では香りの強い野菜を不浄とした。

葷酒山門さんもんに入るを許さず🔗🔉

葷酒山門さんもんに入るを許さず 葷酒は心を乱し、修行の妨げとなるので、清浄な寺門のうちに入れることは許さない。 ◇禅寺の山門の傍らに立てる戒壇石に刻まれる「不許葷酒入山門」を訓読みにしたことば。

ぐん‐しゅう【群衆】🔗🔉

ぐん‐しゅう【群衆】 群がり集まった多数の人々。 「広場に━が押し寄せる」 関連語 大分類‖集まる‖あつまる 中分類‖集団‖しゅうだん

ぐん‐しゅう【群集】━シフ🔗🔉

ぐん‐しゅう【群集】━シフ 自サ変多くの人や動物が群がり集まること。また、その群れ。 「野次馬が━する」 「━劇」 一定の地域内で相互に有機的な関係をもって生活・生育するさまざまな生物の集団。 ◇生態学の研究対象となる。 関連語 大分類‖集まる‖あつまる 中分類‖集団‖しゅうだん

ぐんしゅう‐しんり【群集心理】グンシフ━🔗🔉

ぐんしゅう‐しんり【群集心理】グンシフ━ 個人が群集の一人となったときに生じる特殊な心理状態。理性的思考が低下して無批判な言動に走り、暗示を受けて衝動的な行動をとりやすい。

ぐん‐しゅく【軍縮】🔗🔉

ぐん‐しゅく【軍縮】 軍事上の設備や兵隊の数を減らすこと。 「━会議」 ⇔軍拡 ◇「軍備縮小」の略。

ぐん‐しょ【軍書】🔗🔉

ぐん‐しょ【軍書】 軍事や軍学に関する文書・書物。 軍記。

くん‐しょう【勲章】━シャウ🔗🔉

くん‐しょう【勲章】━シャウ 国が功労のあった人に授ける記章。菊花章・桐花章・旭日章・瑞宝章・宝冠章および文化勲章がある。

ぐん‐しょう【群小】━セウ🔗🔉

ぐん‐しょう【群小】━セウ 数は多いが小さいもの。 「━国家」 多くのつまらないものや人。 「━は相手にせず」 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖小さい‖ちいさい

くん‐しん【君臣】🔗🔉

くん‐しん【君臣】 君主と臣下。 「━の礼」

ぐん‐しん【軍神】🔗🔉

ぐん‐しん【軍神】 武運を守る神。いくさがみ。 武勲を立てて戦死した軍人を神とあがめていった語。

ぐん‐しん【群臣】🔗🔉

ぐん‐しん【群臣】 多くの臣下。諸臣。

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