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か・える【替える・換える・代える】カヘル🔗⭐🔉
か・える【替える・換える・代える】カヘル

他下一
替
古いものを取り除き、新しいものをもってくる。入れ替えたり取り替えたりする形で、他のものをもってくる。
「ブロック塀を生け垣に━」
「風呂の水を━」
「新しい電池に━」
「手を━・え品を━・えして説得する」
「投手を━」
「背に腹は━・えられない」
「建て━・並べ━・植え━」
「代」「換」も使う。「代」は「交代」「代替」をふまえた書き方で、おおむね「替」と交替可(「投手を代える・何ものにも代えがたい」)。「換」は「交換」をふまえた書き方で、「レンズを換える」などと使う。
まれに「▽更える」とも。
取り替え・入れ替えの意が弱い、単なる変更の意味合いでは「変」を使う。
換・替
あるものを取り除き、それに匹敵する他のものをもってくる。また、あるものをそれに匹敵する他のものと取りかえる。交換する。
「難しい言葉を易しい言葉に換える(=置き換える)」
「言葉を換えれば(=換言すれば)こういうことになる」
「仮名を漢字に換える」
「小切手を現金に換える(=換金する)」
「役員の配置を換える(=転換する)」
「攻守所を替える(=攻撃側と守備側が入れ替わる)」
「バスを自転車に替えて通学する」
「一万円札を千円札に替える(=両替する)」
「ドルと円を換える」
「次の駅で乗り換える」
上の用例で示した表記が標準的だが、「換・替」はしばしば交替可。
代
あるものに他のものと同じ役目をさせる。
「これをもって挨拶に━」
「藩に━・えて県を置く」
「正式ではないが(と謙
けんそんして)、代理代用として」という含みで使うことが多い。「簡単ながら以上をもって帰朝報告に━・えます」
代・替
《多く、「…に━・えても」の形で》…と引き替えにしても。…にかけても。
「命に━・えても守り抜くぞ」
代
飲食物のおかわりをする。
「ご飯を三膳も━」
◆「変える」と同語源。互いに入れ違う意を共有する「交う・買う」とも起源を同じくする。
か・ふ(下二)
かえ
関連語
大分類‖変化‖へんか
中分類‖変換‖へんかん

他下一
替
古いものを取り除き、新しいものをもってくる。入れ替えたり取り替えたりする形で、他のものをもってくる。
「ブロック塀を生け垣に━」
「風呂の水を━」
「新しい電池に━」
「手を━・え品を━・えして説得する」
「投手を━」
「背に腹は━・えられない」
「建て━・並べ━・植え━」
「代」「換」も使う。「代」は「交代」「代替」をふまえた書き方で、おおむね「替」と交替可(「投手を代える・何ものにも代えがたい」)。「換」は「交換」をふまえた書き方で、「レンズを換える」などと使う。
まれに「▽更える」とも。
取り替え・入れ替えの意が弱い、単なる変更の意味合いでは「変」を使う。
換・替
あるものを取り除き、それに匹敵する他のものをもってくる。また、あるものをそれに匹敵する他のものと取りかえる。交換する。
「難しい言葉を易しい言葉に換える(=置き換える)」
「言葉を換えれば(=換言すれば)こういうことになる」
「仮名を漢字に換える」
「小切手を現金に換える(=換金する)」
「役員の配置を換える(=転換する)」
「攻守所を替える(=攻撃側と守備側が入れ替わる)」
「バスを自転車に替えて通学する」
「一万円札を千円札に替える(=両替する)」
「ドルと円を換える」
「次の駅で乗り換える」
上の用例で示した表記が標準的だが、「換・替」はしばしば交替可。
代
あるものに他のものと同じ役目をさせる。
「これをもって挨拶に━」
「藩に━・えて県を置く」
「正式ではないが(と謙
けんそんして)、代理代用として」という含みで使うことが多い。「簡単ながら以上をもって帰朝報告に━・えます」
代・替
《多く、「…に━・えても」の形で》…と引き替えにしても。…にかけても。
「命に━・えても守り抜くぞ」
代
飲食物のおかわりをする。
「ご飯を三膳も━」
◆「変える」と同語源。互いに入れ違う意を共有する「交う・買う」とも起源を同じくする。
か・ふ(下二)
かえ
関連語
大分類‖変化‖へんか
中分類‖変換‖へんかん
かわり【代わり・替わり】カハリ🔗⭐🔉
かわり【代わり・替わり】カハリ

名
入れかわること。交替すること。また、そのもの。
ある役割を他の人や物がすること。また、そのもの。
「市長の━に挨拶をする」
「段ボール箱を食卓の━にする」
→お代わり
《「…━に」などの形で》…にひきかえて。…の代償に。
「遊園地に連れてってもらう━に庭掃除をする」

名
入れかわること。交替すること。また、そのもの。
ある役割を他の人や物がすること。また、そのもの。
「市長の━に挨拶をする」
「段ボール箱を食卓の━にする」
→お代わり
《「…━に」などの形で》…にひきかえて。…の代償に。
「遊園地に連れてってもらう━に庭掃除をする」
かわり‐ばえ【代わり映え(代わり栄え)】カハリ━🔗⭐🔉
かわり‐ばえ【代わり映え(代わり栄え)】カハリ━

名
《ふつう打ち消しを伴って》かわったことで、前よりもよくなること。
「━のしない閣僚人事」

名
《ふつう打ち消しを伴って》かわったことで、前よりもよくなること。
「━のしない閣僚人事」
かわり‐ばんこ【代わり番こ】カハリ━🔗⭐🔉
かわり‐ばんこ【代わり番こ】カハリ━

名
〔やや子供っぽい言い方で〕交代ですること。代わる代わるすること。代わり番。
「妹と━に小鳥の世話をする」

名
〔やや子供っぽい言い方で〕交代ですること。代わる代わるすること。代わり番。
「妹と━に小鳥の世話をする」
かわり‐め【替わり目・代わり目】カハリ━🔗⭐🔉
かわり‐め【替わり目・代わり目】カハリ━

名
物事の入れかわるとき。交替するとき。
「舞台の━」

名
物事の入れかわるとき。交替するとき。
「舞台の━」
かわ・る【替わる・換わる・代わる】カハル🔗⭐🔉
かわ・る【替わる・換わる・代わる】カハル

動五

自
替
古いものが退き、新しいものがくる。入れ替わったり取り替えられたりする形で、他のものがくる。
「風が陸風から海風に━」
「アパートの持ち主が━」
「担当者に電話が━(=交替する)」
「この食堂は週ごとにメニューが━」
「内閣が━と政治も変わる」
「ベテランと若手が━」
「月[年度]が━」
「世代が━」
「入れ━・切り━・生え━・すり━」
「代」「換」も使う。「代」は「交代」「代替」をふまえた書き方で、おおむね「替」と交替可(「投手が代わる・電車に代わる交通手段がない」)。「換」は「交換」をふまえた書き方で、「電池が換わる」などと使う。
まれに「▽更わる」とも。
「変」は、「やり方が変わる」「年度が変わる」など単なる変更をいうといった趣で使う。
換・替
あるものが取りかえられて別のものになる。
「手形が現金に換わる」
「家屋敷がお金に換わる(=換金される)」
「漢字がかなに換わって読みやすくなった」
「交通手段がバスから電車に替わる」
「千円札が硬貨に替わる(=両替される)」
上の用例で示した表記が標準的だが、「換」「替」はしばしば交替可。
替
位置や所属が、取り替えられて別のものになる。また、仕事で人が入れ替わる。
「最後尾から最前列に座席が━」
「担当が山田から田中に━・った」
「籍[大学]が━」
代
ある役割を他の者がする。代役を務める。
「社長に━・って挨拶あいさつする」
「石油に━新しいエネルギー」
「酒に━趣味を見つけることが大切です」
「取って━・成り━」
「代」は代理代役の、「替」は交替の気持ちで使い分ける。「母に
代わって/替わって
犬の散歩をする」では、前者は代理(ピンチヒッター)、後者は単に役割の交替といった趣である。

他
替
位置や所属を取り替えて別のものにする。
「もう少し前の方へ席を━・ろう」
「一丁目から五丁目に住所を━・った」
「勤め[会社]を━」
「替」は主に取り替えの、「変」は主に移動変化の意に注目して使い分ける。
「〜を替わる」は、動作主の意図性において、「〜が替わる(自動詞)」と「〜を替える(他動詞)」の中間に位置する言い方。「銀座に事務所
が替わった(a)/を替わった(b)/を替えた(c)」では、aは意図に言及せず、cは意図が強く出る。bはそのほどよさが好まれる。「〜が変わる/〜を変わる/〜を変える」の場合も同じ。
替
持ち場を明け渡す形で、仕事で人が入れかわる。
「山田と田中が当番を━」
「誰か
もちつきを━・ってくれ」
「交代」をふまえて「代」を使うことも多い。「ピッチャーを代わる」
かわれる
かわり(代・替)

動五

自
替
古いものが退き、新しいものがくる。入れ替わったり取り替えられたりする形で、他のものがくる。
「風が陸風から海風に━」
「アパートの持ち主が━」
「担当者に電話が━(=交替する)」
「この食堂は週ごとにメニューが━」
「内閣が━と政治も変わる」
「ベテランと若手が━」
「月[年度]が━」
「世代が━」
「入れ━・切り━・生え━・すり━」
「代」「換」も使う。「代」は「交代」「代替」をふまえた書き方で、おおむね「替」と交替可(「投手が代わる・電車に代わる交通手段がない」)。「換」は「交換」をふまえた書き方で、「電池が換わる」などと使う。
まれに「▽更わる」とも。
「変」は、「やり方が変わる」「年度が変わる」など単なる変更をいうといった趣で使う。
換・替
あるものが取りかえられて別のものになる。
「手形が現金に換わる」
「家屋敷がお金に換わる(=換金される)」
「漢字がかなに換わって読みやすくなった」
「交通手段がバスから電車に替わる」
「千円札が硬貨に替わる(=両替される)」
上の用例で示した表記が標準的だが、「換」「替」はしばしば交替可。
替
位置や所属が、取り替えられて別のものになる。また、仕事で人が入れ替わる。
「最後尾から最前列に座席が━」
「担当が山田から田中に━・った」
「籍[大学]が━」
代
ある役割を他の者がする。代役を務める。
「社長に━・って挨拶あいさつする」
「石油に━新しいエネルギー」
「酒に━趣味を見つけることが大切です」
「取って━・成り━」
「代」は代理代役の、「替」は交替の気持ちで使い分ける。「母に
代わって/替わって
犬の散歩をする」では、前者は代理(ピンチヒッター)、後者は単に役割の交替といった趣である。

他
替
位置や所属を取り替えて別のものにする。
「もう少し前の方へ席を━・ろう」
「一丁目から五丁目に住所を━・った」
「勤め[会社]を━」
「替」は主に取り替えの、「変」は主に移動変化の意に注目して使い分ける。
「〜を替わる」は、動作主の意図性において、「〜が替わる(自動詞)」と「〜を替える(他動詞)」の中間に位置する言い方。「銀座に事務所
が替わった(a)/を替わった(b)/を替えた(c)」では、aは意図に言及せず、cは意図が強く出る。bはそのほどよさが好まれる。「〜が変わる/〜を変わる/〜を変える」の場合も同じ。
替
持ち場を明け渡す形で、仕事で人が入れかわる。
「山田と田中が当番を━」
「誰か
もちつきを━・ってくれ」
「交代」をふまえて「代」を使うことも多い。「ピッチャーを代わる」
かわれる
かわり(代・替)
かわる‐がわる【代わる代わる】カハルガハル🔗⭐🔉
かわる‐がわる【代わる代わる】カハルガハル

副ニ
互いに代わり合って。交代に。順番に。
「二人が━手話通訳をする」
「出席者が━(に)意見を述べる」

副ニ
互いに代わり合って。交代に。順番に。
「二人が━手話通訳をする」
「出席者が━(に)意見を述べる」
しろ【代】🔗⭐🔉
しろ【代】

名
ある物の代わりとするもの。代用。
「借金の━」
「御霊みたま━」
代金。代価。
「飲み━」
「身の━金」
材料となるもの。
「壁━」
あることをするために必要な部分。
「糊のり━・縫い━」
田。田地。
「━かき」
「苗なわ━」

名
ある物の代わりとするもの。代用。
「借金の━」
「御霊みたま━」
代金。代価。
「飲み━」
「身の━金」
材料となるもの。
「壁━」
あることをするために必要な部分。
「糊のり━・縫い━」
田。田地。
「━かき」
「苗なわ━」
しろ‐かき【代▼
き】🔗⭐🔉
しろ‐かき【代▼
き】

名
田植え前に田に水を入れ、土を細かく砕いてかきならすこと。
き】

名
田植え前に田に水を入れ、土を細かく砕いてかきならすこと。
しろ‐もの【代物】🔗⭐🔉
しろ‐もの【代物】

名
評価の対象として見たときの物や人。
「千円にしてはまあまあの━だ」
◇価値を認めるときにも使うが、あなどり・揶揄やゆ・皮肉などの気持ちを込めて使うことが多い。もと、商品の意。

名
評価の対象として見たときの物や人。
「千円にしてはまあまあの━だ」
◇価値を認めるときにも使うが、あなどり・揶揄やゆ・皮肉などの気持ちを込めて使うことが多い。もと、商品の意。
だい【代】🔗⭐🔉
だい【代】

名
家長・主人などがその地位にある期間。世代。
「━が代わる」
「初━・先━・歴━」
「三━将軍家光」
物品や手間などの対価として払う金銭。代金。
「お━はあとで結構」
「花━・修理━・ガソリン━」
歴史学や地質学で、一定の期間。年代。
「古━・古生━・新生━」

接尾
時代や年齢の範囲を表す。
「昭和五〇年━」
「三〇━の男性」
「台」とも。
(造)
代わる。代わって行う。
「━作・━書・━表」
「総━」

名
家長・主人などがその地位にある期間。世代。
「━が代わる」
「初━・先━・歴━」
「三━将軍家光」
物品や手間などの対価として払う金銭。代金。
「お━はあとで結構」
「花━・修理━・ガソリン━」
歴史学や地質学で、一定の期間。年代。
「古━・古生━・新生━」

接尾
時代や年齢の範囲を表す。
「昭和五〇年━」
「三〇━の男性」
「台」とも。
(造)
代わる。代わって行う。
「━作・━書・━表」
「総━」
だい‐いん【代印】🔗⭐🔉
だい‐いん【代印】

名
本人の印の代わりに、代理の人が自分の印をおすこと。また、その印。代理の印。

名
本人の印の代わりに、代理の人が自分の印をおすこと。また、その印。代理の印。
だい‐か【代価】🔗⭐🔉
だい‐か【代価】

名
商品の値段。代金。
あることを実現するために生じた損害や犠牲。
「尊い人命を━とした革命」

名
商品の値段。代金。
あることを実現するために生じた損害や犠牲。
「尊い人命を━とした革命」
だい‐がえ【代替え】━ガヘ🔗⭐🔉
だい‐がえ【代替え】━ガヘ

名
「代替だいたい」の重箱読み。

名
「代替だいたい」の重箱読み。
だい‐がわり【代替わり】━ガハリ🔗⭐🔉
だい‐がわり【代替わり】━ガハリ

名・自サ変
君主・戸主・経営主などが次の代に替わること。

名・自サ変
君主・戸主・経営主などが次の代に替わること。
だい‐かん【代官】━クヮン🔗⭐🔉
だい‐かん【代官】━クヮン

名
江戸時代、幕府の直轄地を支配し、年貢の徴収などを行った役人。また、各藩で土地を管理し、農政にあたった役人。
「━所」

名
江戸時代、幕府の直轄地を支配し、年貢の徴収などを行った役人。また、各藩で土地を管理し、農政にあたった役人。
「━所」
だい‐がん【代願】━グヮン🔗⭐🔉
だい‐がん【代願】━グヮン

名・自サ変
本人に代わって神仏に祈願すること。また、その人。

名・自サ変
本人に代わって神仏に祈願すること。また、その人。
だい‐ぎ【代議】🔗⭐🔉
だい‐ぎ【代議】

名・他サ変
他人に代わって論議すること。特に、公選された議員が国民に代わって政治を論議すること。
「━制度」

名・他サ変
他人に代わって論議すること。特に、公選された議員が国民に代わって政治を論議すること。
「━制度」
だいぎ‐し【代議士】🔗⭐🔉
だいぎ‐し【代議士】

名
国民から公選され、国民の代表として国政に参加する人。特に、衆議院議員の通称。

名
国民から公選され、国民の代表として国政に参加する人。特に、衆議院議員の通称。
だい‐きゅう【代休】━キウ🔗⭐🔉
だい‐きゅう【代休】━キウ

名
休日に出勤した代わりにとる休暇。

名
休日に出勤した代わりにとる休暇。
だい‐きん【代金】🔗⭐🔉
だい‐きん【代金】

名
物品やサービスなどの対価として払う金銭。代価。
「車[増築工事]の━を払う」
名詞に付くときは、「ガス代」「電話代」「飛行機代」など、「〜代」となることが多い。
主に設定する立場から公共的なものにいう「料金」に対して、「代金」は払う立場から個々のものについていう傾向が強い。

名
物品やサービスなどの対価として払う金銭。代価。
「車[増築工事]の━を払う」
名詞に付くときは、「ガス代」「電話代」「飛行機代」など、「〜代」となることが多い。
主に設定する立場から公共的なものにいう「料金」に対して、「代金」は払う立場から個々のものについていう傾向が強い。
だい‐げいこ【代稽古】🔗⭐🔉
だい‐げいこ【代稽古】

名
師範や師匠に代わって弟子などに稽古をつけること。

名
師範や師匠に代わって弟子などに稽古をつけること。
だい‐こう【代行】━カウ🔗⭐🔉
だい‐こう【代講】━カウ🔗⭐🔉
だい‐こう【代講】━カウ

名・自他サ変
本人に代わって講義・講演をすること。また、その人。

名・自他サ変
本人に代わって講義・講演をすること。また、その人。
だい‐さく【代作】🔗⭐🔉
だい‐さく【代作】

名・他サ変
ある人に代わって作品をつくること。また、その作品。
「━者」

名・他サ変
ある人に代わって作品をつくること。また、その作品。
「━者」
だい‐さん【代参】🔗⭐🔉
だい‐さん【代参】

名・自サ変
本人に代わって寺社に参拝すること。また、その人。

名・自サ変
本人に代わって寺社に参拝すること。また、その人。
だい‐しっこう【代執行】━シッカウ🔗⭐🔉
だい‐しっこう【代執行】━シッカウ

名
行政上の強制執行の一つ。行政上の義務が履行されない場合、行政庁自らが義務者に代わってその行為を行い、または第三者に行わせ、その費用を義務者から徴収すること。

名
行政上の強制執行の一つ。行政上の義務が履行されない場合、行政庁自らが義務者に代わってその行為を行い、または第三者に行わせ、その費用を義務者から徴収すること。
たい‐しゃ【代▼赭】🔗⭐🔉
たい‐しゃ【代▼赭】

名
軟質の赤鉄鉱を粉末にした黄褐色または赤褐色の顔料。
褐色を帯びた黄色または赤色。
◇「代赭色」の略。

名
軟質の赤鉄鉱を粉末にした黄褐色または赤褐色の顔料。
褐色を帯びた黄色または赤色。
◇「代赭色」の略。
たい‐しゃ【代謝】🔗⭐🔉
たい‐しゃ【代謝】

名・自サ変
生物が生命維持のために必要な物質を体内に取り入れ、不要になった物質を体外に排出すること。また、その作用。物質代謝。新陳代謝。
古いものと新しいものが次々と入れ替わること。

名・自サ変
生物が生命維持のために必要な物質を体内に取り入れ、不要になった物質を体外に排出すること。また、その作用。物質代謝。新陳代謝。
古いものと新しいものが次々と入れ替わること。
だい‐しょ【代書】🔗⭐🔉
だい‐しょ【代書】

名・他サ変
本人に代わって書類などを書くこと。代筆。
「手紙を━してもらう」
「━人(=司法書士・行政書士の旧称)」

名・他サ変
本人に代わって書類などを書くこと。代筆。
「手紙を━してもらう」
「━人(=司法書士・行政書士の旧称)」
だい‐しょう【代将】━シャウ🔗⭐🔉
だい‐しょう【代将】━シャウ

名
英国などの軍隊の階級の一つ。少将の下位、大佐の上位。准将じゅんしょう。

名
英国などの軍隊の階級の一つ。少将の下位、大佐の上位。准将じゅんしょう。
だい‐しょう【代償】━シャウ🔗⭐🔉
だい‐しょう【代償】━シャウ

名
他人に与えた損害を、それに相当する金品や労力を差し出してつぐなうこと。また、その金品や労力。
ある目的を達成するために失ったもの。また、犠牲にしたもの。代価。
「多数の人命を━にして祖国の独立を勝ち取る」

名
他人に与えた損害を、それに相当する金品や労力を差し出してつぐなうこと。また、その金品や労力。
ある目的を達成するために失ったもの。また、犠牲にしたもの。代価。
「多数の人命を━にして祖国の独立を勝ち取る」
だい‐しん【代診】🔗⭐🔉
だい‐しん【代診】

名・他サ変
担当の医師に代わって患者を診察すること。また、その人。

名・他サ変
担当の医師に代わって患者を診察すること。また、その人。
だい‐すう【代数】🔗⭐🔉
だい‐すう【代数】

名
数字の代わりに文字を用い、数の性質や関係、数の計算法則などを研究する数学の一分野。初等代数。
代数系を抽象的に研究する数学の一分野。抽象代数。
◆「代数学」の略。

名
数字の代わりに文字を用い、数の性質や関係、数の計算法則などを研究する数学の一分野。初等代数。
代数系を抽象的に研究する数学の一分野。抽象代数。
◆「代数学」の略。
だい‐そう【代走】🔗⭐🔉
だい‐そう【代走】

名・自サ変
野球で、塁に出た走者の代わりに走ること。また、その人。ピンチランナー。

名・自サ変
野球で、塁に出た走者の代わりに走ること。また、その人。ピンチランナー。
だい‐だ【代打】🔗⭐🔉
だい‐だ【代打】

名
野球で、その打順の選手に代わって控えの選手が打者になること。また、その選手。ピンチヒッター。
「━に立つ」
「━に送る」

名
野球で、その打順の選手に代わって控えの選手が打者になること。また、その選手。ピンチヒッター。
「━に立つ」
「━に送る」
だい‐たい【代替】🔗⭐🔉
だい‐たい【代替】

名・他サ変
本来のものをそれに見合ったほかのものに代えること。
「━エネルギー」
◇「だいたい」が本来だが、「だいがえ」ともいう。
関連語
大分類‖変化‖へんか
中分類‖変換‖へんかん

名・他サ変
本来のものをそれに見合ったほかのものに代えること。
「━エネルギー」
◇「だいたい」が本来だが、「だいがえ」ともいう。
関連語
大分類‖変化‖へんか
中分類‖変換‖へんかん
だい‐だい【代代】🔗⭐🔉
だい‐だい【代代】

名
何代も続いていること。
「━の造り酒屋」
「先祖━の墓」
◇副詞的にも使う。

名
何代も続いていること。
「━の造り酒屋」
「先祖━の墓」
◇副詞的にも使う。
だいたい‐いりょう【代替医療】━イレウ🔗⭐🔉
だいたい‐いりょう【代替医療】━イレウ

名
西洋医学の代わりに用いられる医療。漢方・鍼灸しんきゅう・カイロプラクティック・マッサージなどの類。補完医療。

名
西洋医学の代わりに用いられる医療。漢方・鍼灸しんきゅう・カイロプラクティック・マッサージなどの類。補完医療。
だい‐ち【代地】🔗⭐🔉
だい‐ち【代地】

名
代わりの土地。代替地だいたいち。

名
代わりの土地。代替地だいたいち。
だい‐ち【代置】🔗⭐🔉
だい‐ち【代置】

名・他サ変
あるものの代わりに別にものを置くこと。

名・他サ変
あるものの代わりに別にものを置くこと。
だい‐にゅう【代入】━ニフ🔗⭐🔉
だい‐にゅう【代入】━ニフ

名・他サ変
代数式の中の文字に、特定の数・文字・式などをあてはめること。

名・他サ変
代数式の中の文字に、特定の数・文字・式などをあてはめること。
だい‐にん【代人】🔗⭐🔉
だい‐にん【代人】

名
本人に代わってある事をする人。代理人。名代みょうだい。

名
本人に代わってある事をする人。代理人。名代みょうだい。
だい‐にん【代任】🔗⭐🔉
だい‐にん【代任】

名・他サ変
本人に代わってその任務を行うこと。また、その人。
「委員長を━する」

名・他サ変
本人に代わってその任務を行うこと。また、その人。
「委員長を━する」
だい‐のう【代納】━ナフ🔗⭐🔉
だい‐のう【代納】━ナフ

名・他サ変
本人に代わって金品を納めること。
金銭の代わりにそれに相当する物を納めること。

名・他サ変
本人に代わって金品を納めること。
金銭の代わりにそれに相当する物を納めること。
だいはち‐ぐるま【大八車(代八車)】🔗⭐🔉
だいはち‐ぐるま【大八車(代八車)】

名
荷物運搬用の二輪車。二、三人で引く大型の車で、江戸前期から用いられた。大八。
◇八人の代わりをする車の意という。

名
荷物運搬用の二輪車。二、三人で引く大型の車で、江戸前期から用いられた。大八。
◇八人の代わりをする車の意という。
だい‐びき【代引き】🔗⭐🔉
だい‐びき【代引き】

名
代金と引き換えに品物を渡すこと。だいひき。
◇「代金引き換え」の略。

名
代金と引き換えに品物を渡すこと。だいひき。
◇「代金引き換え」の略。
だい‐ひょう【代表】━ヘウ🔗⭐🔉
だい‐ひょう【代表】━ヘウ

名・他サ変
多数の人や団体などに代わって、その意思・意向を他に表示すること。また、その人。
「親戚を━して挨拶あいさつする」
その一つが全体の特徴・性質などをよく表していること。また、そのもの。
「後期印象派を━する作品」
技能や能力がすぐれているものとして、ある集団の中から特に選ばれること。また、その人。
「━選手」

名・他サ変
多数の人や団体などに代わって、その意思・意向を他に表示すること。また、その人。
「親戚を━して挨拶あいさつする」
その一つが全体の特徴・性質などをよく表していること。また、そのもの。
「後期印象派を━する作品」
技能や能力がすぐれているものとして、ある集団の中から特に選ばれること。また、その人。
「━選手」
だいひょう‐そしょう【代表訴訟】ダイヘウ━🔗⭐🔉
だいひょう‐そしょう【代表訴訟】ダイヘウ━

名
会社が取締役などの責任を追及する訴えを起こさないとき、株主や社員が自ら原告となって提起する訴訟。

名
会社が取締役などの責任を追及する訴えを起こさないとき、株主や社員が自ら原告となって提起する訴訟。
だいひょう‐てき【代表的】ダイヘウ━🔗⭐🔉
だいひょう‐てき【代表的】ダイヘウ━

形動
一つで全体の性質・特徴・内容などを表すさま。
「━な意見」

形動
一つで全体の性質・特徴・内容などを表すさま。
「━な意見」
だいひょう‐とりしまりやく【代表取締役】ダイヘウ━🔗⭐🔉
だいひょう‐とりしまりやく【代表取締役】ダイヘウ━

名
取締役のうち、業務執行を指揮し、会社を代表する権限をもつ人。株式会社では取締役会または株主総会の決議によって選任される。

名
取締役のうち、業務執行を指揮し、会社を代表する権限をもつ人。株式会社では取締役会または株主総会の決議によって選任される。
だい‐ひん【代品】🔗⭐🔉
だい‐ひん【代品】

名
代わりの品物。代物だいぶつ。

名
代わりの品物。代物だいぶつ。
だい‐ぶつ【代物】🔗⭐🔉
だい‐ぶつ【代物】

名
代わりの物。代品。
「━弁済」

名
代わりの物。代品。
「━弁済」
だい‐へん【代返】🔗⭐🔉
だい‐へん【代返】

名・自サ変
学校などで出欠をとるとき、欠席者に代わって返事をすること。

名・自サ変
学校などで出欠をとるとき、欠席者に代わって返事をすること。
だい‐べん【代弁(代▼辨)】🔗⭐🔉
だい‐べん【代弁(代▼辨)】

名・他サ変
本人に代わって弁償すること。
事務などを代行すること。
「━業」

名・他サ変
本人に代わって弁償すること。
事務などを代行すること。
「━業」
だい‐べん【代弁(代▼辯)】🔗⭐🔉
だい‐べん【代弁(代▼辯)】

名・他サ変
本人に代わって意見などを述べること。
「市民の要求を━する」

名・他サ変
本人に代わって意見などを述べること。
「市民の要求を━する」
だい‐めいし【代名詞】🔗⭐🔉
だい‐めいし【代名詞】

名
品詞の一つ。特定または一般の名称の代わりに人・事物・方向・位置などを直接指し示すのに用いる語。「私・あなた・彼」などの人代名詞と「これ・それ・そこ」などの指示代名詞とに分けられる。
あるものの性質・状態などを代表的に言い表す語。
「働き蜂はサラリーマンの━だ」

名
品詞の一つ。特定または一般の名称の代わりに人・事物・方向・位置などを直接指し示すのに用いる語。「私・あなた・彼」などの人代名詞と「これ・それ・そこ」などの指示代名詞とに分けられる。
あるものの性質・状態などを代表的に言い表す語。
「働き蜂はサラリーマンの━だ」
だい‐やく【代役】🔗⭐🔉
だい‐やく【代役】

名
映画・演劇などで、ある役を演じる予定だった人に代わってその役を演じること。また、その人。

名
映画・演劇などで、ある役を演じる予定だった人に代わってその役を演じること。また、その人。
だい‐よう【代用】🔗⭐🔉
だい‐よう【代用】

名・他サ変
あるものの代わりに別のものを(間に合わせに)使うこと。
「座布団を枕に━する」
「━食(=主食、特に米飯の代わりに食べるもの)」
関連語
大分類‖使う‖つかう
中分類‖使用‖しよう

名・他サ変
あるものの代わりに別のものを(間に合わせに)使うこと。
「座布団を枕に━する」
「━食(=主食、特に米飯の代わりに食べるもの)」
関連語
大分類‖使う‖つかう
中分類‖使用‖しよう
だい‐り【代理】🔗⭐🔉
だい‐り【代理】

名・他サ変
本人に代わって物事を処理すること。また、その人。
「折衝に━を立てる」

名・他サ変
本人に代わって物事を処理すること。また、その人。
「折衝に━を立てる」
だいり‐しゅっさん【代理出産】🔗⭐🔉
だいり‐しゅっさん【代理出産】

名
不妊や疾患などの事情をもつ夫婦の依頼を受けて、第三者の女性が出産すること。代理母出産。
◇夫婦の受精卵を用いたり、代理母の卵子を用いて人工授精したりする方法がある。

名
不妊や疾患などの事情をもつ夫婦の依頼を受けて、第三者の女性が出産すること。代理母出産。
◇夫婦の受精卵を用いたり、代理母の卵子を用いて人工授精したりする方法がある。
だいり‐てん【代理店】🔗⭐🔉
だいり‐てん【代理店】

名
特定の会社の委託を受けて、その業務や取引を代行する店や会社。
「広告━」
「保険━」

名
特定の会社の委託を受けて、その業務や取引を代行する店や会社。
「広告━」
「保険━」
だいり‐にん【代理人】🔗⭐🔉
だいり‐にん【代理人】

名
他人の代理をする人。
代理権を持ち、本人に代わって意思表示をしたり、意思表示を受けたりする権限のある人。

名
他人の代理をする人。
代理権を持ち、本人に代わって意思表示をしたり、意思表示を受けたりする権限のある人。
よ【世・代】🔗⭐🔉
よ【世・代】

名
世・代
ある為政者が国を統治している期間。時代。
「明治[武家]の━」
世・代
ある人が家督を相続して家を治めている期間。
「子に━を譲る」
世・代
人が生まれてから死ぬまでの期間。一生。
「わが━の春」
世
人々が互いにかかわりながら生活している場。世の中。世間。
「━のため人のために尽くす」
「━を渡る(=暮らしていく)」
「━を忍ぶ(=世間の人の目から隠れる)仮の姿」
世
その時その時の世の中。時世。
「━が━ならば(=その人にとって都合のよい時代であったならば)」
世
仏教で、前世・現世・来世のそれぞれ。
「この━を去る」
「あの━に行く」
関連語
大分類‖時‖とき
中分類‖世よ‖よ
大分類‖世の中‖よのなか
中分類‖世の中‖よのなか

名
世・代
ある為政者が国を統治している期間。時代。
「明治[武家]の━」
世・代
ある人が家督を相続して家を治めている期間。
「子に━を譲る」
世・代
人が生まれてから死ぬまでの期間。一生。
「わが━の春」
世
人々が互いにかかわりながら生活している場。世の中。世間。
「━のため人のために尽くす」
「━を渡る(=暮らしていく)」
「━を忍ぶ(=世間の人の目から隠れる)仮の姿」
世
その時その時の世の中。時世。
「━が━ならば(=その人にとって都合のよい時代であったならば)」
世
仏教で、前世・現世・来世のそれぞれ。
「この━を去る」
「あの━に行く」
関連語
大分類‖時‖とき
中分類‖世よ‖よ
大分類‖世の中‖よのなか
中分類‖世の中‖よのなか
よ‐よ【代代(世世)】🔗⭐🔉
よ‐よ【代代(世世)】

名
幾世代も続くこと。だいだい。
「━伝えられてきた美風」
◇副詞的にも使う。

名
幾世代も続くこと。だいだい。
「━伝えられてきた美風」
◇副詞的にも使う。
明鏡国語辞典に「代」で始まるの検索結果 1-72。