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かえ【替え・換え・代え】カヘ🔗🔉

かえ【替え・換え・代え】カヘ 取りかえること。 「━がきかない」 かわりになるもの。 「靴下の━がない」 関連語 大分類‖生活‖せいかつ 中分類‖着る‖きる

か・える【替える・換える・代える】カヘル🔗🔉

か・える【替える・換える・代える】カヘル 他下一 古いものを取り除き、新しいものをもってくる。入れ替えたり取り替えたりする形で、他のものをもってくる。 「ブロック塀を生け垣に━」 「風呂の水を━」 「新しい電池に━」 「手を━・え品を━・えして説得する」 「投手を━」 「背に腹は━・えられない」 「建て━・並べ━・植え━」 「代」「換」も使う。「代」は「交代」「代替」をふまえた書き方で、おおむね「替」と交替可(「投手を代える・何ものにも代えがたい」)。「換」は「交換」をふまえた書き方で、「レンズを換える」などと使う。 まれに「更える」とも。 取り替え・入れ替えの意が弱い、単なる変更の意味合いでは「変」を使う。 換・替あるものを取り除き、それに匹敵する他のものをもってくる。また、あるものをそれに匹敵する他のものと取りかえる。交換する。 「難しい言葉を易しい言葉に換える(=置き換える)」 「言葉を換えれば(=換言すれば)こういうことになる」 「仮名を漢字に換える」 「小切手を現金に換える(=換金する)」 「役員の配置を換える(=転換する)」 「攻守所を替える(=攻撃側と守備側が入れ替わる)」 「バスを自転車に替えて通学する」 「一万円札を千円札に替える(=両替する)」 「ドルと円を換える」 「次の駅で乗り換える上の用例で示した表記が標準的だが、「換・替」はしばしば交替可。 あるものに他のものと同じ役目をさせる。 「これをもって挨拶に━」 「藩に━・えて県を置く」 「正式ではないが(と謙けんそんして)、代理代用として」という含みで使うことが多い。「簡単ながら以上をもって帰朝報告に━・えます」 代・替《多く、「…に━・えても」の形で》…と引き替えにしても。…にかけても。 「命に━・えても守り抜くぞ」 飲食物のおかわりをする。 「ご飯を三膳も━」 ◆「変える」と同語源。互いに入れ違う意を共有する「交う・買う」とも起源を同じくする。 か・ふ(下二) かえ 関連語 大分類‖変化‖へんか 中分類‖変換‖へんかん

かわり【代わり・替わり】カハリ🔗🔉

かわり【代わり・替わり】カハリ 入れかわること。交替すること。また、そのもの。 ある役割を他の人や物がすること。また、そのもの。 「市長の━に挨拶をする」 「段ボール箱を食卓の━にする」 お代わり 《「…━に」などの形で》…にひきかえて。…の代償に。 「遊園地に連れてってもらう━に庭掃除をする」

かわり‐ばえ【代わり映え(代わり栄え)】カハリ━🔗🔉

かわり‐ばえ【代わり映え(代わり栄え)】カハリ━ 《ふつう打ち消しを伴って》かわったことで、前よりもよくなること。 「━のしない閣僚人事」

かわり‐ばんこ【代わり番こ】カハリ━🔗🔉

かわり‐ばんこ【代わり番こ】カハリ━ 〔やや子供っぽい言い方で〕交代ですること。代わる代わるすること。代わり番。 「妹と━に小鳥の世話をする」

かわり‐め【替わり目・代わり目】カハリ━🔗🔉

かわり‐め【替わり目・代わり目】カハリ━ 物事の入れかわるとき。交替するとき。 「舞台の━」

かわ・る【替わる・換わる・代わる】カハル🔗🔉

かわ・る【替わる・換わる・代わる】カハル 動五 古いものが退き、新しいものがくる。入れ替わったり取り替えられたりする形で、他のものがくる。 「風が陸風から海風に━」 「アパートの持ち主が━」 「担当者に電話が━(=交替する)」 「この食堂は週ごとにメニューが━」 「内閣が━と政治も変わる」 「ベテランと若手が━」 「月[年度]が━」 「世代が━」 「入れ━・切り━・生え━・すり━」 「代」「換」も使う。「代」は「交代」「代替」をふまえた書き方で、おおむね「替」と交替可(「投手が代わる・電車に代わる交通手段がない」)。「換」は「交換」をふまえた書き方で、「電池が換わる」などと使う。 まれに「更わる」とも。 「変」は、「やり方が変わる」「年度が変わる」など単なる変更をいうといった趣で使う。 換・替あるものが取りかえられて別のものになる。 「手形が現金に換わる」 「家屋敷がお金に換わる(=換金される)」 「漢字がかなに換わって読みやすくなった」 「交通手段がバスから電車に替わる」 「千円札が硬貨に替わる(=両替される)」 上の用例で示した表記が標準的だが、「換」「替」はしばしば交替可。 位置や所属が、取り替えられて別のものになる。また、仕事で人が入れ替わる。 「最後尾から最前列に座席が━」 「担当が山田から田中に━・った」 「籍[大学]が━」 ある役割を他の者がする。代役を務める。 「社長に━・って挨拶あいさつする」 「石油に━新しいエネルギー」 「酒に━趣味を見つけることが大切です」 「取って━・成り━」 「代」は代理代役の、「替」は交替の気持ちで使い分ける。「母に代わって/替わって犬の散歩をする」では、前者は代理(ピンチヒッター)、後者は単に役割の交替といった趣である。 位置や所属を取り替えて別のものにする。 「もう少し前の方へ席を━・ろう」 「一丁目から五丁目に住所を━・った」 「勤め[会社]を━」 「替」は主に取り替えの、「変」は主に移動変化の意に注目して使い分ける。 「〜を替わる」は、動作主の意図性において、「〜が替わる(自動詞)」と「〜を替える(他動詞)」の中間に位置する言い方。「銀座に事務所が替わった(a)/を替わった(b)/を替えた(c)」では、aは意図に言及せず、cは意図が強く出る。bはそのほどよさが好まれる。「〜が変わる/〜を変わる/〜を変える」の場合も同じ。 持ち場を明け渡す形で、仕事で人が入れかわる。 「山田と田中が当番を━」 「誰かもちつきを━・ってくれ」 「交代」をふまえて「代」を使うことも多い。「ピッチャーを代わる」 かわれる かわり(代・替)

かわる‐がわる【代わる代わる】カハルガハル🔗🔉

かわる‐がわる【代わる代わる】カハルガハル 互いに代わり合って。交代に。順番に。 「二人が━手話通訳をする」 「出席者が━(に)意見を述べる」

しろ【代】🔗🔉

しろ【代】 ある物の代わりとするもの。代用。 「借金の━」 「御霊みたま━」 代金。代価。 「飲み━」 「身の━金」 材料となるもの。 「壁━」 あることをするために必要な部分。 「糊のり━・縫い━」 田。田地。 「━かき」 「苗なわ━」

しろ‐かき【代き】🔗🔉

しろ‐かき【代き】 田植え前に田に水を入れ、土を細かく砕いてかきならすこと。

しろ‐もの【代物】🔗🔉

しろ‐もの【代物】 評価の対象として見たときの物や人。 「千円にしてはまあまあの━だ」 ◇価値を認めるときにも使うが、あなどり・揶揄やゆ・皮肉などの気持ちを込めて使うことが多い。もと、商品の意。

だい【代】🔗🔉

だい【代】 家長・主人などがその地位にある期間。世代。 「━が代わる」 「初━・先━・歴━」 「三━将軍家光」 物品や手間などの対価として払う金銭。代金。 「お━はあとで結構」 「花━・修理━・ガソリン━」 歴史学や地質学で、一定の期間。年代。 「古━・古生━・新生━」 接尾時代や年齢の範囲を表す。 「昭和五〇年━」 「三〇━の男性」 「台」とも。 (造)代わる。代わって行う。 「━作・━書・━表」 「総━」

だい‐あん【代案】🔗🔉

だい‐あん【代案】 ある案に代わって出す案。 関連語 大分類‖計画‖けいかく 中分類‖‖あん

だい‐いん【代印】🔗🔉

だい‐いん【代印】 本人の印の代わりに、代理の人が自分の印をおすこと。また、その印。代理の印。

だい‐か【代価】🔗🔉

だい‐か【代価】 商品の値段。代金。 あることを実現するために生じた損害や犠牲。 「尊い人命を━とした革命」

だい‐がえ【代替え】━ガヘ🔗🔉

だい‐がえ【代替え】━ガヘ 「代替だいたい」の重箱読み。

だい‐がわり【代替わり】━ガハリ🔗🔉

だい‐がわり【代替わり】━ガハリ 名・自サ変君主・戸主・経営主などが次の代に替わること。

だい‐かん【代官】━クヮン🔗🔉

だい‐かん【代官】━クヮン 江戸時代、幕府の直轄地を支配し、年貢の徴収などを行った役人。また、各藩で土地を管理し、農政にあたった役人。 「━所」

だい‐がん【代願】━グヮン🔗🔉

だい‐がん【代願】━グヮン 名・自サ変本人に代わって神仏に祈願すること。また、その人。

だい‐ぎ【代議】🔗🔉

だい‐ぎ【代議】 名・他サ変他人に代わって論議すること。特に、公選された議員が国民に代わって政治を論議すること。 「━制度」

だいぎ‐し【代議士】🔗🔉

だいぎ‐し【代議士】 国民から公選され、国民の代表として国政に参加する人。特に、衆議院議員の通称。

だい‐きゅう【代休】━キウ🔗🔉

だい‐きゅう【代休】━キウ 休日に出勤した代わりにとる休暇。

だい‐きん【代金】🔗🔉

だい‐きん【代金】 物品やサービスなどの対価として払う金銭。代価。 「車[増築工事]の━を払う」 名詞に付くときは、「ガス代」「電話代」「飛行機代」など、「〜代」となることが多い。 主に設定する立場から公共的なものにいう「料金」に対して、「代金」は払う立場から個々のものについていう傾向が強い。

だい‐げいこ【代稽古】🔗🔉

だい‐げいこ【代稽古】 師範や師匠に代わって弟子などに稽古をつけること。

だい‐げん【代言】🔗🔉

だい‐げん【代言】 他サ変本人の代理として弁論すること。 弁護士の旧称。→三百代言 ◇「代言人」の略。

だい‐こう【代行】━カウ🔗🔉

だい‐こう【代行】━カウ 名・他サ変職務などを、本人に代わって行うこと。また、その人。 「管理業務を━する」 「学長の━をする」 「運転━」 関連語 大分類‖行う‖おこなう 中分類‖実行‖じっこう

だい‐こう【代講】━カウ🔗🔉

だい‐こう【代講】━カウ 名・自他サ変本人に代わって講義・講演をすること。また、その人。

だい‐さく【代作】🔗🔉

だい‐さく【代作】 名・他サ変ある人に代わって作品をつくること。また、その作品。 「━者」

だい‐さん【代参】🔗🔉

だい‐さん【代参】 名・自サ変本人に代わって寺社に参拝すること。また、その人。

だい‐しっこう【代執行】━シッカウ🔗🔉

だい‐しっこう【代執行】━シッカウ 行政上の強制執行の一つ。行政上の義務が履行されない場合、行政庁自らが義務者に代わってその行為を行い、または第三者に行わせ、その費用を義務者から徴収すること。

たい‐しゃ【代赭】🔗🔉

たい‐しゃ【代赭】 軟質の赤鉄鉱を粉末にした黄褐色または赤褐色の顔料。 褐色を帯びた黄色または赤色。 ◇「代赭色」の略。

たい‐しゃ【代謝】🔗🔉

たい‐しゃ【代謝】 名・自サ変 生物が生命維持のために必要な物質を体内に取り入れ、不要になった物質を体外に排出すること。また、その作用。物質代謝。新陳代謝。 古いものと新しいものが次々と入れ替わること。

だい‐しょ【代書】🔗🔉

だい‐しょ【代書】 名・他サ変本人に代わって書類などを書くこと。代筆。 「手紙を━してもらう」 「━人(=司法書士・行政書士の旧称)」

だい‐しょ【代署】🔗🔉

だい‐しょ【代署】 名・自他サ変本人に代わって署名すること。また、その署名。 ⇔自署

だい‐しょう【代将】━シャウ🔗🔉

だい‐しょう【代将】━シャウ 英国などの軍隊の階級の一つ。少将の下位、大佐の上位。准将じゅんしょう

だい‐しょう【代償】━シャウ🔗🔉

だい‐しょう【代償】━シャウ 他人に与えた損害を、それに相当する金品や労力を差し出してつぐなうこと。また、その金品や労力。 ある目的を達成するために失ったもの。また、犠牲にしたもの。代価。 「多数の人命を━にして祖国の独立を勝ち取る」

だい‐しん【代診】🔗🔉

だい‐しん【代診】 名・他サ変担当の医師に代わって患者を診察すること。また、その人。

だい‐すう【代数】🔗🔉

だい‐すう【代数】 数字の代わりに文字を用い、数の性質や関係、数の計算法則などを研究する数学の一分野。初等代数。 代数系を抽象的に研究する数学の一分野。抽象代数。 ◆「代数学」の略。

だい‐そう【代走】🔗🔉

だい‐そう【代走】 名・自サ変野球で、塁に出た走者の代わりに走ること。また、その人。ピンチランナー。

だい‐そう【代送】🔗🔉

だい‐そう【代送】 名・他サ変本人に代わって送ること。 「業者に━を依頼する」 「カードを━する」 関連語 大分類‖与える‖あたえる 中分類‖送る‖おくる

だい‐だ【代打】🔗🔉

だい‐だ【代打】 野球で、その打順の選手に代わって控えの選手が打者になること。また、その選手。ピンチヒッター。 「━に立つ」 「━に送る」

だい‐たい【代替】🔗🔉

だい‐たい【代替】 名・他サ変本来のものをそれに見合ったほかのものに代えること。 「━エネルギー」 ◇「だいたい」が本来だが、「だいがえ」ともいう。 関連語 大分類‖変化‖へんか 中分類‖変換‖へんかん

だい‐だい【代代】🔗🔉

だい‐だい【代代】 何代も続いていること。 「━の造り酒屋」 「先祖━の墓」 ◇副詞的にも使う。

だいたい‐いりょう【代替医療】━イレウ🔗🔉

だいたい‐いりょう【代替医療】━イレウ 西洋医学の代わりに用いられる医療。漢方・鍼灸しんきゅう・カイロプラクティック・マッサージなどの類。補完医療。

だい‐ち【代地】🔗🔉

だい‐ち【代地】 代わりの土地。代替地だいたいち

だい‐ち【代置】🔗🔉

だい‐ち【代置】 名・他サ変あるものの代わりに別にものを置くこと。

だい‐どく【代読】🔗🔉

だい‐どく【代読】 名・他サ変本人に代わって読み上げること。 「知事の祝辞を━する」 関連語 大分類‖読む‖よむ 中分類‖読む‖よむ

だい‐にゅう【代入】━ニフ🔗🔉

だい‐にゅう【代入】━ニフ 名・他サ変代数式の中の文字に、特定の数・文字・式などをあてはめること。

だい‐にん【代人】🔗🔉

だい‐にん【代人】 本人に代わってある事をする人。代理人。名代みょうだい

だい‐にん【代任】🔗🔉

だい‐にん【代任】 名・他サ変本人に代わってその任務を行うこと。また、その人。 「委員長を━する」

だい‐のう【代納】━ナフ🔗🔉

だい‐のう【代納】━ナフ 名・他サ変 本人に代わって金品を納めること。 金銭の代わりにそれに相当する物を納めること。

だいはち‐ぐるま【大八車(代八車)】🔗🔉

だいはち‐ぐるま【大八車(代八車)】 荷物運搬用の二輪車。二、三人で引く大型の車で、江戸前期から用いられた。大八。 ◇八人の代わりをする車の意という。

だい‐びき【代引き】🔗🔉

だい‐びき【代引き】 代金と引き換えに品物を渡すこと。だいひき。 ◇「代金引き換え」の略。

だい‐ひつ【代筆】🔗🔉

だい‐ひつ【代筆】 名・他サ変本人に代わって手紙・文書などを書くこと。また、その書かれたもの。代書。 「礼状を━する」 ⇔自筆直筆じきひつ

だい‐ひょう【代表】━ヘウ🔗🔉

だい‐ひょう【代表】━ヘウ 名・他サ変 多数の人や団体などに代わって、その意思・意向を他に表示すること。また、その人。 「親戚を━して挨拶あいさつする」 その一つが全体の特徴・性質などをよく表していること。また、そのもの。 「後期印象派を━する作品」 技能や能力がすぐれているものとして、ある集団の中から特に選ばれること。また、その人。 「━選手」

だいひょう‐そしょう【代表訴訟】ダイヘウ━🔗🔉

だいひょう‐そしょう【代表訴訟】ダイヘウ━ 会社が取締役などの責任を追及する訴えを起こさないとき、株主や社員が自ら原告となって提起する訴訟。

だいひょう‐てき【代表的】ダイヘウ━🔗🔉

だいひょう‐てき【代表的】ダイヘウ━ 形動一つで全体の性質・特徴・内容などを表すさま。 「━な意見」

だいひょう‐とりしまりやく【代表取締役】ダイヘウ━🔗🔉

だいひょう‐とりしまりやく【代表取締役】ダイヘウ━ 取締役のうち、業務執行を指揮し、会社を代表する権限をもつ人。株式会社では取締役会または株主総会の決議によって選任される。

だい‐ひん【代品】🔗🔉

だい‐ひん【代品】 代わりの品物。代物だいぶつ

だい‐ぶつ【代物】🔗🔉

だい‐ぶつ【代物】 代わりの物。代品。 「━弁済」

だい‐へん【代返】🔗🔉

だい‐へん【代返】 名・自サ変学校などで出欠をとるとき、欠席者に代わって返事をすること。

だい‐べん【代弁(代辨)】🔗🔉

だい‐べん【代弁(代辨)】 名・他サ変 本人に代わって弁償すること。 事務などを代行すること。 「━業」

だい‐べん【代弁(代辯)】🔗🔉

だい‐べん【代弁(代辯)】 名・他サ変本人に代わって意見などを述べること。 「市民の要求を━する」

だい‐めいし【代名詞】🔗🔉

だい‐めいし【代名詞】 品詞の一つ。特定または一般の名称の代わりに人・事物・方向・位置などを直接指し示すのに用いる語。「私・あなた・彼」などの人代名詞と「これ・それ・そこ」などの指示代名詞とに分けられる。 あるものの性質・状態などを代表的に言い表す語。 「働き蜂はサラリーマンの━だ」

だい‐やく【代役】🔗🔉

だい‐やく【代役】 映画・演劇などで、ある役を演じる予定だった人に代わってその役を演じること。また、その人。

だい‐よう【代用】🔗🔉

だい‐よう【代用】 名・他サ変あるものの代わりに別のものを(間に合わせに)使うこと。 「座布団を枕に━する」 「━食(=主食、特に米飯の代わりに食べるもの)」 関連語 大分類‖使う‖つかう 中分類‖使用‖しよう

だい‐り【代理】🔗🔉

だい‐り【代理】 名・他サ変本人に代わって物事を処理すること。また、その人。 「折衝に━を立てる」

だいり‐しゅっさん【代理出産】🔗🔉

だいり‐しゅっさん【代理出産】 不妊や疾患などの事情をもつ夫婦の依頼を受けて、第三者の女性が出産すること。代理母出産。 ◇夫婦の受精卵を用いたり、代理母の卵子を用いて人工授精したりする方法がある。

だいり‐てん【代理店】🔗🔉

だいり‐てん【代理店】 特定の会社の委託を受けて、その業務や取引を代行する店や会社。 「広告━」 「保険━」

だいり‐にん【代理人】🔗🔉

だいり‐にん【代理人】 他人の代理をする人。 代理権を持ち、本人に代わって意思表示をしたり、意思表示を受けたりする権限のある人。

よ【世・代】🔗🔉

よ【世・代】 世・代ある為政者が国を統治している期間。時代。 「明治[武家]の━」 世・代ある人が家督を相続して家を治めている期間。 「子に━を譲る」 世・代人が生まれてから死ぬまでの期間。一生。 「わが━の春」 人々が互いにかかわりながら生活している場。世の中。世間。 「━のため人のために尽くす」 「━を渡る(=暮らしていく)」 「━を忍ぶ(=世間の人の目から隠れる)仮の姿」 その時その時の世の中。時世。 「━が━ならば(=その人にとって都合のよい時代であったならば)」 仏教で、前世・現世・来世のそれぞれ。 「この━を去る」 「あの━に行く」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖‖よ 大分類‖世の中‖よのなか 中分類‖世の中‖よのなか

よ‐よ【代代(世世)】🔗🔉

よ‐よ【代代(世世)】 幾世代も続くこと。だいだい。 「━伝えられてきた美風」 ◇副詞的にも使う。

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