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あ・きる【飽きる(厭きる)】🔗🔉

あ・きる【飽きる(厭きる)】 動上一 十分に満足してこれ以上はいらないという気持ちになる。 「フォアグラを━ほどに食べてみたい」 「━ことを知らない貪欲どんよくさ」 同じ物事が長く続いていやになる。うんざりする。飽きがくる。 「勉強[遊び・長話]に━」 「連日の肉料理に━」 ◆もとは「飽」、は「厭」と使い分けたが、今はともに「飽」を使う。は「きる」とも。 《動詞連用形に付いて複合動詞を作る》いやになるほど十分に〜する。 「聞き━・食べ━」 ◆文語四段動詞「飽く」が上一段化した語。 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖飽きる‖あきる

あ・く【飽く(厭く・く)】🔗🔉

あ・く【飽く(厭く・く)】 自五「飽きる」の古い言い方。 「━ことを知らない」 ◇「あくなき」「あくまで」など、固定的な用法が多い。西日本では普通に使う。「勉強に━・いてテレビを見る」

あぐ・ねる【ねる】🔗🔉

あぐ・ねる【ねる】 自下一物事が思い通りに進まなくて、手段に困る。もてあます。あぐむ。 「━・ね果てて相談に及ぶ」 今では、多く「思い━・考え━・攻め━・探し━・待ち━」のように動詞の連用形に付けて使う。

あぐ・む【む】🔗🔉

あぐ・む【む】 自五あぐねる ◇今では、動詞の連用形に付けて使う。「攻め━・待ち━」

う・む【む】🔗🔉

う・む【む】 自五飽きて、いやになる。 「━ことなく努める」 「━・まず撓たゆまず(=飽きたり怠けたりしないで)努力する」 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖飽きる‖あきる

けん‐えん【厭】🔗🔉

けん‐えん【厭】 名・自サ変あきていやになること。 「冗長な講義に━する」 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖飽きる‖あきる

けん‐たい【怠】🔗🔉

けん‐たい【怠】 名・自サ変 飽きていやになること。 「━期」 心身が疲れてだるいこと。 「━感」 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖飽きる‖あきる 大分類‖体の状態‖からだのじょうたい 中分類‖疲れ‖つかれ

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