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そ・う【添う(▽副う)】ソフ🔗⭐🔉
そ・う【添う(▽副う)】ソフ

自五
そばから離れずにいる。ぴったりつく。
「鮎太は眩まぶしい気持ちで信子の右側に━・った
井上靖
」
「影の形に━ようにつき従う」
「付き━・寄り━」
親しく交際する。
「人には━てみよ、馬には乗ってみよ」
夫婦になる。
「愛し合う二人なら━・わせてやりたい」
「━・い遂げる」
期待や目的に当てはまる。かなう。合う。適合する。
「ご希望に━ように頑張ります」
「提案[趣旨・神の御心みこころ]に━」
◆
は、付き従う意に重点を置くときは「沿う」とも書くが、一般には「添う」でまかなう。「副」は
に使うが、まれ。
添える
関連語
大分類‖合う‖あう
中分類‖相応しい‖ふさわしい

自五
そばから離れずにいる。ぴったりつく。
「鮎太は眩まぶしい気持ちで信子の右側に━・った
井上靖
」
「影の形に━ようにつき従う」
「付き━・寄り━」
親しく交際する。
「人には━てみよ、馬には乗ってみよ」
夫婦になる。
「愛し合う二人なら━・わせてやりたい」
「━・い遂げる」
期待や目的に当てはまる。かなう。合う。適合する。
「ご希望に━ように頑張ります」
「提案[趣旨・神の御心みこころ]に━」
◆
は、付き従う意に重点を置くときは「沿う」とも書くが、一般には「添う」でまかなう。「副」は
に使うが、まれ。
添える
関連語
大分類‖合う‖あう
中分類‖相応しい‖ふさわしい
そえ【添え(▽副え)】ソヘ🔗⭐🔉
そえ【添え(▽副え)】ソヘ

名
主となる物にそえること。また、そのもの。
付き従うこと。補佐すること。また、補佐する人。
生け花で、中心になる枝にそえて、それを引き立たせる枝。

名
主となる物にそえること。また、そのもの。
付き従うこと。補佐すること。また、補佐する人。
生け花で、中心になる枝にそえて、それを引き立たせる枝。
そえ‐ぎ【添え木(▽副え木)】ソヘ━🔗⭐🔉
そえ‐ぎ【添え木(▽副え木)】ソヘ━

名
草木などが倒れないように支えの木を添えること。
「庭木に━をする」
骨折した部分などを固定するために当てる板。副木ふくぼく。

名
草木などが倒れないように支えの木を添えること。
「庭木に━をする」
骨折した部分などを固定するために当てる板。副木ふくぼく。
そ・える【添える(▽副える)】ソヘル🔗⭐🔉
そ・える【添える(▽副える)】ソヘル

他下一
あるものを(補助的に)付け加える。
「花束にメッセージを━」
「湯豆腐に薬味を━」
「遠慮がちにことばを━」
「書き━・申し━・言い━」
《「手を━」の形で》手を差し出して重ね合わせるようにする。特に、手助けするために手を差し出す。
「かばうように右手に左手を━」
「額に手を━・えて熱を診みる」
「両手を━・えて病人を支える」
「援助の手を━」
あるものの存在が、あるものになお一層の美点を付け加える。
「華やいだ顔ぶれが祝賀会に趣を━」
「色彩[風情ふぜい・輝き]を━」
「錦上きんじょう花を━」
付き添わせる。
「監視役を━・えて出立させる」
そ・ふ(下二)
添え

自下一
〔「添う」の可能形〕添うことができる。
「ご意向に━・えなくて残念です」

他下一
あるものを(補助的に)付け加える。
「花束にメッセージを━」
「湯豆腐に薬味を━」
「遠慮がちにことばを━」
「書き━・申し━・言い━」
《「手を━」の形で》手を差し出して重ね合わせるようにする。特に、手助けするために手を差し出す。
「かばうように右手に左手を━」
「額に手を━・えて熱を診みる」
「両手を━・えて病人を支える」
「援助の手を━」
あるものの存在が、あるものになお一層の美点を付け加える。
「華やいだ顔ぶれが祝賀会に趣を━」
「色彩[風情ふぜい・輝き]を━」
「錦上きんじょう花を━」
付き添わせる。
「監視役を━・えて出立させる」
そ・ふ(下二)
添え

自下一
〔「添う」の可能形〕添うことができる。
「ご意向に━・えなくて残念です」
ふく【副】🔗⭐🔉
ふく【副】

名
主なるものに伴ってその補助となること。また、そのもの。
「正一名━二名」
「━知事」
⇔正
書物・書類などの原本を写した控え。写し。
「契約書の正と━」
「━本」
(造)
添える。つけ加わる。
「━賞・━作用・━産物」

名
主なるものに伴ってその補助となること。また、そのもの。
「正一名━二名」
「━知事」
⇔正
書物・書類などの原本を写した控え。写し。
「契約書の正と━」
「━本」
(造)
添える。つけ加わる。
「━賞・━作用・━産物」
ふく‐こうかんしんけい【副交感神経】━カウカン━🔗⭐🔉
ふく‐こうかんしんけい【副交感神経】━カウカン━

名
交感神経とともに自律神経系を構成し、呼吸・消化・循環を支配する神経。交感神経とは反対に作用し、心臓に対しては抑制の、消化器に対しては促進の働きをする。

名
交感神経とともに自律神経系を構成し、呼吸・消化・循環を支配する神経。交感神経とは反対に作用し、心臓に対しては抑制の、消化器に対しては促進の働きをする。
ふく‐さい【副菜】🔗⭐🔉
ふく‐さい【副菜】

名
主菜にそえて出すもの。
「煮物を━とする」

名
主菜にそえて出すもの。
「煮物を━とする」
ふく‐さよう【副作用】🔗⭐🔉
ふく‐さよう【副作用】

名
薬物が病気を治療する作用以外に人体に及ぼす作用。有害なものが多い。

名
薬物が病気を治療する作用以外に人体に及ぼす作用。有害なものが多い。
ふく‐さんぶつ【副産物】🔗⭐🔉
ふく‐さんぶつ【副産物】

名
ある製品を生産する過程で付随して得られる別の産物。
ある物事の発生や進展に伴って起こる別の物事。
「冷戦の━としての情報の覇権主義」

名
ある製品を生産する過程で付随して得られる別の産物。
ある物事の発生や進展に伴って起こる別の物事。
「冷戦の━としての情報の覇権主義」
ふく‐し【副詞】🔗⭐🔉
ふく‐し【副詞】

名
品詞の一つ。自立語で活用がなく、主語・述語にならない語のうち、主として連用修飾語として用いられるもの。状態副詞(たちまち・のんびり・ちらちら)、程度副詞(やや・さらに・すこぶる)、陳述副詞(もし・あたかも・決して)などに分けられる。
◇「やや右」「少し上」のように連体修飾する場合もある。

名
品詞の一つ。自立語で活用がなく、主語・述語にならない語のうち、主として連用修飾語として用いられるもの。状態副詞(たちまち・のんびり・ちらちら)、程度副詞(やや・さらに・すこぶる)、陳述副詞(もし・あたかも・決して)などに分けられる。
◇「やや右」「少し上」のように連体修飾する場合もある。
ふくじ‐てき【副次的】🔗⭐🔉
ふくじ‐てき【副次的】

形動
ある事柄が主たる事柄に従属した関係にあるさま。二次的。
「━な機能」

形動
ある事柄が主たる事柄に従属した関係にあるさま。二次的。
「━な機能」
ふく‐しゅ【副手】🔗⭐🔉
ふく‐しゅ【副手】

名
旧制の大学などで、助手の下にあってその仕事を補助する人。
◇現在は多く教務補佐員という。

名
旧制の大学などで、助手の下にあってその仕事を補助する人。
◇現在は多く教務補佐員という。
ふく‐しゅうにゅう【副収入】━シウニフ🔗⭐🔉
ふく‐しゅうにゅう【副収入】━シウニフ

名
副業などによって得る収入。

名
副業などによって得る収入。
ふく‐しょく【副食】🔗⭐🔉
ふく‐じょし【副助詞】🔗⭐🔉
ふく‐じょし【副助詞】

名
助詞の一つ。種々の語句に付いて、その語句に補助的な意味を添え、下にくる用言や活用連語を修飾・限定する働きをもつ助詞。「まで」「など」「だけ」「ばかり」「くらい」などの類。
◇副詞に似た機能をもつ助詞の意。

名
助詞の一つ。種々の語句に付いて、その語句に補助的な意味を添え、下にくる用言や活用連語を修飾・限定する働きをもつ助詞。「まで」「など」「だけ」「ばかり」「くらい」などの類。
◇副詞に似た機能をもつ助詞の意。
ふく‐じん【副腎】🔗⭐🔉
ふく‐じん【副腎】

名
左右の腎臓の上端にある内分泌器官。表層部の皮質から副腎皮質ホルモンを、内部の髄質からアドレナリンを分泌する。腎上体。

名
左右の腎臓の上端にある内分泌器官。表層部の皮質から副腎皮質ホルモンを、内部の髄質からアドレナリンを分泌する。腎上体。
ふくそう‐ひん【副葬品】フクサウ━🔗⭐🔉
ふくそう‐ひん【副葬品】フクサウ━

名
遺体とともに墓に埋葬する品物。生前の所有物、来世での生活用具、祭具など。

名
遺体とともに墓に埋葬する品物。生前の所有物、来世での生活用具、祭具など。
ふく‐だい【副題】🔗⭐🔉
ふく‐だい【副題】

名
書物・論文などの表題に添え、その内容を簡潔に示す題。サブタイトル。

名
書物・論文などの表題に添え、その内容を簡潔に示す題。サブタイトル。
ふく‐どくほん【副読本】🔗⭐🔉
ふく‐としん【副都心】🔗⭐🔉
ふく‐としん【副都心】

名
大都市の古くからの都心部に対し、その周辺に発展して都心の機能を分担する地域。東京の新宿・渋谷・池袋など。

名
大都市の古くからの都心部に対し、その周辺に発展して都心の機能を分担する地域。東京の新宿・渋谷・池袋など。
ふく‐びこう【副鼻▼腔】━ビカウ🔗⭐🔉
ふく‐びこう【副鼻▼腔】━ビカウ

名
鼻腔を囲む骨内にあって、鼻腔に通じる空洞の部分。

名
鼻腔を囲む骨内にあって、鼻腔に通じる空洞の部分。
ふく‐ぼく【副木】🔗⭐🔉
ふく‐ぼく【副木】

名
添え木。副子ふくし。

名
添え木。副子ふくし。
ふく‐ほん【副本】🔗⭐🔉
ふく‐ほん【副本】

名
原本の通りに写した文書。特に、正本の控えとするために、正本の通りに写しとった文書。
「戸籍の━」

名
原本の通りに写した文書。特に、正本の控えとするために、正本の通りに写しとった文書。
「戸籍の━」
ふっ‐かん【副官】フククヮン🔗⭐🔉
ふっ‐かん【副官】フククヮン

名
軍隊で、司令官・隊長などに直属して事務の整理などを担当する士官。

名
軍隊で、司令官・隊長などに直属して事務の整理などを担当する士官。
明鏡国語辞典に「副−」で始まるの検索結果 1-30。