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おく【憶】🔗🔉

おく【憶】 (造)思う。おぼえる。 「━念」 「記━・追━」 ◇「憶測・憶断・憶説・憶見」などの「憶」は「臆」の代用字。

おく・する【臆する】🔗🔉

おく・する【臆する】 自サ変気後れして、おどおどする。おじける。 「━ことなく意見を述べる」 新聞では「憶する」で代用してきたが、今は「臆する」と書く。 おく・す(サ変) 関連語 大分類‖不快な心の状態‖ふかいなこころのじょうたい 中分類‖恐れ‖おそれ

おく‐せつ【臆説(憶説)】🔗🔉

おく‐せつ【臆説(憶説)】 根拠のない、推測や仮定に基づく意見。 「憶説」は代用表記。

おく‐そく【臆測(憶測)】🔗🔉

おく‐そく【臆測(憶測)】 名・他サ変根拠もなく、いいかげんに推測すること。当て推量。 「━でものをいうな」 「憶測」は代用表記。 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖推測‖すいそく

おく‐だん【臆断(憶断)】🔗🔉

おく‐だん【臆断(憶断)】 名・他サ変根拠のない推測によって判断すること。また、その判断。 「それは君の━にすぎない」 「憶断」は代用表記。

おく‐びょう【臆病】━ビャウ🔗🔉

おく‐びょう【臆病】━ビャウ 名・形動普通以上に気が小さく、他を気にかけたり、怖がったりすること。また、怖がってことが進められないこと。 「恋愛に━になる」 「━者」 新聞では「憶病」で代用してきたが、今は「臆病」と書く。 ‐さ 関連語 大分類‖不快な心の状態‖ふかいなこころのじょうたい 中分類‖恐れ‖おそれ

おっ‐けん【臆見(憶見)】オク━🔗🔉

おっ‐けん【臆見(憶見)】オク━ 勝手な推測に基づく意見。 「憶見」は代用表記。

おぼ・える【覚える(憶える)】🔗🔉

おぼ・える【覚える(憶える)】 他下一 記憶にとどめる。記憶する。 「相手の名前と顔を━」 「あの時のことは今でもよく━・えている」 「この本を彼に返すことを━・えておいてね」 「〔捨てぜりふで〕ようく━・えておけ(=仕返しは覚悟しておけ)」 「憶える」とも。 学んで身につける。体得する。 「運転を━」 「コツを体で━」 「酒の味を━(=知る)」 「犬が芸を━」 ある感情や感覚を感じる。 「新しい仕事に生きがい[とまどい]を━」 「親しみ[怒り・興味・のどの渇き]を━」 ◆「おもほゆ→おぼほゆ→おぼゆ→おぼえる」と転じた。 おぼ・ゆ(下二) 覚え 関連語 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖学習‖がくしゅう 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖練習‖れんしゅう 大分類‖記憶‖きおく 中分類‖記憶‖きおく 大分類‖思う‖おもう 中分類‖思う‖おもう

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