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うん‐げん【繝(繝)】🔗🔉

うん‐げん【繝(繝)】 同系統の色を使い、濃から淡へ、あるいは淡から濃へと帯状に段階をつける彩色法。また、そのような紋様の織物。 「━縁べりの畳」 「━錦にしき(=赤地などの縦じまの間に花形・ひし形などの色模様を織り出した絹織物)」

かさ【暈】🔗🔉

かさ【暈】 太陽や月の周辺に現れる淡い光の輪。大気の高層に浮かぶ細かな氷の結晶などによって光線が屈折することから生じる。 「月が━をかぶる」 ◇「かさ(笠)」と同語源。

くま【隈】🔗🔉

くま【隈】 曲がって入り込んだ所。また、奥まって隠れた所。物陰。片隅かたすみ。 「川の━に船を着ける」 「残る━なく探す」 光と陰、また濃い色と薄い色とが接する部分。陰影。 「照明の下で彫像が━をつくる」 暈」とも。 疲れたときに目のまわりにできる黒ずんだ部分。 「目の下に━ができる」 「隈取り」の略。→隈取り 関連語 大分類‖所‖ところ 中分類‖‖ところ

ぼか・す【暈かす】🔗🔉

ぼか・す【暈かす】 他五 輪郭や濃淡の境目をはっきりさせないようにする。 「山の稜線を━・して描く」 「輪郭を━・した映像」 話の内容などをあいまいにする。 「論点を━」 「公表できない真相を━・して話す」 ◆「暈かす」と「か」から送るのは、自動詞「暈ける」に対応させた送り方。表外字であることから「暈す」と送ることもできる。 ぼかせる ぼかし

ぼ・ける【暈ける】🔗🔉

ぼ・ける【暈ける】 自下一 輪郭や濃淡の境目がはっきりしなくなる。 「ピントが━」 「━・けた柄の着物」 「輪郭の━・けた映像」 話の内容などがあいまいになる。 「論点が━」 ぼ・く(下二) 暈け

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