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えど【江戸】🔗🔉

えど【江戸】 東京都の中心部の旧称。 ◇徳川幕府の中心地として栄え、慶応四(一八六八)年に東京と改称した。

江戸の敵かたきを長崎で討つ🔗🔉

江戸の敵かたきを長崎で討つ 意外な所で、または筋違いなことで昔の恨みの仕返しをする。

えど‐じだい【江戸時代】🔗🔉

えど‐じだい【江戸時代】 江戸に徳川幕府があった時代。徳川家康が征夷大将軍に任じられた慶長八(一六〇三)年から、徳川慶喜よしのぶが大政奉還した慶応三(一八六七)年までの間をいう。徳川時代。

えどっ‐こ【江戸っ子(江戸っ児)】🔗🔉

えどっ‐こ【江戸っ子(江戸っ児)】 江戸、または東京で生まれ育った人。 「ちゃきちゃきの━」 ◇普通、三代続けて江戸(東京)で生まれ育った人を生粋の江戸っ子と称する。

江戸っ子は宵越よいごしの金は持たない🔗🔉

江戸っ子は宵越よいごしの金は持たない 江戸っ子は金銭に執着しないので、その日に稼いだ金はその日のうちに使い果たす。

えど‐づま【江戸褄】🔗🔉

えど‐づま【江戸褄】 和服で、前身頃まえみごろから衽おくみにかけての表裏に斜めに模様を染め出したもの。 ◇「江戸褄模様」の略。江戸幕府の大奥から始まったという。

えど‐づめ【江戸詰め】🔗🔉

えど‐づめ【江戸詰め】 江戸時代、諸国の大名とその家臣が江戸の藩邸にいて勤務したこと。江戸番。 ⇔国詰め

えど‐まえ【江戸前】━マヘ🔗🔉

えど‐まえ【江戸前】━マヘ 江戸の前の海(=東京湾)。また、そこでとれた魚介。 「━のハゼ」 ◇古くは芝・品川付近の海を指した。 江戸風。東京風。 「━料理」

えど‐むらさき【江戸紫】🔗🔉

えど‐むらさき【江戸紫】 染色で、あい色のかった明るい紫色。 「━に京鹿の子」 ◇昔、江戸で流行した。

明鏡国語辞典江戸で始まるの検索結果 1-9