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ちん【珍】🔗🔉

ちん【珍】 名・形動 めずらしいこと。めずらしくて貴重なこと。また、そのもの。 「すこぶる━なもの」 「━重・━品・━味」 普通とは変わっていること。風変わりでおもしろいこと。 「━な服装をして現れる」 「━奇・━妙」

ちん‐き【珍奇】🔗🔉

ちん‐き【珍奇】 名・形動非常にめずらしくて変わっていること。また、そのようなもの。 「前代未聞の━な事件」 「━を好む」 ‐さ

ちん‐きゃく【珍客】🔗🔉

ちん‐きゃく【珍客】 めったに来ない、めずらしい客。ちんかく。 関連語 大分類‖自己と他者‖じことたしゃ 中分類‖‖きゃく

ちん‐じ【珍事】🔗🔉

ちん‐じ【珍事】 めったに起こらない、変わった出来事。めずらしい出来事。

ちん‐じゅう【珍獣】━ジウ🔗🔉

ちん‐じゅう【珍獣】━ジウ 姿・生態などの珍しいけもの。奇獣。 関連語 大分類‖動物‖どうぶつ 中分類‖‖けもの

ちん‐しょ【珍書】🔗🔉

ちん‐しょ【珍書】 〔文〕めずらしい書物。珍本。珍籍。

ちん‐せつ【珍説】🔗🔉

ちん‐せつ【珍説】 めずらしい話。珍談。 風変わりな意見。とっぴで、ばかばかしい意見。

ちん‐ぞう【珍蔵】━ザウ🔗🔉

ちん‐ぞう【珍蔵】━ザウ 名・他サ変めずらしいものとして、大切にしまっておくこと。 「古典籍を━する」

ちん‐だん【珍談】🔗🔉

ちん‐だん【珍談】 めずらしい話。また、こっけいな話。 「━奇聞」

ちん‐ちょう【珍重】🔗🔉

ちん‐ちょう【珍重】 他サ変めずらしいものとして大切にすること。 「仙薬として━された野草」 自サ変自分を大切にすること。 「くれぐれも御━ください」 ◇多く手紙文で相手に自重・自愛をすすめるときに使う。 形動めでたいこと。祝うべきこと。 ‐が・る 関連語 大分類‖敬意‖けいい 中分類‖尊重‖そんちょう

ちん‐ぴん【珍品】🔗🔉

ちん‐ぴん【珍品】 めずらしい品物。

ちん‐ぶん【珍聞】🔗🔉

ちん‐ぶん【珍聞】 〔文〕めったに聞けない、めずらしい話。変わった内容のうわさ話。 「━奇聞」

ちんぷん‐かんぷん🔗🔉

ちんぷん‐かんぷん 名・形動人の話していることばや内容が、さっぱりわからないこと。話がまったく通じないこと。ちんぷんかん。 「━な講義」 「珍紛漢紛」などとも当てる。

ちん‐ぽん【珍本】🔗🔉

ちん‐ぽん【珍本】 めずらしい本。珍書。珍籍。

ちん‐み【珍味】🔗🔉

ちん‐み【珍味】 めったに味わえない、めずらしい味。めずらしくて、おいしい食べ物。 「山海の━」 「━佳肴かこう」 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖美味しい‖おいしい

ちん‐みょう【珍妙】━メウ🔗🔉

ちん‐みょう【珍妙】━メウ 名・形動変わっていて、おかしいこと。 「━な格好で現れる」 ‐さ

ちん‐むるい【珍無類】🔗🔉

ちん‐むるい【珍無類】 名・形動他に例のないほど、風変わりでおかしいこと。この上なく滑稽こっけいなこと。 「━の隠し芸」

ちん‐もん【珍問】🔗🔉

ちん‐もん【珍問】 変わった質問。まとはずれの滑稽こっけいな質問。 「━珍答」

めずら‐か【珍か】メヅラ━🔗🔉

めずら‐か【珍か】メヅラ━ 形動〔やや古風な言い方で〕めずらしいさま。 「━な品」

めずらし・い【珍しい】メヅラシイ🔗🔉

めずらし・い【珍しい】メヅラシイ まれにしかない。希有けうだ。 「この服はデザインが━」 「君が失敗するとは━」 「━・く彼が訪ねてきた」 ある物事を目新しく感じて、興味深く思うさま。物珍しい。 「見るもの聞くもの、すべてが━」 「水槽の魚を珍しそうに眺める」 《多く「お━」の形で、感動詞的に》久しぶりの訪問や出会いに感動して、その喜びをいう語。お久しぶり。 「まあ、お━」 ◆「愛でる」と同語源で、もと賞賛するにふさわしい意。 ‐げ/‐さ/‐が・る

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