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さかり【盛り】🔗🔉

さかり【盛り】 物事の勢いが最も盛んであること。また、その時期。 「今を━と咲く桜」 「夏の暑い━」 「花━・菜の花━」 人の一生のうちで心身ともに最も充実している時期。 「人生の━を過ぎる」 「食べ━・伸び━・働き━」 動物が一年の一定の時期に発情すること。 「━のついた犬」 ◆とも他の語に付いて複合語をつくるときは多く「ざかり」となる。 関連語 大分類‖盛ん‖さかん 中分類‖隆盛‖りゅうせい

さかり‐ば【盛り場】🔗🔉

さかり‐ば【盛り場】 いつもたくさんの人が集まっている、にぎやかな場所。繁華街。

もり【盛り】🔗🔉

もり【盛り】 食べ物を食器の中に盛ること。また、盛る分量。 「山━・てんこ━」 「もりそば」の略。→もりそば

もり‐あが・る【盛り上がる】🔗🔉

もり‐あが・る【盛り上がる】 自五 盛ったように高くなる。 「腕の筋肉が━」 物事の勢いや気勢が高まる。また、興趣が高まる。 「世論が━」 「お祭り気分が━」 盛り上がり

もりあげ‐ざいしき【盛り上げ彩色】🔗🔉

もりあげ‐ざいしき【盛り上げ彩色】 東洋画の彩色技法の一つ。画面の一部、特に衣服の文様や花弁に顔料を厚く盛り上げて立体的な表現効果を高めるもの。盛り上げ。

もり‐あ・げる【盛り上げる】🔗🔉

もり‐あ・げる【盛り上げる】 他下一 盛って高くする。 「土を━」 物事の勢いや気勢を高める。また、興趣を高める。 「雰囲気を━」 もりあ・ぐ(下二) 盛り上げ

もり‐あわせ【盛り合わせ】━アハセ🔗🔉

もり‐あわせ【盛り合わせ】━アハセ 種々の料理を一つの器にとり合わせて盛ること。また、そのもの。 「刺身の━」

もり‐かえ・す【盛り返す】━カヘス🔗🔉

もり‐かえ・す【盛り返す】━カヘス 他五いったん衰えた勢いを回復する。 「人気を━」

もり‐がし【盛り菓子】━グヮシ🔗🔉

もり‐がし【盛り菓子】━グヮシ 三方さんぼうの上に山形に盛って神仏に供える菓子。

もり‐きり【盛り切り】🔗🔉

もり‐きり【盛り切り】 飯などを一度器に盛っただけで、お代わりのないこと。また、その盛ったもの。もっきり。

もり‐こ・む【盛り込む】🔗🔉

もり‐こ・む【盛り込む】 他五 食べ物を器に盛って入れる。 全体の中の一部として取り入れる。 「斬新なアイディアを━・んだ企画」

もり‐じお【盛り塩】━ジホ🔗🔉

もり‐じお【盛り塩】━ジホ 料理屋・寄席などで、縁起を祝って門口に塩を盛ること。また、その塩。盛り花。

もり‐そば【盛り蕎麦🔗🔉

もり‐そば【盛り蕎麦 そばをゆでて蒸籠せいろうに盛ったもの。そばつゆをつけて食べる。もり。 「一枚いちまい…」と数える。

もり‐だくさん【(盛り沢山)】🔗🔉

もり‐だくさん【(盛り沢山)】 名・形動分量が多いこと。また、内容が豊富なこと。 「━な料理」 「━の行事」

もり‐つけ【盛りつけ(盛り付け)】🔗🔉

もり‐つけ【盛りつけ(盛り付け)】 料理を盛りつけること。また、そのもの。 「刺身の━」

もり‐つ・ける【盛りつける(盛り付ける)】🔗🔉

もり‐つ・ける【盛りつける(盛り付ける)】 他下一料理を器に盛る。 「八寸に前菜を━」 もりつ・く(下二) 盛りつけ

もり‐つち【盛り土】🔗🔉

もり‐つち【盛り土】 土を盛って地面を高くすること。また、その土。もりど。 公用文では「盛土」。

もり‐つぶ・す【盛り潰す】🔗🔉

もり‐つぶ・す【盛り潰す】 他五酒をどんどん飲ませて正体をなくさせる。酔いつぶす。

もり‐ばな【盛り花】🔗🔉

もり‐ばな【盛り花】 水盤・籠かごなどにたくさんの花を盛るように生けること。また、その花。 「盛り塩」に同じ。→盛り塩 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖‖はな

もり‐もの【盛り物】🔗🔉

もり‐もの【盛り物】 器に盛って膳ぜんに供える食べ物。 菓子・果物など、器に盛って神仏に供える物。おそなえ。 「お━」

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