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そ【祖】🔗⭐🔉
そ【祖】

名
家系・王朝などの初代。
「源氏の━」
「━国・━先」
「太━」
ある物事のもとを開いた人。
「社会学の━」
「教━」
(造)
父母の親。
「━父・━母」
ならう。
「━述」















そ‐ぎょう【祖業】━ゲフ🔗⭐🔉
そ‐ぎょう【祖業】━ゲフ

名
〔文〕祖先が始めた事業。祖先から代々受け継がれてきた事業。




そ‐ご【祖語】🔗⭐🔉
そ‐ご【祖語】

名
同系統に属する諸言語の源となる言語。ロマンス諸語に対するラテン語の類。




そ‐し【祖師】🔗⭐🔉
そ‐し【祖師】

名
仏教で、一宗一派を開いた僧。禅宗の達磨だるま、浄土真宗の親鸞しんらん、日蓮にちれん宗の日蓮など。開祖。




そ‐じゅつ【祖述】🔗⭐🔉
そ‐じゅつ【祖述】

名・他サ変
〔文〕先人の説を受け継ぎ、それを発展させて述べること。
「孔子の思想を━する」




そ‐せん【祖先】🔗⭐🔉
そ‐せん【祖先】

名
その一族・一家の第一代にあたる人。また、第一代から先代までの人々。
「━崇拝」
◇「先祖」より古い系統を指していうことが多い。




そ‐そう【祖宗】🔗⭐🔉
そ‐そう【祖宗】

名
〔文〕君主の始祖と中興の祖。また、初代から先代までの君主。




そ‐ふ【祖父】🔗⭐🔉
そ‐ふ【祖父】

名
父または母の父親。
⇔祖母
「祖父」の敬語表現
〔尊敬語〕
お祖父様じいさま
「おじい様によろしくお伝えください」
お祖父じいさん
「おじいさんはお元気ですか」
お祖父じいちゃん
「おじいちゃん、いつまでも元気でいてください」
御祖父ごそふ・御祖父様
「山田さんの御祖父がおっしゃるには…」「御祖父様の一日も早い御快復を心よりお祈り申し上げます」
*ふつう、他人に対しては、身内である自分の祖父について「おじいさん」「おじいちゃん」などという敬語表現は使わない。一般に、「祖父」と言う。「『夏休みは、どちらかに行かれますか』『×
おじいさん[おじいちゃん]の家に行く予定です→
○
祖父の家に行く予定です』」
ただし、年少である孫の場合は、「祖父」よりも「おじいちゃん」を使うほうが自然。「『〔小さな男の子に向かって〕僕、夏休みはどこに行ったの?』『○
田舎のおじいちゃんのおうちに行ったんだよ』」














そ‐ふぼ【祖父母】🔗⭐🔉
そ‐ふぼ【祖父母】

名
祖父と祖母。




そ‐ぼ【祖母】🔗⭐🔉
そ‐ぼ【祖母】

名
父または母の母親。
⇔祖父
「祖母」の敬語表現
〔尊敬語〕
お祖母様ばあさま
「お祖母様のお話をぜひ伺いたく存じます」
お祖母ばあさん
「彼女のおばあさんは、とてもお元気だよ」
お祖母ばあちゃん
「おばあちゃん、どうか長生きしてください」
御祖母ごそぼ・御祖母様
「御祖母様がお亡くなりになり、さぞ御心痛のこととお察し申し上げます」
*ふつう、他人に対しては、身内である自分の祖母について「おばあさん」「おばあちゃん」などの敬語表現は使わない。一般に、「祖母」と言う。「『どなたに教わったのですか』『×
おばあさん[おばあちゃん]に教わりました→
○
祖母に教わりました』」
ただし、年少である孫の場合は、「祖母」よりも「おばあちゃん」を使うほうが自然。「『〔小さな女の子に向かって、写真を見て〕ちいちゃんの隣に写っている人はだあれ?』『○
ちいちゃんのおばあちゃん!』」














そ‐れい【祖霊】🔗⭐🔉
そ‐れい【祖霊】

名
先祖の霊。
「━を祭る」




ばあ‐さん【
祖母
さん】🔗⭐🔉
明鏡国語辞典に「祖」で始まるの検索結果 1-17。