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ふく【福】🔗🔉

ふく【福】 運のよいこと。さいわい。 「━は内うち鬼は外(=節分の夜、豆まきをするときに唱えることば)」 「━の神」 「━音ふくいん・━祉」 「祝━・冥━めいふく 関連語 大分類‖運‖うん 中分類‖幸運‖こううん

福は内鬼は外🔗🔉

福は内鬼は外

ふく‐いん【福音】🔗🔉

ふく‐いん【福音】 喜ばしい知らせ。うれしい便り。 「天来の━」 キリスト教で、キリストによって人類が救済されるという喜ばしい知らせ。また、それを伝える教え。 「━書(=新約聖書の中で、キリストの生涯と教えを記したマタイ・マルコ・ルカ・ヨハネによる四つの文書)」

ふく‐うん【福運】🔗🔉

ふく‐うん【福運】 めでたい運命。幸運。

ふく‐し【福祉】🔗🔉

ふく‐し【福祉】 国家によって国民に等しく保障されるべき安定した生活および社会環境。 「公共の━を図る」 「━事業[施設]」 関連語 大分類‖運‖うん 中分類‖幸運‖こううん

ふくし‐じむしょ【福祉事務所】🔗🔉

ふくし‐じむしょ【福祉事務所】 社会福祉法に基づいて設置され、福祉に関する業務を担当する行政機関。社会福祉事務所。 ◇正式には「福祉に関する事務所」という。

ふくじゅ‐そう【福寿草】━サウ🔗🔉

ふくじゅ‐そう【福寿草】━サウ 早春、茎の先端に黄色い花を一個つけるキンポウゲ科の多年草。めでたい花とされ、正月用の鉢植え・盆栽などにする。園芸品種が多い。

ふくじん‐づけ【福神漬け】🔗🔉

ふくじん‐づけ【福神漬け】 漬物の一つ。ダイコン・ナス・レンコン・ナタマメ・シソの実などを刻んで塩漬けにし、塩抜きをしてから味醂みりん・砂糖などで調味したしょうゆに漬け込んだもの。 ◇七種の材料を七福神に見立てて命名したという。

ふく‐すけ【福助】🔗🔉

ふく‐すけ【福助】 大きな頭にちょん髷まげを結い、裃かみしもをつけて正座している童顔の人形。幸福を招くとされる。叶福助かのうふくすけ

ふく‐そう【福相】━サウ🔗🔉

ふく‐そう【福相】━サウ 福徳のありそうな人相。福々しい顔つき。 「━の人」 ⇔貧相

ふく‐ちゃ【福茶】🔗🔉

ふく‐ちゃ【福茶】 黒豆・昆布・梅干し・山椒さんしょうなどを入れた茶。正月・節分・大日などに縁起を祝って飲む。

ふく‐とく【福徳】🔗🔉

ふく‐とく【福徳】 幸福と利益。 「━円満」

ふく‐の‐かみ【福の神】🔗🔉

ふく‐の‐かみ【福の神】 福をもたらすという神。七福神など。ふくじん。 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖かみ‖かみ

ふく‐びき【福引き】🔗🔉

ふく‐びき【福引き】 宴会の余興や商店の売り出しで、くじを引かせて当たった人に商品を分け与えること。また、そのくじ。 公用文では「福引」。

ふく‐ふく【福福】🔗🔉

ふく‐ふく【福福】 富裕に栄えるさま。

ふくぶく‐し・い【福福しい】🔗🔉

ふくぶく‐し・い【福福しい】 顔がふっくらと丸く、福徳のありそうなさま。 「━顔の翁おきな‐げ/‐さ

ふく‐ぶくろ【福袋】🔗🔉

ふく‐ぶくろ【福袋】 商店の初売りなどで売られる、いろいろな品物を入れた袋。

ふく‐まめ【福豆】🔗🔉

ふく‐まめ【福豆】 節分にまくり豆。 福茶に入れる豆。

ふく‐みみ【福耳】🔗🔉

ふく‐みみ【福耳】 耳たぶの大きい耳。福相とされる。

ふくら‐すずめ【福雀・脹ら雀】🔗🔉

ふくら‐すずめ【福雀・脹ら雀】 まるまると太ったスズメ。また、寒気のために羽毛をふくらませているスズメ。 が羽をのばした姿を図案化した紋所・紋様。 の形に似せた、少女の日本髪の結い方や若い女性の帯の結び方。

ふく‐り【福利】🔗🔉

ふく‐り【福利】 幸福と利益。生活に満足感をもたらす利益。 関連語 大分類‖運‖うん 中分類‖幸運‖こううん

ふくり‐こうせい【福利厚生】🔗🔉

ふくり‐こうせい【福利厚生】 充実した健康な生活をはかること。特に、企業が従業員とその家族の生活を充実させるために設ける制度や施設。

ふくろくじゅ【福禄寿】🔗🔉

ふくろくじゅ【福禄寿】 七福神の一つ。短身・長頭の老人で、ひげが長い。経巻を結びつけた杖つえを持ち、鶴を従える。福と俸禄と長寿の三徳をそなえるとされる。福禄人。福禄神。

ふく‐わらい【福笑い】━ワラヒ🔗🔉

ふく‐わらい【福笑い】━ワラヒ 目隠しをして、輪郭だけを描いたお多福などの絵の上に目や口などの形に作った紙片を並べ、出来上がりのおかしさを楽しむ正月の遊び。

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