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うけ【請け】🔗🔉

うけ【請け】 身元などを保証すること。また、その人。請け人。 「━に立つ」 請け出すこと。 「質━・身━」

うけ‐あい【請け合い(受け合い)】━アヒ🔗🔉

うけ‐あい【請け合い(受け合い)】━アヒ 引き受けること。 「安━」 《「〜こと(は)━だ」の形で》物事が間違いなく成立するという話し手の気持ちを表す。〜の件については、間違いないと私が保証する。 「この映画が楽しめること、━だ」

うけ‐あ・う【請け合う(受け合う)】━アフ🔗🔉

うけ‐あ・う【請け合う(受け合う)】━アフ 他五 責任をもって引き受ける。 「協力を━」 「後見役は━・い兼ねます」 保証する。 「大丈夫だ[間違いない・三日までには仕上がる]と━」 「品質は私が━」 請け合い 関連語 大分類‖許可‖きょか 中分類‖承諾‖しょうだく

うけ‐うり【受け売り】🔗🔉

うけ‐うり【受け売り】 名・他サ変 製造元や問屋から仕入れた商品を他に売ること。小売り。 他人の説などをそのまま自説のようによそおって言うこと。 「某評論家の話を━する」 「請け売り」とも。

うけ‐おい【請負】━オヒ🔗🔉

うけ‐おい【請負】━オヒ 請け負うこと。特に、建築・土木工事の仕事を完成まで引き受けること。 「━工事」 関連語 大分類‖許可‖きょか 中分類‖承諾‖しょうだく

うけおい‐し【請負師】ウケオヒ━🔗🔉

うけおい‐し【請負師】ウケオヒ━ 建築・土木工事の請負を仕事にする人。請負人。

うけ‐お・う【請け負う】━オフ🔗🔉

うけ‐お・う【請け負う】━オフ 他五日限や報酬を取り決めて仕事を引き受ける。 「工事を━」 請負 関連語 大分類‖許可‖きょか 中分類‖承諾‖しょうだく

うけ‐しょ【請け書】🔗🔉

うけ‐しょ【請け書】 〔やや古い言い方で〕承諾書。請け書き。請け文ぶみ。また、領収書。

うけ‐だ・す【請け出す(受け出す)】🔗🔉

うけ‐だ・す【請け出す(受け出す)】 他五 質に入れたものなどを、借金を払って引き取る。 「質屋からカメラを━」 身請け金を払って、遊女・芸者などの稼業をやめさせる。

うけ‐にん【請け人(受け人)】🔗🔉

うけ‐にん【請け人(受け人)】 保証人。請け。

う・ける【請ける】🔗🔉

う・ける【請ける】 他下一 保証して工事などを引き受ける。請け負う。 「入札によって道路工事を━」 代金を払ってひきとる。請け出す。 「質草を━」 ◆「受ける」と同語源。 う・く(下二) 関連語 大分類‖許可‖きょか 中分類‖承諾‖しょうだく

こい【請い・乞い】コヒ🔗🔉

こい【請い・乞い】コヒ 願い求めること。頼み。 「━に応じる」 関連語 大分類‖要求‖ようきゅう 中分類‖請求‖せいきゅう

こい‐ねが・う【希う・冀う・庶幾う】コヒネガフ🔗🔉

こい‐ねが・う【希う・冀う・庶幾う】コヒネガフ 他五強く希望する。切望する。 「一家の繁栄を━」 ◇「請い願う」の意。 語源を反映させて「請い願う」「乞い願う」とも書く。 関連語 大分類‖願望‖がんぼう 中分類‖願い‖ねがい

こ・う【請う・乞う】コフ🔗🔉

こ・う【請う・乞う】コフ 他五ある物を与えてくれる(また、ある事をしてくれる)ように相手に願い求める。 「金品[教え・許し・案内]を━」 「近日上演、━、御期待」 「━・われて出馬する」 「て」「た」に続くときは、「こって」「こった」とならずに、「こうて」「こうた」となる(案内を請うた)。前項「恋う」の場合も同じ。 「請」は許しを願う意。「乞」は頼みねだる意で、この方がねだる気持ちが強い。「許可[権利]を請う」「案内[教え・慈悲]を乞う」などと使い分けることもある。 関連語 大分類‖要求‖ようきゅう 中分類‖請求‖せいきゅう

しょうじ‐い・れる【招じ入れる・請じ入れる】セウジ━・シャウジ━🔗🔉

しょうじ‐い・れる【招じ入れる・請じ入れる】セウジ━・シャウジ━ 他下一客などを案内して家の中や室内に入れる。招き入れる。 「来客を座敷に━」 しゃうじい・る(下二)

しょう・じる【招じる・請じる】セウ━・シャウ━🔗🔉

しょう・じる【招じる・請じる】セウ━・シャウ━ 他上一招く。招待する。また、招いて中へ入れる。 「客を応接間へ━」 =招ずる

しょう・ずる【招ずる・請ずる】セウ━・シャウ━🔗🔉

しょう・ずる【招ずる・請ずる】セウ━・シャウ━ 他サ変しょう(招・請)じる しゃう・ず(サ変)

しょう‐らい【請来】シャウ━🔗🔉

しょう‐らい【請来】シャウ━ 名・他サ変仏像・経典などをゆずり受けて、外国から持ってくること。

せい【請】🔗🔉

せい【請】 (造)こう。ねがう。たのむ。 「━願・━求」 「申━・要━」

せい‐がん【請願】━グヮン🔗🔉

せい‐がん【請願】━グヮン 名・他サ変 自分の希望がかなうように願い出ること。 国民が国または地方公共団体に対して文書で希望を申し出ること。 「━書」 ◇日本国憲法で、基本的人権の一つ(請願権)として認められている。 関連語 大分類‖要求‖ようきゅう 中分類‖請求‖せいきゅう

せい‐きゅう【請求】━キウ🔗🔉

せい‐きゅう【請求】━キウ 名・他サ変(当然の権利として)相手に一定の行為を要求すること。特に、金銭・物品などの払い渡しを求めること。 「━権」 関連語 大分類‖要求‖ようきゅう 中分類‖請求‖せいきゅう

せいきゅう‐しょ【請求書】セイキウ━🔗🔉

せいきゅう‐しょ【請求書】セイキウ━ 代金の支払いなどを請求するために出す文書。 「売掛金の━」

せい‐くん【請訓】🔗🔉

せい‐くん【請訓】 名・自サ変外国駐在の大使・公使などが本国政府に指示を求めること。 ⇔回訓

せい‐たく【請託】🔗🔉

せい‐たく【請託】 名・他サ変〔文〕内々に特別の配慮を頼むこと。特に、公務員に対して一定の職務行為をするように頼むこと。

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