複数辞典一括検索+![]()
![]()
う・く【受く・請く】🔗⭐🔉
う・く 【受く・請く】 (動カ下二)
⇒うける
うけ【受け・請け】🔗⭐🔉
うけ [2] 【受け・請け】
(1)相手からの働きかけを受けること。また,受け手。「―にまわる」
(2)周囲の受け止め方。評価。世間の評判。人気。「上役の―がよい」
(3)保証すること。うけあうこと。「―人」「―判」
(4)物を受け入れるもの。「新聞―」「郵便―」
うけ-あい【請(け)合い・受(け)合い】🔗⭐🔉
うけ-あい ―アヒ [0] 【請(け)合い・受(け)合い】
(1)確実だと請け合うこと。保証。「成功すること―だ」
(2)請負。「―で土こね迄が足をぬき/柳多留 9」
うけ-あ・う【請(け)合う・受(け)合う】🔗⭐🔉
うけ-あ・う ―アフ [3] 【請(け)合う・受(け)合う】 (動ワ五[ハ四])
(1)責任をもって,確かに約束を果たすと引き受ける。「納期を―・う」
(2)その物事・品物が確かなものであると保証する。「品質は―・います」
[可能] うけあえる
うけ-うり【受(け)売り・請(け)売り】🔗⭐🔉
うけ-うり [0] 【受(け)売り・請(け)売り】 (名)スル
(1)他人の意見や考えなどを,そのまま自分の意見のように言うこと。「他人の説を―する」
(2)製造元や問屋からの委託品をほかに売ること。「―の焼酎・もろはく/浮世草子・永代蔵 3」
うけ-おい【請負】🔗⭐🔉
うけ-おい ―オヒ [0][3] 【請負】
(1)請け負うこと。依頼人と日限・報酬等を定めて仕事を引き受けること。また,その仕事。「―仕事」
(2)当事者の一方(請負人)がその仕事を完成することを約し,相手方がその仕事の結果に対して報酬を与えることを約する契約。請負契約。
(3)保証すること。請け合うこと。「小まんが願ひ―故/浄瑠璃・丹波与作(中)」
うけおい-ぎょう【請負業】🔗⭐🔉
うけおい-ぎょう ―オヒゲフ [3] 【請負業】
土木・建築工事などの請負を行う職業。「建築―」
うけおい-きん【請負金】🔗⭐🔉
うけおい-きん ―オヒ― [0] 【請負金】
請負人が仕事を完成する責任に対する報酬として受ける金。
うけおい-こうさく【請負耕作】🔗⭐🔉
うけおい-こうさく ―オヒカウ― [5] 【請負耕作】
農地の所有者が耕作全部を一定料金を支払って他に委託する耕作方式。また,農地の所有者が一定料金を受け取って他に耕作させる一種の小作をもいう。
うけおい-こさく【請負小作】🔗⭐🔉
うけおい-こさく ―オヒ― [5] 【請負小作】
江戸時代の小作慣行の一。年限を定め,費用などを見積もり,地主に納付する額を定めた上で請け負う小作。
うけおい-し【請負師】🔗⭐🔉
うけおい-し ―オヒ― [3][4] 【請負師】
土木・建築工事などの請負を職業とする人。
うけおい-せいど【請負制度】🔗⭐🔉
うけおい-せいど ―オヒ― [5] 【請負制度】
資本家と労働者の間に中間請負人が介在して,仕事を一定価格で請け負い,中間利潤を手に入れる制度。家内工業制度の残存物で,土木・建築・港湾荷役・家内労働などで行われている。
うけおい-ちんぎん【請負賃金】🔗⭐🔉
うけおい-ちんぎん ―オヒ― [5] 【請負賃金】
仕事に要した労働時間数とは関係なく,その出来高に従って払われる賃金。出来高賃金。
うけおい-にん【請負人】🔗⭐🔉
うけおい-にん ―オヒ― [0] 【請負人】
注文主と請負契約を結び,仕事を完成させる義務を負う人。
うけ-お・う【請(け)負う】🔗⭐🔉
うけ-お・う ―オフ [3][0] 【請(け)負う】 (動ワ五[ハ四])
(1)特に請負{(2)}の契約によって仕事を引き受ける。「新築工事を―・う」
(2)返済などの義務を負う。「コノ羊,犬ノ小麦ヲ―・ウタコト必定ヂャ/天草本伊曾保」
[可能] うけおえる
うけ-かえ・す【受け返す・請け返す】🔗⭐🔉
うけ-かえ・す ―カヘス 【受け返す・請け返す】 (動サ四)
(1)「受け出す{(1)}」に同じ。「古の質の札をば―・し/仮名草子・仁勢物語」
(2)「受け出す{(2)}」に同じ。「金さへ出来りや,何時でも―・さうと/滑稽本・根無草後編」
うけ-がき【請(け)書き】🔗⭐🔉
うけ-がき [0] 【請(け)書き】
⇒うけしょ(請書)
うけ-こ・む【請け込む・受け込む】🔗⭐🔉
うけ-こ・む 【請け込む・受け込む】 (動マ四)
引き受ける。「後家のおかめが―・んで/浄瑠璃・油地獄(上)」
うけ-ざ【請座】🔗⭐🔉
うけ-ざ [0][2] 【請座】
(1)開閉する扉の軸のはまる所。
(2)「請座金物」の略。
うけざ-かなもの【請座金物】🔗⭐🔉
うけざ-かなもの [4] 【請座金物】
扉の軸をはめる金属部品。
うけ-ざかや【請け酒屋】🔗⭐🔉
うけ-ざかや 【請け酒屋】
江戸時代,造り酒屋から酒を買い受けて小売りする酒屋。小売り酒屋。
うけ-さく【請(け)作】🔗⭐🔉
うけ-さく [0] 【請(け)作】
(1)平安中期以降,主に荘園で,農民が領主から土地をあてがわれて耕作すること。年貢負担の義務を負う。
(2)江戸時代,農民が地主から田畑を借りて耕作すること。小作。
うけ-しょ【請所】🔗⭐🔉
うけ-しょ [3][2] 【請所】
中世,地頭・荘官・名主などが荘園領主に対して毎年一定額の年貢納入を請け負う代わりに,その荘園の下地(シタジ)支配に関する一切の権限を委任されること。うけどころ。
→守護請(シユゴウケ)
うけ-しょ【請書】🔗⭐🔉
うけ-しょ [0][2] 【請書】
(1)承知したり保証する旨を記した書類。請文。うけがき。
(2)受け取ったことを証明する書類。受領書。
うけ-じょう【請状】🔗⭐🔉
うけ-じょう ―ジヤウ [0] 【請状】
江戸時代,保証人が出した奉公人の身元保証書。本人がキリシタンでない旨も記入した。
うけ-しょうもん【請証文】🔗⭐🔉
うけ-しょうもん [3] 【請証文】
江戸時代の訴訟で,原告・被告の両者が判決の宣告文を請けて服従することを示すために提出した証文。
→上証文(アゲシヨウモン)
うけ-そう【請奏】🔗⭐🔉
うけ-そう 【請奏】
⇒しょうそう(請奏)
うけ-だ・す【請(け)出す】🔗⭐🔉
うけ-だ・す [3][0] 【請(け)出す】 (動サ五[四])
(1)借金を払って質種(シチグサ)などを取り戻す。受け戻す。「質種を―・す」
(2)身請けする。「日頃なじみの茨木屋の吾妻をとんと―・し/浄瑠璃・淀鯉(上)」
[可能] うけだせる
うけ-ち【請地】🔗⭐🔉
うけ-ち [0][2] 【請地】
請所(ウケシヨ)となった下地(シタジ)。
うけ-どころ【請所】🔗⭐🔉
うけ-どころ [3] 【請所】
⇒うけしょ(請所)
うけ-とり【受(け)取り・受取・請取】🔗⭐🔉
うけ-とり [0] 【受(け)取り・受取・請取】
(1)うけとること。「代理人を―にやる」
(2)(「受取」「請取」と書く)受け入れた旨を記して渡す証文。受取証。
(3)引き受けたこと。受け持ち。「女の子は私の―だから,おまへさんお構ひなさいますな/滑稽本・浮世風呂 3」
(4)理解。のみこみ。「他人の記した帳簿を見ても甚だ―が悪い/福翁自伝(諭吉)」
うけ-にん【請人】🔗⭐🔉
うけ-にん [0] 【請人】
中世・近世の種々の契約における保証人。近世では,金銭貸借の金請(カネウケ)のほか人請(ヒトウケ)・地請(ジウケ)・店請(タナウケ)などが存在した。
うけ-はん【請判】🔗⭐🔉
うけ-はん [0][2] 【請判】
請人(ウケニン)が保証のしるしに押す判。
うけ-ぶみ【請文】🔗⭐🔉
うけ-ぶみ [0] 【請文】
上司からの命令・諮問などに対して,返答や報告を記して差し出す文書。また,中世頃から請負などで履行を誓って差し出す文書。請書。散状。
うけ-もどし【受(け)戻し・請(け)戻し】🔗⭐🔉
うけ-もどし [0] 【受(け)戻し・請(け)戻し】
(1)金を払って質(シチ)や抵当に入っていたものを取り戻すこと。
(2)手形・小切手の裏書人などが,金銭と引き換えに所持人から手形・小切手を取り返すこと。
うけ-もど・す【受(け)戻す・請(け)戻す】🔗⭐🔉
うけ-もど・す [4] 【受(け)戻す・請(け)戻す】 (動サ五[四])
(1)預けておいた金品の返却を受ける。「学資の余分を亭主が預つて置て呉れるのを―・し/油地獄(緑雨)」
(2)「受け出す{(1)}」に同じ。
(3)手形・小切手の裏書人や振出人などが,金銭と引き換えに所持人からその手形・小切手を取り返す。「約束手形を―・す」
うけ-やど【請宿】🔗⭐🔉
うけ-やど 【請宿】
奉公人などの身元を引き受けて職を周旋する家。口入れ宿。宿元。
うけ-やま【請山】🔗⭐🔉
うけ-やま [0] 【請山】
(1)江戸時代,領主の支配に属する山林を,村または個人がその管理を条件に一定期間使用収益すること。また,その山。
(2)江戸時代,村と村との間の談合によって,事前に条件(期限・採取量・採取料金など)を決め,入会(イリアイ)を許した山林。
(3)江戸時代,山師が一定期間の運上額を決めて,鉱山の経営を請け負うこと。
うけ-りょう【請料】🔗⭐🔉
うけ-りょう ―レウ [2] 【請料】
中世,請所(ウケシヨ)をした地頭・荘官・名主などが荘園領主に納入することを請け負った一定額の年貢。請口(ウケグチ)。
う・ける【受ける・請ける・承ける・享ける】🔗⭐🔉
う・ける [2] 【受ける・請ける・承ける・享ける】 (動カ下一)[文]カ下二 う・く
(1)向かってくる物をとらえておさめる。「ボールを手で―・ける」「雨漏りをバケツで―・ける」
(2)風や光が当てられる。「追い風を―・けて快走するヨット」「西日をまともに―・ける部屋」
(3)自分に差し出されたものを自分のものとする。受け取る。《受》「謝礼を―・ける」
(4)(動作を表す語や,動作の結果生ずるものを目的語とする)他からの働きかけが及ぶことを,働きを及ぼされた側から言うことば。《受》(ア)課せられた物事やしかけられた行為などに積極的に対処する。「部下から報告を―・ける」「挑戦を―・ける」(イ)自分の意志に関係なく,他からの働きかけをこうむる。「敵から攻撃を―・ける」「罰を―・ける」「読者からのお叱りを―ける」(ウ)他からもたらされた状態が自分の身に自然と生ずる。
⇔あたえる
「あの本を読んでどんな印象を―・けたか」「地震で被害を―・ける」「精神的ショックを―・ける」(エ)与えられる。
〔「享ける」とも書く〕
「生を―・ける」
(5)自分からすすんで,あることをしてもらう。《受》「手術を―・ける」「お祓(ハラ)いを―・ける」「入学試験を―・けに行く」
(6)他からの注文・依頼を承知して対処する。《受・請》「注文を―・ける」「神は―・けずぞなりにけらしも/古今(恋一)」
(7)(提案などを)承服する。受け入れる。のむ。《受・承》「とても―・けられないきびしい条件」
(8)影響・関連・つながりがそこに及んでいる。《受・承》「理事会の決定を―・けて事務局では…」「『もしも』を―・けて,あとには仮定表現が来る」
(9)引き継ぐ。継承する。《承》「先代のあとを―・けて二代目当主となる」「母親から絵の才を―・ける」
(10)観客・聴衆に気に入られ,好まれる。《受》「若者に―・けるギャグ」
(11)(方角を表す語を目的語として)…に面する。《受》「南を―・ける」
(12)借金を払って,質種(シチグサ)などを取り戻す。現代では「うけ出す」「うけ戻す」など,複合した形で用いる。《受・請》「衣を…質に置けるが,そののち―・くる事成がたく/浮世草子・世間胸算用 1」
[慣用] 意を―・生を―・真(マ)に―
こい【請い・乞い】🔗⭐🔉
こい コヒ [1] 【請い・乞い】
相手にこいねがうこと。頼み。「―を入れる」「二人は自分の―に応じて/あめりか物語(荷風)」
こい-う・ける【請い受ける・乞い受ける】🔗⭐🔉
こい-う・ける コヒ― [4] 【請い受ける・乞い受ける】 (動カ下一)[文]カ下二 こひう・く
頼みこんで,それをもらう。「有能な人物を―・ける」「懸りたる首を敵に―・く/太平記 32」
こ・う【請う・乞う】🔗⭐🔉
こ・う コフ [1] 【請う・乞う】 (動ワ五[ハ四])
(1)ある物を与えてくれるよう,またある事をしてくれるよう相手に求める。「この道の専門家に教えを―・う」「近日上映。―・う,御期待」「みどり子の乳(チ)―・ふがごとく/万葉 4122」
(2)願いの叶(カナ)うよう神仏に祈る。「天地(アメツチ)の神を―・ひつつ我(アレ)待たむはや来ませ君待たば苦しも/万葉 3682」
しょう【請】🔗⭐🔉
しょう シヤウ [1] 【請】
(1)お願いすること。要請。「医師,―を受けて病める者のもとへ行く道に/今昔 10」
(2)律令制で,五位以上の貴族などに与えられた刑法上の特典。
しょう-いん【請印】🔗⭐🔉
しょう-いん シヤウ― [0] 【請印】
律令制で,国が発給する文書に押印する儀式。内容・種類によって内印(天皇御璽)・外印(太政官印)が使い分けられたが,内印の場合,少納言が上奏して勅許を請うた。
しょう-う【請雨】🔗⭐🔉
しょう-う シヤウ― [1] 【請雨】
雨ごい。祈雨(キウ)。
しょうう-ほう【請雨法】🔗⭐🔉
しょうう-ほう シヤウ―ホフ [0] 【請雨法】
〔仏〕 密教で降雨を祈って行う修法。祈雨法。
しょうきゃく-し【掌客使・請客使】🔗⭐🔉
しょうきゃく-し シヤウ― [4][3] 【掌客使・請客使】
奈良・平安時代,大臣の大饗に出席する貴人を出迎え,その前駆をつとめた者。
しょうじ-い・れる【請じ入れる・招じ入れる】🔗⭐🔉
しょうじ-い・れる [5][0] シヤウジ― 【請じ入れる】 ・ セウジ― 【招じ入れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 しやうじい・る
客などを案内して自分の家や部屋の中に入れる。招き入れる。「応接間に―・れる」
しょう・じる【請じる】🔗⭐🔉
しょう・じる シヤウ― [3][0] 【請じる】 (動ザ上一)
〔サ変動詞「請ずる」の上一段化〕
「請ずる」に同じ。「講師を―・じる」
しょう・ずる【請ずる】🔗⭐🔉
しょう・ずる シヤウ― [3][0] 【請ずる】 (動サ変)[文]サ変 しやう・ず
(1)何かをしてもらうために呼ぶ。おいで願う。「明神を―・ずる」「導師を―・ずる」
(2)人を迎えてもてなす。「座敷に案内して―・ずるに/西洋道中膝栗毛(魯文)」
しょう-そう【請奏】🔗⭐🔉
しょう-そう シヤウ― [0] 【請奏】
諸司が太政(ダイジヨウ)官に,料物の申請,任官の申請などをすること。また,その際の文書。
しょう-そう【請僧】🔗⭐🔉
しょう-そう シヤウ― 【請僧】
法会(ホウエ)に,僧を招くこと。また,その招かれた僧。「二百余人の―/今昔 12」
しょう-たい【招待・請待】🔗⭐🔉
しょう-たい [1] セウ― 【招待】 ・ シヤウ― 【請待】 (名)スル
〔古くは「しょうだい」〕
客として来てもらうこと。呼んでもてなすこと。「披露宴に―される」「―状」「―券」
しょう-やく【請益】🔗⭐🔉
しょう-やく シヤウ― [0] 【請益】
〔呉音〕
(1)〔仏〕 師に不明な点について教えを請うこと。禅宗では「しんえき」という。
(2)「せいえき(請益)」に同じ。
しょう-よう【請用】🔗⭐🔉
しょう-よう シヤウ― [0] 【請用】 (名)スル
(1)加持祈祷(キトウ)などのために僧侶・修験者などを招くこと。「偶々(タマタマ)の―にて候に,ただ御出で候へかし/義経記 7」
(2)人を招待してもてなすこと。「人ヲ―スル/日葡」
しょう-らい【請来】🔗⭐🔉
しょう-らい シヤウ― [0] 【請来】 (名)スル
仏像・経文などを請いうけて外国から持って来ること。将来。「奈良時代に―した像」
せい-えき【請益】🔗⭐🔉
せい-えき [0] 【請益】
(1)さらに増すことを請うこと。しょうやく。
(2)会釈して許しを請うこと。しょうやく。
せい-えつ【請謁】🔗⭐🔉
せい-えつ [0] 【請謁】
貴人に面会を請うこと。「其―の形式は/伊沢蘭軒(鴎外)」
せい-か【請暇】🔗⭐🔉
せい-か [1][0] 【請暇】
休暇を願い出ること。
せい-がん【請願】🔗⭐🔉
せい-がん ―グワン [0] 【請願】 (名)スル
(1)自分の希望の達成を願い出ること。
(2)国民が国または地方公共団体の機関に対して,文書により希望を述べること。「法案の廃止を―する」
せいがん-けん【請願権】🔗⭐🔉
せいがん-けん ―グワン― [3] 【請願権】
国または地方公共団体に対して請願できる権利。憲法により保障される。
せいがん-じゅんさ【請願巡査】🔗⭐🔉
せいがん-じゅんさ ―グワン― [5] 【請願巡査】
旧警察制度で,町村や私人の請願により配置された巡査。請願者の費用により維持された。1938年(昭和13)に廃止。
せい-きゅう【請求】🔗⭐🔉
せい-きゅう ―キウ [0] 【請求】 (名)スル
(1)相手方に対して一定の行為を要求すること。「支払いを―する」
(2)民事訴訟法上,原告が訴えによってその趣旨や理由の当否につき裁判所の審判を求めること。
せいきゅう-しょ【請求書】🔗⭐🔉
せいきゅう-しょ ―キウ― [5][0] 【請求書】
支払いなどの請求のために出す文書。
せい-たく【請託】🔗⭐🔉
せい-たく [0] 【請託】 (名)スル
内々で特別の配慮を請うこと。特に,公務員に対して一定の職務行為を行うことを依頼すること。
せい-ひ【請罷】🔗⭐🔉
せい-ひ [1] 【請罷】
辞職を君主に願い出ること。「正精(マサキヨ)の―の事を言ふに当つて/伊沢蘭軒(鴎外)」
せい-もん【請問】🔗⭐🔉
せい-もん [0] 【請問】 (名)スル
問い尋ねること。「更に―す可き一事件有り/三酔人経綸問答(兆民)」
そう・ず【請ず】🔗⭐🔉
そう・ず サウ― 【請ず】 (動サ変)
〔「しやうず」の直音表記〕
「しょうずる(請)」に同じ。「大方世にしるしありと聞ゆる人の限り,あまた―・じ給ふ/源氏(総角)」
うけあいにん【請合人】(和英)🔗⭐🔉
うけあいにん【請合人】
a guarantee.→英和
うけおい【請負(契約を結ぶ)】(和英)🔗⭐🔉
うけおい【請負(契約を結ぶ)】
(make) a contract.→英和
〜で by contract.‖請負業 contraction business.請負人[師]a contractor.
うけおう【請け負う】(和英)🔗⭐🔉
うけおう【請け負う】
contract[have a contract].→英和
請け負わせる givea contract.
うけにん【請人】(和英)🔗⭐🔉
うけにん【請人】
⇒保証(人).
こい【請い】(和英)🔗⭐🔉
こい【請い】
a request.→英和
〜をいれる comply with a person's request.…の〜により at a person's request.
せいがん【請願】(和英)🔗⭐🔉
せいがん【請願】
a petition.→英和
〜する (make,lodge a) petition.‖請願者 a petitioner.請願書 a (written) petition.
大辞林に「請」で始まるの検索結果 1-81。