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さと【里】🔗🔉

さと【里】 人の住まない山などに対して、人家のあるところ。村落。人里。 田舎。在所。また、ふるさと。 生まれ育った家。実家。親元。 「━帰り」 生い立ち。育ち。→は「郷」とも。

さと‐いも【里芋】🔗🔉

さと‐いも【里芋】 葉柄(=ずいき)と球茎を食用にするサトイモ科の多年草。また、その球茎。長い柄のある葉は心臓形で、よく水をはじく。栽培品種が多い。

さと‐おや【里親】🔗🔉

さと‐おや【里親】 他人の子供を預かり、親代わりになって育てる人。 ⇔里子

さと‐がえり【里帰り】━ガヘリ🔗🔉

さと‐がえり【里帰り】━ガヘリ 名・自サ変 結婚後、新婦が初めて実家へ帰ること。 結婚している人がしばらくの間実家へ帰ること。 「子供を連れて━(を)する」 奉公人が一時生家へ帰ること。 ◆国外に出ていた品物が一時的に戻ってくる意などにも使う。「ボストン美術館の浮世絵が━する」

さと‐かぐら【里《神楽》】🔗🔉

さと‐かぐら【里《神楽》】 各地の神社で行われる民間の神楽。神話にちなむものが多い。 ◇宮中で行われる御神楽みかぐらに対していう。

さと‐かた【里方】🔗🔉

さと‐かた【里方】 嫁・婿・養子などの実家。また、その親族。

さと‐ご【里子】🔗🔉

さと‐ご【里子】 他人に預けて育ててもらう子。 「━に出す」 ⇔里親 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖‖こ

さと‐ごころ【里心】🔗🔉

さと‐ごころ【里心】 実家や故郷をしきりに恋しがる気持ち。

さと‐びと【里人】🔗🔉

さと‐びと【里人】 村里に住む人。田舎の人。 その土地に住んでいる人。

さと‐やま【里山】🔗🔉

さと‐やま【里山】 人の住む地域に隣接した、小山や林や沼などの自然環境。

さと‐ゆき【里雪】🔗🔉

さと‐ゆき【里雪】 平地に降る雪。特に日本海側で、平野部に降る多量の雪。 ⇔山雪やまゆき

り【里】🔗🔉

り【里】 尺貫法で、距離を表す単位。一里は三六町で、約三・九二七キロメートル。 ◇計量法の基準となるSI単位系外の単位。 (造)人が集まって住むところ。むらざと。 「郷━」

り‐てい【里程】🔗🔉

り‐てい【里程】 を単位として表した距離。里数。また、道のり。 「━標」

り‐よう【里謡・俚謡】━エウ🔗🔉

り‐よう【里謡・俚謡】━エウ その地方の民衆の間でうたわれる歌。民謡。

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