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はな・す【離す】🔗⭐🔉
はな・す【離す】

他五
くっついていたものを別々の状態にする。分離する。分け離す。
「鶏の骨と肉を━」
「もみ合う二人を━」
握っていたものを握っていない状態にする。つかんでいたのをやめる。
「ハンドルから手を━」
「手からペンを━」
「つないだ手を━」
「手(→命綱)から命綱(→手)を離す」のように、〜カラ(起点)と〜ヲ(対象)を入れ換えても同じ意味で使うことができる。
「放す」とも。
他のものとの間をあける。間隔を広げる。また、その位置から遠ざける。
「席を━・して座る」
「字を━・して書く」
「口元からコップを━」
「二位以下を大きく━・してゴールインする」
《「目を━」の形で》視線を他のものに移す。
「荷物から目を━な」

は「放す」とも。
離せる
関連語
大分類‖分かれる‖わかれる
中分類‖分離‖ぶんり
大分類‖離れる‖はなれる
中分類‖離れる‖はなれる

他五
くっついていたものを別々の状態にする。分離する。分け離す。
「鶏の骨と肉を━」
「もみ合う二人を━」
握っていたものを握っていない状態にする。つかんでいたのをやめる。
「ハンドルから手を━」
「手からペンを━」
「つないだ手を━」
「手(→命綱)から命綱(→手)を離す」のように、〜カラ(起点)と〜ヲ(対象)を入れ換えても同じ意味で使うことができる。
「放す」とも。
他のものとの間をあける。間隔を広げる。また、その位置から遠ざける。
「席を━・して座る」
「字を━・して書く」
「口元からコップを━」
「二位以下を大きく━・してゴールインする」
《「目を━」の形で》視線を他のものに移す。
「荷物から目を━な」

は「放す」とも。
離せる
関連語
大分類‖分かれる‖わかれる
中分類‖分離‖ぶんり
大分類‖離れる‖はなれる
中分類‖離れる‖はなれる
はなれ【離れ】🔗⭐🔉
はなれ【離れ】

名
母屋から離れて敷地内に建てられた、別棟の建物。離れ家。離れ座敷。

名
母屋から離れて敷地内に建てられた、別棟の建物。離れ家。離れ座敷。
はなれ‐じま【離れ島】🔗⭐🔉
はなれ‐じま【離れ島】

名
陸地から遠く離れた島。孤島。離島りとう。

名
陸地から遠く離れた島。孤島。離島りとう。
はなれ‐ばなれ【離れ離れ】🔗⭐🔉
はなれ‐ばなれ【離れ離れ】

名・形動
互いに離れた状態になること。ちりぢり。
「親子が━に暮らす」

名・形動
互いに離れた状態になること。ちりぢり。
「親子が━に暮らす」
はな・れる【離れる】🔗⭐🔉
はな・れる【離れる】

自下一
接していたものの一方が動いて別々になる。また、一体であるものが別々になる。
「足が地を━」
「船が岸から━」
「家族が━・れて暮らす」
「子供が親
と/から━・れて生活する」
《「━・れて」「━・れた」の形で》二つのものの間にある隔たりがある。
「東京と横浜は二〇キロメートル以上━・れている」
「田中兄弟は年齢が三歳━・れている」
「都心から少し━・れた住宅地に住む」
「人里━・れた湯治場」
ある場所・立場から遠ざかる。また、ある職務・地位などから退く。
「席を━」
「戦列から━」
「職を━」
「会長のポストを━」
その物事や事柄とかかわりがなくなる。
「話が本題から━」
「損得を━・れて世話をする」
「党利党略を━・れて話し合う」
ある思いや感情がなくなる。
「人心が為政者から━」
「試合のことが頭
を/から━・れない」
《「手を━」の形で》自分とは関係がなくなる。また、世話などが必要でなくなる。
「仕事が手を━・れたら旅に出よう」
「子供が親の手を━」
「手が━」の形でも使う。「子供の手が━・れたら再就職したい」
はな・る(下二)
離れ
関連語
大分類‖分かれる‖わかれる
中分類‖分離‖ぶんり
大分類‖離れる‖はなれる
中分類‖離れる‖はなれる

自下一
接していたものの一方が動いて別々になる。また、一体であるものが別々になる。
「足が地を━」
「船が岸から━」
「家族が━・れて暮らす」
「子供が親
と/から━・れて生活する」
《「━・れて」「━・れた」の形で》二つのものの間にある隔たりがある。
「東京と横浜は二〇キロメートル以上━・れている」
「田中兄弟は年齢が三歳━・れている」
「都心から少し━・れた住宅地に住む」
「人里━・れた湯治場」
ある場所・立場から遠ざかる。また、ある職務・地位などから退く。
「席を━」
「戦列から━」
「職を━」
「会長のポストを━」
その物事や事柄とかかわりがなくなる。
「話が本題から━」
「損得を━・れて世話をする」
「党利党略を━・れて話し合う」
ある思いや感情がなくなる。
「人心が為政者から━」
「試合のことが頭
を/から━・れない」
《「手を━」の形で》自分とは関係がなくなる。また、世話などが必要でなくなる。
「仕事が手を━・れたら旅に出よう」
「子供が親の手を━」
「手が━」の形でも使う。「子供の手が━・れたら再就職したい」
はな・る(下二)
離れ
関連語
大分類‖分かれる‖わかれる
中分類‖分離‖ぶんり
大分類‖離れる‖はなれる
中分類‖離れる‖はなれる
はなれ‐わざ【離れ業・離れ技】🔗⭐🔉
はなれ‐わざ【離れ業・離れ技】

名
人を驚かすような大胆・奇抜な芸当や仕業。危険なわざ。

名
人を驚かすような大胆・奇抜な芸当や仕業。危険なわざ。
り【離】🔗⭐🔉
り【離】
(造)
わかれる。はなれる。
「━散・━別・━陸」
「隔━・分━」
(造)
わかれる。はなれる。
「━散・━別・━陸」
「隔━・分━」
り‐えん【離縁】🔗⭐🔉
り‐えん【離縁】

名・他サ変
夫婦の関係を解消すること。離婚。
「━状(=昔、夫が妻を離縁するとき、その理由を記して渡した書状)」
法律で、養子縁組を解消すること。

名・他サ変
夫婦の関係を解消すること。離婚。
「━状(=昔、夫が妻を離縁するとき、その理由を記して渡した書状)」
法律で、養子縁組を解消すること。
り‐かく【離隔】🔗⭐🔉
り‐かく【離隔】

名・自他サ変
離れへだたること。また、離しへだてること。

名・自他サ変
離れへだたること。また、離しへだてること。
り‐かん【離間】🔗⭐🔉
り‐かん【離間】

名・他サ変
仲たがいをさせること。
「二人を━する」
「両国の━を謀る」
「━策」

名・他サ変
仲たがいをさせること。
「二人を━する」
「両国の━を謀る」
「━策」
り‐きゅう【離宮】🔗⭐🔉
り‐きゅう【離宮】

名
皇居・王宮のほかに設けられた宮殿。
「桂かつら━」

名
皇居・王宮のほかに設けられた宮殿。
「桂かつら━」
り‐きょう【離京】━キャウ🔗⭐🔉
り‐きょう【離京】━キャウ

名・自サ変
都を離れること。特に、東京または京都を離れること。

名・自サ変
都を離れること。特に、東京または京都を離れること。
り‐きょう【離郷】━キャウ🔗⭐🔉
り‐きょう【離郷】━キャウ

名・自サ変
郷里を離れること。

名・自サ変
郷里を離れること。
り‐ごう【離合】━ガフ🔗⭐🔉
り‐ごう【離合】━ガフ

名・自サ変
離れたり合わさったりすること。
「党利をめぐって派閥が━する」

名・自サ変
離れたり合わさったりすること。
「党利をめぐって派閥が━する」
りごう‐しゅうさん【離合集散】リガフシフサン🔗⭐🔉
りごう‐しゅうさん【離合集散】リガフシフサン

名・自サ変
離れたり合わさったり、集まったり別れたりすること。集散離合。
「各派閥が━を繰り返す」

名・自サ変
離れたり合わさったり、集まったり別れたりすること。集散離合。
「各派閥が━を繰り返す」
り‐こん【離婚】🔗⭐🔉
り‐こん【離婚】

名・自サ変
夫婦が法律上の婚姻関係を解消すること。
「親が━する」
「━届」

名・自サ変
夫婦が法律上の婚姻関係を解消すること。
「親が━する」
「━届」
り‐しゅう【離愁】━シウ🔗⭐🔉
り‐しゅう【離愁】━シウ

名
別れの悲しみ。
「そこはかとなく━を味わう」

名
別れの悲しみ。
「そこはかとなく━を味わう」
り‐しょう【離床】━シャウ🔗⭐🔉
り‐しょう【離床】━シャウ

名・自サ変
寝床をはなれること。
「日の出とともに━する」
「早期━」

名・自サ変
寝床をはなれること。
「日の出とともに━する」
「早期━」
り‐しょう【離礁】━セウ🔗⭐🔉
り‐しょう【離礁】━セウ

名・自サ変
船が、乗りあげていた暗礁から離れること。

名・自サ変
船が、乗りあげていた暗礁から離れること。
り‐しょく【離職】🔗⭐🔉
り‐せき【離席】🔗⭐🔉
り‐せき【離席】

名・自サ変
自分の座席から離れること。席を立つこと。
「会議中に━する」

名・自サ変
自分の座席から離れること。席を立つこと。
「会議中に━する」
り‐せき【離籍】🔗⭐🔉
り‐せき【離籍】

名・他サ変
旧民法で、戸主が家族を戸籍から取り除くこと。

名・他サ変
旧民法で、戸主が家族を戸籍から取り除くこと。
り‐せん【離船】🔗⭐🔉
り‐せん【離船】

名・自サ変
乗客・乗組員などが乗っていた船から離れること。
「乗組員が━する」

名・自サ変
乗客・乗組員などが乗っていた船から離れること。
「乗組員が━する」
り‐そん【離村】🔗⭐🔉
り‐そん【離村】

名・自サ変
住んでいた村を離れて他の土地に住むこと。
「━する若者たち」
「━者」

名・自サ変
住んでいた村を離れて他の土地に住むこと。
「━する若者たち」
「━者」
り‐だつ【離脱】🔗⭐🔉
りちゃく‐りく【離着陸】🔗⭐🔉
りちゃく‐りく【離着陸】

名・自サ変
航空機の離陸と着陸。発着。
「濃霧のため━ができない」

名・自サ変
航空機の離陸と着陸。発着。
「濃霧のため━ができない」
り‐とう【離党】━タウ🔗⭐🔉
り‐とう【離島】━タウ🔗⭐🔉
り‐とう【離島】━タウ

名
陸地から遠く離れた島。離れ島。

自サ変
島を離れること。
「就職のために━する」

名
陸地から遠く離れた島。離れ島。

自サ変
島を離れること。
「就職のために━する」
り‐にゅう【離乳】🔗⭐🔉
り‐にゅう【離乳】

名・自サ変
乳児に乳以外の食物を少しずつ与え、次第に乳から固形食へ移行させること。
「そろそろ━する頃だ」
「━食」

名・自サ変
乳児に乳以外の食物を少しずつ与え、次第に乳から固形食へ移行させること。
「そろそろ━する頃だ」
「━食」
り‐のう【離農】🔗⭐🔉
り‐のう【離農】

名・自サ変
農業をやめて他の職業につくこと。
「━に歯止めがかかる」
「━率」

名・自サ変
農業をやめて他の職業につくこと。
「━に歯止めがかかる」
「━率」
り‐はっちゃく【離発着】🔗⭐🔉
り‐はっちゃく【離発着】

名・自サ変
航空機の出発と到着。
◇類義の「離」と「発」が重なるので不適切な言い方だという意見もある。標準的な言い方は「離着陸りちゃくりく」「発着」。

名・自サ変
航空機の出発と到着。
◇類義の「離」と「発」が重なるので不適切な言い方だという意見もある。標準的な言い方は「離着陸りちゃくりく」「発着」。
り‐はん【離反(離▼
)】🔗⭐🔉
明鏡国語辞典に「離」で始まるの検索結果 1-38。