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いさ‐な【魚・鯨】🔗🔉

いさ‐な【魚・鯨】 〔古〕クジラ。 「━取り」

くじら【鯨】クヂラ🔗🔉

くじら【鯨】クヂラ クジラ目の哺乳類の総称。海洋に生息し、形は魚に似る。種類は多く、ヒゲクジラ類(シロナガスクジラ・ザトウクジラなど)とハクジラ類(マッコウクジラ・ツチクジラなど)に大別される。シロナガスクジラは体長三〇メートルにも達し、現存する動物中最大。 ◇一般に体長四メートル以下の小形種をイルカと呼ぶが、明確な区別はない。 「一頭いっとう…」と数える。 「鯨尺くじらじゃく」の略。→鯨尺

くじら‐じゃく【鯨尺】クヂラ━🔗🔉

くじら‐じゃく【鯨尺】クヂラ━ 和裁用の物差しの一つ。また、それで計った長さ。一尺は曲尺かねじゃくの一尺二寸五分(約三八センチメートル)に当たる。鯨差し。くじら。 ◇昔、鯨のひげで作られたことから。

くじら‐まく【鯨幕】クヂラ━🔗🔉

くじら‐まく【鯨幕】クヂラ━ 黒と白の布を縦に交互に縫い合わせた幕。葬儀などに用いる。

げい【鯨】🔗🔉

げい【鯨】 (造)くじら。 「━肉・━油」 「白━・捕━」

げい‐いん【鯨飲】🔗🔉

げい‐いん【鯨飲】 名・他サ変くじらが海水を飲むように、いちどきに大量の酒を飲むこと。牛飲。 「大杯の酒を━する」 「━馬食」

げい‐にく【鯨肉】🔗🔉

げい‐にく【鯨肉】 くじらの肉。

げい‐は【鯨波】🔗🔉

げい‐は【鯨波】 〔文〕 大波。巨濤きょとうときの声。

げい‐ゆ【鯨油】🔗🔉

げい‐ゆ【鯨油】 クジラの脂肪組織からとった油脂。 ◇かつてはマーガリン・せっけん・硬化油などの原料にした。

とき【鬨・鯨波🔗🔉

とき【鬨・鯨波 戦場で、士気を鼓舞し、敵に戦闘の開始を告げるために大勢の兵士が一斉に発する叫び声。戦勝の時にも発した。ときの声。 「━をつくる」 ◇大将が「えいえい」と叫び、全軍が「おう」と応じることを三度くり返すのを通例とした。 大勢の人が一斉にあげる声。ときの声。 関連語 大分類‖声‖こえ 中分類‖‖こえ

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