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【源】🔗🔉

【源】 13画 水部 [六年] 区点=2427 16進=383B シフトJIS=8CB9 《常用音訓》ゲン/みなもと 《音読み》 ゲン/ゴン/ガン(グン)〈yun〉 《訓読み》 みなもと 《名付け》 はじめ・もと・よし 《意味》 {名}みなもと。水の流れ出るもと。いずみ。〈類義語〉→本→泉。「源泉」「水源」「源泉灌注=源泉灌注ス」〔→班固{名}みなもと。物事の生じてくるもと。〈同義語〉→原。「根源」 {動}もとをさぐる。おこりをたずねる。〈同義語〉→原「源源ゲンゲン」とは、あとから生じてくるさま。「故源源而来=故ニ源源トシテ来タル」〔→孟子〕 〔国〕みなもと。源氏のこと。「源平の戦い」 《解字》 会意兼形声。泉は、いずみから水の流れ出るさまを描いた象形文字。原は「厂(がけ)+泉」の会意文字で、がけ下の泉から水の流れ出るさま。水源のこと。源は「水+音符原」で、原のもとの意味をあらわす。まるい穴がほげて水のうずまく水源で、まるくうずまいてまわる意を含む。→泉 《単語家族》 元(まるい頭)願(まるい頭で思いつめる)亘カン(まるくめぐる)巻(まるくまく)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2626 での単語。