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行🔗⭐🔉
【行】
6画 行部 [二年]
区点=2552 16進=3954 シフトJIS=8D73
《常用音訓》アン/ギョウ/コウ/い…く/おこな…う/ゆ…く
《音読み》
コウ(カウ)
/ギョウ(ギャウ)
/アン
〈x
ng・x
ng〉/
コウ(カウ)
/ゴウ(ガウ)
/ギョウ(ギャウ)
〈h
ng〉
《訓読み》 いく/ゆく/たび/おこなう(おこなふ)/やる/おこない(おこなひ)/みち/ゆくゆく
《名付け》 あきら・き・たか・つら・のり・ひら・みち・もち・やす・ゆき
《意味》

{動}いく。ゆく。動いて進む。また、動かして進ませる。〈類義語〉→進・→歩・→征。「行進」「歩行」「行不由径=行クニ径ニ由ラズ」〔→論語〕
{名}たび。よそへ出発すること。「送行(たびだちを送る)」「辞行(出発のいとまごいをする)」
{動}おこなう(オコナフ)。やる。動いて事をする。動かす。やらせる。〈類義語〉→為。「施行」「行為」「行有余力則以学文=行ヒテ余力有ラバ、スナハチモッテ文ヲ学ブ」〔→論語〕▽他動詞(うごかす、やらせる)のときは、「やる」と読むことがある。「行軍=軍ヲ行ル」「行酒=酒ヲ行ル」
{名}おこない(オコナヒ)。ふるまい。身もち。また、仏に仕える者のつとめ。▽去声に読む。「品行」「修行シュギョウ(僧がおこないをおさめる)」
{名}みち。道路。「行彼周行=彼ノ周行ヲ行ク」〔→詩経〕
{動}時が進む。「行年五十」
{名}楽府ガフ(歌謡曲)のスタイルをした長いうた。「歌行」「兵車行」
「五行ゴギョウ」とは、宇宙をめぐり動く木・火・土・金・水の五つの基本的な物質。
{名}漢字の書体の一つ。楷書カイショの少しくずれたもの。行書。
{副}ゆくゆく。「行+動詞(ゆくゆく…す)」とは、進みつつ…すること。みちすがら。また、「行将+動詞(ゆくゆくまさに…せんとす)」とは、やがて…しそうだとの意。「行乞コウキツ」「行略定秦地=ユク秦ノ地ヲ略定ス」〔→史記〕「行将休=ユクユクマサニ休セントス」
{形・名}旅行の途中の、という意から転じて、臨時の役所のこと。「行署コウショ」「行省コウショウ(地方の出先の役所)」「行在アンザイ(地方にできた天子の臨時の執務所)」「行宮見月傷心色=行宮ニ月ヲ見レバ傷心ノ色」〔→白居易〕

{名・単位}人・文字などの並び。また、昔、兵士二十五人を一行イッコウといった。また転じて、一列に並んだものをあらわすことば。「行列」「行伍コウゴ(列をなした兵士)」「数行スウコウ」
{名}とんや。同業組合。また転じて、俗語では、大きな商店や専門の職業。「銀行(もと金銀の両替店)」「同行(同業者)」「洋行(外国人の店)」
{名}世代、仲間などの順序・序列。▽去声に読む。「輩行ハイコウ(世代の序列)」「丈人行(妻の父に当たる序列をもつ人の意から、友人の父を敬って呼ぶことば)」
《解字》
象形。十字路を描いたもので、みち、みちをいく、動いて動作する(おこなう)などの意をあらわす。また、直線をなして進むことから、行列の意ともなる。
《単語家族》
衡コウ(まっすぐなはかり棒)
桁コウ(まっすぐなけた)などと同系。
《類義》
歩は、ひと足ずつあるくこと。→往
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
6画 行部 [二年]
区点=2552 16進=3954 シフトJIS=8D73
《常用音訓》アン/ギョウ/コウ/い…く/おこな…う/ゆ…く
《音読み》
コウ(カウ)
/ギョウ(ギャウ)
/アン
〈x
ng・x
ng〉/
コウ(カウ)
/ゴウ(ガウ)
/ギョウ(ギャウ)
〈h
ng〉
《訓読み》 いく/ゆく/たび/おこなう(おこなふ)/やる/おこない(おこなひ)/みち/ゆくゆく
《名付け》 あきら・き・たか・つら・のり・ひら・みち・もち・やす・ゆき
《意味》

{動}いく。ゆく。動いて進む。また、動かして進ませる。〈類義語〉→進・→歩・→征。「行進」「歩行」「行不由径=行クニ径ニ由ラズ」〔→論語〕
{名}たび。よそへ出発すること。「送行(たびだちを送る)」「辞行(出発のいとまごいをする)」
{動}おこなう(オコナフ)。やる。動いて事をする。動かす。やらせる。〈類義語〉→為。「施行」「行為」「行有余力則以学文=行ヒテ余力有ラバ、スナハチモッテ文ヲ学ブ」〔→論語〕▽他動詞(うごかす、やらせる)のときは、「やる」と読むことがある。「行軍=軍ヲ行ル」「行酒=酒ヲ行ル」
{名}おこない(オコナヒ)。ふるまい。身もち。また、仏に仕える者のつとめ。▽去声に読む。「品行」「修行シュギョウ(僧がおこないをおさめる)」
{名}みち。道路。「行彼周行=彼ノ周行ヲ行ク」〔→詩経〕
{動}時が進む。「行年五十」
{名}楽府ガフ(歌謡曲)のスタイルをした長いうた。「歌行」「兵車行」
「五行ゴギョウ」とは、宇宙をめぐり動く木・火・土・金・水の五つの基本的な物質。
{名}漢字の書体の一つ。楷書カイショの少しくずれたもの。行書。
{副}ゆくゆく。「行+動詞(ゆくゆく…す)」とは、進みつつ…すること。みちすがら。また、「行将+動詞(ゆくゆくまさに…せんとす)」とは、やがて…しそうだとの意。「行乞コウキツ」「行略定秦地=ユク秦ノ地ヲ略定ス」〔→史記〕「行将休=ユクユクマサニ休セントス」
{形・名}旅行の途中の、という意から転じて、臨時の役所のこと。「行署コウショ」「行省コウショウ(地方の出先の役所)」「行在アンザイ(地方にできた天子の臨時の執務所)」「行宮見月傷心色=行宮ニ月ヲ見レバ傷心ノ色」〔→白居易〕

{名・単位}人・文字などの並び。また、昔、兵士二十五人を一行イッコウといった。また転じて、一列に並んだものをあらわすことば。「行列」「行伍コウゴ(列をなした兵士)」「数行スウコウ」
{名}とんや。同業組合。また転じて、俗語では、大きな商店や専門の職業。「銀行(もと金銀の両替店)」「同行(同業者)」「洋行(外国人の店)」
{名}世代、仲間などの順序・序列。▽去声に読む。「輩行ハイコウ(世代の序列)」「丈人行(妻の父に当たる序列をもつ人の意から、友人の父を敬って呼ぶことば)」
《解字》
象形。十字路を描いたもので、みち、みちをいく、動いて動作する(おこなう)などの意をあらわす。また、直線をなして進むことから、行列の意ともなる。
《単語家族》
衡コウ(まっすぐなはかり棒)
桁コウ(まっすぐなけた)などと同系。
《類義》
歩は、ひと足ずつあるくこと。→往
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
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