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【造】 10画 部 [五年] 区点=3404 16進=4224 シフトJIS=91A2 《常用音訓》ゾウ/つく…る 《音読み》 ゾウ(ザウ)/ソウ(サウ)〈zo〉/ゾウ(ザウ)/ソウ(サウ) 《訓読み》 つくる/なす/いたる/みやつこ 《名付け》 いたる・なり・なる・はじめ・みやつこ 《意味》 ゾウス{動}つくる。材料をくっつけあわせてこしらえる。〈類義語〉→作→為。「修造」「造舟為梁=舟ヲ造シテ梁ト為ス」〔→詩経{動}つくる。なす。手あたりしだいによせ集めてでっちあげる。「捏造ネツゾウ(でっちあげる)」「造謡ゾウヨウ(うわさをでっちあげる)」「造化(そそくさと万物をでっちあげる)」 {動}いたる。くっつく。ある所までとどく。「造詣ゾウケイ(学問の到達の程度)」「深造(奥までとどく)」「造於莱門=莱門ニ造ル」〔→左伝{形}そそくさとしてあわただしいさま。〈類義語〉→草。「造猝ソウソツ(=草卒)」「造次」 {名}二つくっついてペアをなすもののうちの、一つのもの。「両造(原告と被告)」「乾造坤造ケンゾウコンゾウ(男と女)」 {名}年のめぐり。年代。「末造(末世)」 {名}運勢を占うために、その人のうまれた年・月・日・時間の干支(全部で八字)をよせ集めたもの。 〔国〕みやつこ。上古の姓カバネの一つ。「国造クニノミヤツコ(国守)」 《解字》 会意。告は「牛+口(わく)」の会意文字で、牛の角ツノにくっつけるとめ木。梏コクの原字。造は「(足の動作)+告(くっつける)」で、ある所まで届いてくっつく、材料をくっつけあわすなどの意。 《類義》 作・創は、素材に切れめを入れて、新たにつくり出す。為は、現にあるものの形や質をかえて、あつらえること。 《異字同訓》 つくる。 →作 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

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