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広辞苑の検索結果 (91)
さか‐つ‐こ【造酒児・造酒童女】🔗⭐🔉
さか‐つ‐こ【造酒児・造酒童女】
大嘗祭だいじょうさいの時、斎場で神饌の御酒みきを醸かもす少女。悠紀ゆき・主基すきに定められた郡の大少領の未婚の女性から選ぶ。
ぞう【造】ザウ🔗⭐🔉
ぞう【造】ザウ
つくること。
ぞう‐あく【造悪】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐あく【造悪】ザウ‥
悪事をすること。↔作善さぜん
ぞう‐い【造意】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐い【造意】ザウ‥
考えたくらむこと。保元物語(金刀比羅本)「大納言伴善男―の嫌疑ありけるによつて」
ぞう‐えい【造営】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐えい【造営】ザウ‥
神社・仏閣・宮殿・家屋などをつくりいとなむこと。「社殿を―する」
⇒ぞうえい‐ぶぎょう【造営奉行】
ぞうえい‐ざい【造影剤】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうえい‐ざい【造影剤】ザウ‥
X線の透過しにくい物質を含んだ薬品。内臓のレントゲン検査の際、明瞭な像を得るために使用。硫酸バリウムやヨウ素化合物を配合。
ぞうえい‐ぶぎょう【造営奉行】ザウ‥ギヤウ🔗⭐🔉
ぞうえい‐ぶぎょう【造営奉行】ザウ‥ギヤウ
鎌倉・室町幕府の職名。社寺などの造営をつかさどった。
⇒ぞう‐えい【造営】
ぞう‐えん【造園】ザウヱン🔗⭐🔉
ぞう‐えん【造園】ザウヱン
庭園・公園・遊園地などを造ること。
ぞう‐か【造化】ザウクワ🔗⭐🔉
ぞう‐か【造化】ザウクワ
①天地の万物を創造し、化育すること。また、造物主。古事記上「参神―のはじめとなり」。森鴎外、即興詩人「―は我におとなしく軟なる心を授けたりき」
②造り出された天地。宇宙。自然。また、自然の順行。笈の小文「―に従ひて四時を友とす」。「―の妙」
③ものをつくり出すこと。造作。〈伊呂波字類抄〉
⇒ぞうか‐きみょう【造化奇妙】
⇒ぞうか‐の‐さんしん【造化の三神】
ぞう‐か【造花】ザウクワ🔗⭐🔉
ぞう‐か【造花】ザウクワ
紙・糸・布などで花の形を模して造ったもの。人工の花。つくりばな。「―の桜」
ぞうか‐きみょう【造化奇妙】ザウクワ‥メウ🔗⭐🔉
ぞうか‐きみょう【造化奇妙】ザウクワ‥メウ
運のよいこと。しあわせ。
⇒ぞう‐か【造化】
ぞうか‐の‐さんしん【造化の三神】ザウクワ‥🔗⭐🔉
ぞうか‐の‐さんしん【造化の三神】ザウクワ‥
天地開闢かいびゃくのはじめ、高天原にあらわれて万物を経営したという3神。古事記では天御中主神あまのみなかぬしのかみ・高皇産霊神たかみむすびのかみ・神皇産霊神かみむすびのかみ。
⇒ぞう‐か【造化】
ぞうがん‐こうぶつ【造岩鉱物】ザウ‥クワウ‥🔗⭐🔉
ぞうがん‐こうぶつ【造岩鉱物】ザウ‥クワウ‥
岩石を構成する鉱物。主な造岩鉱物は石英・長石・準長石・雲母・角閃石・輝石・橄欖かんらん石など。
ぞう‐き【造機】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐き【造機】ザウ‥
機関や機械の設計・製造。
ぞう‐く【造工・造功】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐く【造工・造功】ザウ‥
造作ぞうさく。普請ふしん。狂言、八幡の前「この間八幡に―があつて」
ぞう‐く【造句】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐く【造句】ザウ‥
新しく語句を造ること。また、その語句。
ぞう‐ぐう【造宮】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐ぐう【造宮】ザウ‥
宮殿の造営。神宮の造営。
⇒ぞうぐう‐しき【造宮職】
ぞうぐう‐しき【造宮職】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうぐう‐しき【造宮職】ザウ‥
古代、宮殿造営のために置かれた臨時の役所。平城宮造営当時は造宮省、長岡宮では造宮使、平安宮では造宮職。805年(延暦24)廃止。
⇒ぞう‐ぐう【造宮】
ぞう‐けい【造形・造型】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐けい【造形・造型】ザウ‥
①形体をこしらえること。
②〔機〕鋳型を作ること。
⇒ぞうけい‐き【造型機】
⇒ぞうけい‐げいじゅつ【造形芸術】
ぞう‐けい【造詣】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐けい【造詣】ザウ‥
学問または技芸に深く達していること。「―が深い」
ぞうけい‐き【造型機】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうけい‐き【造型機】ザウ‥
鋳型を作る機械。型込機。鋳型製造機。
⇒ぞう‐けい【造形・造型】
ぞうけい‐げいじゅつ【造形芸術】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうけい‐げいじゅつ【造形芸術】ザウ‥
(bildende Künste ドイツ)物質的材料で形象をつくり、もっぱら視覚に訴える芸術。絵画・彫刻・建築の類。
⇒ぞう‐けい【造形・造型】
ぞう‐けつ【造血】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうけつ‐かんさいぼう【造血幹細胞】ザウ‥バウ🔗⭐🔉
ぞうけつ‐かんさいぼう【造血幹細胞】ザウ‥バウ
赤血球・白血球などの血球(血液細胞)や血小板のもとになる細胞。骨髄や造血組織に存在する多能性幹細胞が骨髄系・リンパ系の幹細胞に分化し、さらに諸種の血球に分化する。→幹細胞。
⇒ぞう‐けつ【造血】
ぞうけつ‐き【造血器】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうけつ‐き【造血器】ザウ‥
血球を生成する器官。骨髄・脾臓・リンパ節など。
⇒ぞう‐けつ【造血】
ぞうけつ‐ざい【造血剤】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうけつ‐ざい【造血剤】ザウ‥
血液中の赤血球を増加させる薬剤。鉄・銅・コバルト等の無機物、葉酸・B12等のビタミン、肝臓末などを配合したもの。貧血治療に用いる。増血剤。
⇒ぞう‐けつ【造血】
ぞう‐げん【造言】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐げん【造言】ザウ‥
こしらえごと。つくりごと。ねなしごと。「―蜚語ひご」
ぞう‐ご【造語】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐ご【造語】ザウ‥
新たにことばを造ること。また、その造ったことば。
⇒ぞうご‐せいぶん【造語成分】
ぞう‐こく【造国】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐こく【造国】ザウ‥
平安後期以降、皇居・社寺などの造営の負担を割り当てられた国。造営料国。
⇒ぞうこく‐し【造国司】
ぞうこく‐し【造国司】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうこく‐し【造国司】ザウ‥
造国の国守。
⇒ぞう‐こく【造国】
ぞうこく‐ぜい【造石税】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうこく‐ぜい【造石税】ザウ‥
もと、酒類の醸造者に対し、醸造高に応じて賦課した租税。
ぞうこく‐だか【造石高】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうこく‐だか【造石高】ザウ‥
酒・醤油などの醸造高。
ぞうご‐せいぶん【造語成分】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうご‐せいぶん【造語成分】ザウ‥
単語を構成する最小の意味単位。多くは複合語の構成部分。語素。造語要素。
⇒ぞう‐ご【造語】
ぞう‐さ【造作】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐さ【造作】ザウ‥
①造ること。正法眼蔵大悟「大悟を拈来して迷を―するか」
②技巧。装飾。遊楽習道風見「まさしく―の一もなく」
③(「雑作」とも書く)手間や費用がかかること。面倒。醒睡笑「道の程遠ければ人馬ありきは―なる条」。「―をかける」
④もてなし。ごちそう。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「当正月には―の上、貴殿が世話になん与平」
⇒ぞうさ‐な・い【造作無い】
⇒ぞうさ‐ま【造作魔】
ぞう‐ざい【造材】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐ざい【造材】ザウ‥
伐採した木を枝払いし、適当に切断して素材とすること。
ぞう‐さく【造作】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐さく【造作】ザウ‥
(「雑作」とも書く)
①つくること。特に、家を建てること。建築。「―をする」
②建築内部の仕上材・取付物の総称。天井・床板・階段・棚・敷居・鴨居などの類。また、畳・建具の類。「―に凝る」
③比喩的に、顔のつくり。目鼻立ち。顔つき。「顔の―も立派だ」
⇒ぞうさく‐つき【造作付】
ぞうさく‐つき【造作付】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうさく‐つき【造作付】ザウ‥
貸家や売家に畳・建具のついていること。昔は、畳・建具などは借主が入れるのが普通であった。
⇒ぞう‐さく【造作】
ぞうさ‐な・い【造作無い】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうさ‐な・い【造作無い】ザウ‥
〔形〕[文]ざうさな・し(ク)
面倒でない。わけはない。たやすい。色道大鏡「一度通じて後は再会―・きものと知るべし」。「―・く勝つ」
⇒ぞう‐さ【造作】
ぞうさ‐ま【造作魔】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうさ‐ま【造作魔】ザウ‥
仏道修行者が、戦争などの平和を害する俗事を悪魔視して呼ぶ称。太平記18「天狗共力を得て―の心をぞ付けたりける」
⇒ぞう‐さ【造作】
ぞうざん‐うんどう【造山運動】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうざん‐うんどう【造山運動】ザウ‥
陸上の大山脈や弧状列島の地質構造をつくる機構。プレート収束帯における付加・衝突作用を含む地殻変動、火成活動、変成作用すべてを含む。稀に山脈形成の隆起運動だけを指す。
ぞうざん‐たい【造山帯】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうざん‐たい【造山帯】ザウ‥
造山運動の起こった地帯。一般にプレートの境界に沿う。2億年前以後現在までに活動した造山帯は、環太平洋造山帯とアルプス‐ヒマラヤ造山帯とにまとめられる。
ぞう‐じ【造寺】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐じ【造寺】ザウ‥
寺をつくること。
⇒ぞうじ‐し【造寺司】
ぞう‐じ【造次】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐じ【造次】ザウ‥
①わずかのひま。短時間。「―も忘れることが出来ない」
②あわただしいさま。草次。
⇒ぞうじ‐てんぱい【造次顛沛】
ぞうし‐かん【造士館】ザウ‥クワン🔗⭐🔉
ぞうし‐かん【造士館】ザウ‥クワン
薩摩藩の藩校。1773年(安永2)藩主島津重豪しげひでの創設。幕末には和漢書のほかに洋学を鼓吹。1901年(明治34)第七高等学校造士館となり官立に移管。
ぞうじ‐し【造寺司】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうじ‐し【造寺司】ザウ‥
古代、官営寺院の造営や修理のために臨時に置いた官庁。奈良時代の造東大寺司は八省に準ずる機構であった。平安時代以後は東大寺・興福寺の造寺司のみとなる。
⇒ぞう‐じ【造寺】
ぞうじ‐てんぱい【造次顛沛】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうじ‐てんぱい【造次顛沛】ザウ‥
[論語里仁]とっさの場合とつまずき倒れる場合。転じて、わずかのま。
⇒ぞう‐じ【造次】
ぞう‐しゅ【造酒】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐しゅ【造酒】ザウ‥
酒を醸造すること。酒造。
ぞう‐じゅ【造鋳】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐じゅ【造鋳】ザウ‥
鋳いて造ること。鋳造ちゅうぞう。
ぞう‐しゅつ【造出】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐しゅつ【造出】ザウ‥
つくりだすこと。
ぞうしょう‐さんご【造礁珊瑚】ザウセウ‥🔗⭐🔉
ぞうしょう‐さんご【造礁珊瑚】ザウセウ‥
サンゴ礁を造るサンゴ類。石サンゴ類が大部分を占めるが、ヒドロ虫類や八放サンゴなども含む。
ぞう‐しん【造進】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐しん【造進】ザウ‥
つくって進上すること。
ぞう‐せい【造成】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐せい【造成】ザウ‥
(人工を加えて)作りあげること。「宅地―」「―地」
宅地造成
撮影:関戸 勇
ぞうせい‐き【造精器・蔵精器】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうせい‐き【造精器・蔵精器】ザウ‥
シダ植物・コケ植物などで精子を形成する器官。概して、楕円形嚢状で多細胞から成る。↔造卵器
ぞう‐せつ【造設】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐せつ【造設】ザウ‥
つくりもうけること。
ぞう‐せん【造船】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうせん‐ぎごく【造船疑獄】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうせん‐ぎごく【造船疑獄】ザウ‥
1954年に起こった与党自由党に対する造船業界の贈収賄事件。法相犬養健の指揮権発動により捜査は打ち切られ、真相は解明されずに終わった。
⇒ぞう‐せん【造船】
ぞうせん‐じょ【造船所】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうせん‐じょ【造船所】ザウ‥
船舶を建造または改造・修理する工場。
⇒ぞう‐せん【造船】
ぞうせん‐だい【造船台】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうせん‐だい【造船台】ザウ‥
船体を建造するために海岸近くに設ける、緩く傾斜した施設。船台。→進水
⇒ぞう‐せん【造船】
ぞうぞう‐き【造像記】ザウザウ‥🔗⭐🔉
ぞうぞう‐き【造像記】ザウザウ‥
仏像に記した発願者名・願文・仏師名・年紀など。仏像の背面や内部、光背などに記されることが多い。造像銘。
ぞう‐たい【造替】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐たい【造替】ザウ‥
つくりかえること。
ぞう‐とう【造塔】ザウタフ🔗⭐🔉
ぞう‐とう【造塔】ザウタフ
供養のために、遺骨または経文を納めて塔を建造すること。
ぞうは‐ていこう【造波抵抗】ザウ‥カウ🔗⭐🔉
ぞうは‐ていこう【造波抵抗】ザウ‥カウ
①船が進む際、波を生ずるためにエネルギーが失われて生じる抵抗。高速では著しく増大する。
②音速を超える飛行体が衝撃波を生じる結果受ける抵抗。
ぞう‐はん【造反】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐はん【造反】ザウ‥
(中国で、謀反むほんの意。文化大革命以降、日本でも一般化した語)体制・権威にたてつき、反逆すること。
⇒ぞうはん‐ゆうり【造反有理】
ぞうはん‐ゆうり【造反有理】ザウ‥イウ‥🔗⭐🔉
ぞうはん‐ゆうり【造反有理】ザウ‥イウ‥
(毛沢東の語)体制や権力に逆らうのには、それなりの道理がある、ということ。
⇒ぞう‐はん【造反】
ぞう‐ひつ【造畢】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐ひつ【造畢】ザウ‥
(「畢」は終わる意)建物をつくりおえること。
⇒ぞうひつ‐くよう【造畢供養】
ぞうひつ‐くよう【造畢供養】ザウ‥ヤウ🔗⭐🔉
ぞうひつ‐くよう【造畢供養】ザウ‥ヤウ
寺をつくりおえて仏事を営むこと。
⇒ぞう‐ひつ【造畢】
ぞう‐ぶつ【造仏】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐ぶつ【造仏】ザウ‥
仏像などを造ること。
⇒ぞうぶつ‐くよう【造仏供養】
⇒ぞうぶつ‐こう【造仏工】
ぞう‐ぶつ【造物】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐ぶつ【造物】ザウ‥
①天地の万物。造化。自然。
②造物主の略。
⇒ぞうぶつ‐しゃ【造物者】
⇒ぞうぶつ‐しゅ【造物主】
ぞうぶつ‐くよう【造仏供養】ザウ‥ヤウ🔗⭐🔉
ぞうぶつ‐くよう【造仏供養】ザウ‥ヤウ
仏像を造って仏事を営むこと。
⇒ぞう‐ぶつ【造仏】
ぞうぶつ‐こう【造仏工】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうぶつ‐こう【造仏工】ザウ‥
仏像などを造る人。
⇒ぞう‐ぶつ【造仏】
ぞうぶつ‐しゃ【造物者】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうぶつ‐しゃ【造物者】ザウ‥
[列子周穆王](→)造物主に同じ。
⇒ぞう‐ぶつ【造物】
ぞうぶつ‐しゅ【造物主】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうぶつ‐しゅ【造物主】ザウ‥
(the Creator)宇宙間の万物を造った者。造化の神。天帝。上帝。馬場辰猪、信用ノ説「彼ノ耶蘇教徒ノ所謂世界ノ万物ハ―ノ製作ニ係ルト云ハヾ」
⇒ぞう‐ぶつ【造物】
ぞう‐へい【造兵】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐へい【造兵】ザウ‥
兵器を製造すること。
⇒ぞうへい‐がく【造兵学】
⇒ぞうへい‐しょう【造兵廠】
ぞうへい‐がく【造兵学】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうへい‐がく【造兵学】ザウ‥
兵器の構造・理論および製造技術を研究する学問。
⇒ぞう‐へい【造兵】
つくも‐どころ【作物所・造物所】🔗⭐🔉
つくも‐どころ【作物所・造物所】
平安時代、宮中や院などで、調度の製造・彫刻・鍛冶などをつかさどった所。長は別当。つくもづかさ。
つくり【作り・造り】🔗⭐🔉
つくり【作り・造り】
①こしらえること。また、そのものや人。「庭―」
②つくったさま。こしらえた体裁。つくった工合。また、体の格好。「―のいい家具」「きゃしゃな―の人」
③装飾すること。よそおい。化粧。源氏物語宿木「檳榔毛の黄金―」。「若―」「お―に念を入れる」
④書いたさま。書き方。浜松中納言物語1「文字の―筆のさきら」
⑤さしみ。つくりみ。「鯛のお―」
⑥耕作すること。農作物。作柄。日葡辞書「コトシノツクリガヨウゴザル」
⑦わざとあるさまをよそおう意。「―わらい」「―ごと」
⑧(「旁」と書く)漢字構成上の名称。漢字の右側の部分をなす字形。「机」「作」「池」の「几」「乍」「也」など。↔偏。
⇒つくり‐あわせ【作り合せ】
⇒つくり‐いし【砧】
⇒つくり‐うた【作り歌・作り唄】
⇒つくり‐うま【作り馬】
⇒つくり‐え【作り絵】
⇒つくり‐えだ【作り枝】
⇒つくり‐おき【作り置き】
⇒つくり‐おや【作り親】
⇒つくり‐かえ【作り替え】
⇒つくり‐がお【作り顔】
⇒つくり‐かた【作り方】
⇒つくり‐かわ【作り皮】
⇒つくり‐ぎ【作り木】
⇒つくり‐ぎく【作り菊】
⇒つくり‐きょうげん【作狂言】
⇒つくり‐くぜつ【作り口説】
⇒つくり‐こ【作り子】
⇒つくり‐ご【作り碁】
⇒つくり‐ごえ【作り声】
⇒つくり‐ごと【作り言】
⇒つくり‐ごと【作り事】
⇒つくり‐こみ【造り込み】
⇒つくり‐ざいし【作り才子】
⇒つくり‐ざかや【造酒屋】
⇒つくり‐ざかやく【造酒役】
⇒つくり‐ざけ【造り酒】
⇒つくり‐ざま【作り様】
⇒つくり‐ざめ【作り鮫】
⇒つくり‐じ【作り字】
⇒つくり‐ぞめ【作り初め】
⇒つくり‐だ【作り田・佃】
⇒つくり‐だおれ【作り倒れ】
⇒つくり‐たけ【作り茸】
⇒つくり‐だち【造太刀】
⇒つくり‐たて【作り立て】
⇒つくり‐つけ【作り付け】
⇒つくり‐つち【作り土】
⇒つくり‐づめ【作り爪】
⇒つくり‐て【作り手】
⇒つくり‐どり【作り取り】
⇒つくり‐な【作り名】
⇒つくり‐なき【作り泣き】
⇒つくり‐にわ【造庭】
⇒つくり‐のう【作能】
⇒つくり‐ばな【造り花】
⇒つくり‐ばなし【作り話】
⇒つくり‐ひげ【作り髭】
⇒つくり‐びたい【作り額】
⇒つくり‐びと【作り人】
⇒つくり‐ぶみ【作り文】
⇒つくり‐ぼとけ【作り仏】
⇒つくり‐まなこ【作り眼】
⇒つくり‐まゆ【作り眉】
⇒つくり‐み【作り身】
⇒つくり‐みず【作り水】
⇒つくり‐みち【作り道】
⇒つくり‐みょうが【作り冥加】
⇒つくり‐もの【作り物】
⇒つくり‐ものがたり【作り物語】
⇒つくり‐やっこ【作り奴】
⇒つくり‐やまい【作り病】
⇒つくり‐やまぶし【作り山伏】
⇒つくり‐わらい【作り笑い】
つくり‐か・ける【造り掛ける】🔗⭐🔉
つくり‐か・ける【造り掛ける】
〔他下一〕[文]つくりか・く(下二)
①他の物によせかけて造る。日葡辞書「ツクリカクル」
②つくりはじめる。日葡辞書「トキ(鬨)ヲツクリカクル」
つくり‐こみ【造り込み】🔗⭐🔉
つくり‐こみ【造り込み】
日本刀の刀身の造り。形は鎬しのぎ造り・平ひら造りに大別され、ほかに鎬のある切刃きりは造り・諸刃もろは造りがある。棟4の形には庵いおり棟・三つ棟・丸棟・角棟などがある。
⇒つくり【作り・造り】
つくり‐ざかや【造酒屋】🔗⭐🔉
つくり‐ざかや【造酒屋】
酒を醸造して売る家。小売の酒屋に対していう。
⇒つくり【作り・造り】
つくり‐ざかやく【造酒役】🔗⭐🔉
つくり‐ざかやく【造酒役】
(→)酒屋役に同じ。
⇒つくり【作り・造り】
つくり‐ざけ【造り酒】🔗⭐🔉
つくり‐ざけ【造り酒】
醸造した酒。醸酒。
⇒つくり【作り・造り】
つくり‐さ・す【造り止す】🔗⭐🔉
つくり‐さ・す【造り止す】
〔他四〕
造りかけて途中でやめる。源氏物語東屋「三条わたりにざればみたるが、まだ―・したる所なれば」
つくり‐だち【造太刀】🔗⭐🔉
つくり‐だち【造太刀】
木で太刀の形に造ったもの。
⇒つくり【作り・造り】
つくり‐にわ【造庭】‥ニハ🔗⭐🔉
つくり‐にわ【造庭】‥ニハ
庭師などの手で風致あるように造った庭。
⇒つくり【作り・造り】
つくり‐ばな【造り花】🔗⭐🔉
つくり‐ばな【造り花】
紙または布などを細工して花の形をつくること。また、その花。ぞうか。剪綵花せんさいか。竹取物語「錦の袋に入れて―の枝につけて」
⇒つくり【作り・造り】
つくりやま‐こふん【造山古墳】🔗⭐🔉
つくりやま‐こふん【造山古墳】
岡山市にある5世紀前半の前方後円墳。墳長360メートルで、吉備地方最大。通称、造山ぞうざん古墳。
つく・る【作る・造る】🔗⭐🔉
つく・る【作る・造る】
〔他五〕
材料にあれこれ手を加えて目的の物をこしらえ出す。
➊別の新しいものを生み出す。
①こしらえる。くみたてる。万葉集2「吾大王わごおおきみの万代と思ほしめして―・らしし香具山の宮」。日葡辞書「イエヲツクル」。「船を―・る」
②耕作する。栽培する。古事記下「山田を―・り」。万葉集6「泊瀬女の―・る木綿花」
③かもす。醸造する。倭名類聚鈔16「酎、漢語抄云、豆久利加倍世流佐介」。狂言、伯母が酒「当年もまた酒―・らせられてござるか」
④ある形にととのえる。かたちづくる。源氏物語葵「手を―・りて額にあてつつ見奉りあげたるも」。源氏物語夕顔「文章博士召して願文―・らせ給ふ」。大鏡時平「このおとどの―・らせ給ひける詩」。「列を―・る」
⑤ある結果を生じさせる。源氏物語澪標「はかなき事のなさけも更に―・らず」。日葡辞書「ツミヲツクル」
⑥子をうむ。出産する。
⑦設立する。創造する。日葡辞書「デウス、テンチヲナキトコロヨリツクリタマウ」。「研究会を―・る」
⑧料理する。宇津保物語吹上上「俎どもたてて魚鳥―・る」。「刺身に―・る」
⑨治める。経営する。神代紀上「力を戮あわせ心を一つにして天下を経営つくる」
⑩育てる。養成する。「後継者を―・る」
⑪囲碁で、うち終わった後に盤面を整理して双方の地じを数え、勝敗を明らかにする。
➋無いものをあるようにする。
①その様に似せてこしらえる。源氏物語少女「恥ぢらひてすこしそばめ給へる側目かたわらめつらつきうつくしげにて取由とりゆの手つきいみじう、―・りたる物の心地するを」。「庭を秋の野に―・る」
②いつわってその風をする。源氏物語夕顔「いひ紛らはしてまた人なきさまを強ひて―・り侍り」。「泣き顔を―・る」「声を―・る」
③無いことを有るように述べる。仮作する。源氏物語帚木「目に見えぬ鬼の顔などの、おどろおどろしく―・りたるものは」。「うそを―・る」
④しつらえる。ととのえかざる。源氏物語明石「御車は二なく―・りたれど所せしとて御馬にて出で給ふ」
⑤化粧する。おつくりをする。伊勢物語「はじめこそ心にくも―・りけれ、今はうちとけて」。日葡辞書「ヲンナノマユヲツクル」。「顔を―・る」
➌鬨ときの声をあげる。報ずる。保元物語「西の河原にときをどつと―・ること三ヶ度なり」。「鶏がときを―・る」
◇広く一般には「作」を使い、「造」は、主として大規模で工業的な物、有形の物をこしらえる場合に使う。
つわものつくり‐の‐つかさ【造兵司】ツハモノ‥🔗⭐🔉
つわものつくり‐の‐つかさ【造兵司】ツハモノ‥
律令制で、兵部ひょうぶ省に属し、兵器の製造、鍛戸など雑工戸ぞうくこの管理をつかさどった役所。896年(寛平8)兵庫寮に合併。
⇒つわ‐もの【兵】
みき‐の‐つかさ【造酒司・酒司】🔗⭐🔉
みき‐の‐つかさ【造酒司・酒司】
①律令制で、宮内省に属し、皇室の用に供する酒・醴あまざけ・酢などの醸造をつかさどった役所。さけのつかさ。
②⇒しゅし(酒司)
みやつこ【造】🔗⭐🔉
みやつこ【造】
(「御奴みやつこ」の意という)古代の姓かばねの一つ。朝廷または地方で各種の部民べみんを統轄した伴造とものみやつこが称した姓。八色姓やくさのかばね制定に際して、その主なものは連むらじと賜姓された。「矢田部やたべの―」
⇒みやつこ‐ぎ【造木】
[漢]造🔗⭐🔉
造 字形
筆順
〔辶(辶)部7画/10画/教育/3404・4224〕
[
] 字形
〔辶(辶)部7画/11画〕
〔音〕ゾウ〈ザウ〉(呉)
〔訓〕つくる・いたる・みやつこ
[意味]
①つくる。こしらえる。「造船・造花・構造・創造・製造」
②いたる。ゆきつく。「造詣ぞうけい」
③にわか。あわただしい。「造次」
④日本の上代の姓かばねの一つ。みやつこ。「国造こくぞう・くにのみやつこ・伴造とものみやつこ」
[解字]
形声。「辶」+音符「
」(=つく)。目的の地点まで到達する意。転じて、物をつくり上げる意に用いる。
[下ツキ
営造・改造・贋造・偽造・急造・建造・構造・国造・修造・酒造・抄造・醸造・新造・人造・製造・創造・鍛造・築造・鋳造・捏造・変造・密造・木造・模造・乱造・濫造
筆順
〔辶(辶)部7画/10画/教育/3404・4224〕
[
] 字形
〔辶(辶)部7画/11画〕
〔音〕ゾウ〈ザウ〉(呉)
〔訓〕つくる・いたる・みやつこ
[意味]
①つくる。こしらえる。「造船・造花・構造・創造・製造」
②いたる。ゆきつく。「造詣ぞうけい」
③にわか。あわただしい。「造次」
④日本の上代の姓かばねの一つ。みやつこ。「国造こくぞう・くにのみやつこ・伴造とものみやつこ」
[解字]
形声。「辶」+音符「
」(=つく)。目的の地点まで到達する意。転じて、物をつくり上げる意に用いる。
[下ツキ
営造・改造・贋造・偽造・急造・建造・構造・国造・修造・酒造・抄造・醸造・新造・人造・製造・創造・鍛造・築造・鋳造・捏造・変造・密造・木造・模造・乱造・濫造
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さか-つ-こ【造酒児】🔗⭐🔉
さか-つ-こ 【造酒児】
大嘗祭(ダイジヨウサイ)の際,神に供える御酒(ミキ)を造る少女。斎田に選ばれた郡の郡司の娘で未婚の者をあてた。
ぞう-あく【造悪】🔗⭐🔉
ぞう-あく ザウ― 【造悪】
悪事を行うこと。「一生―の娑婆世界/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(下)」
ぞう-い【造意】🔗⭐🔉
ぞう-い ザウ― 【造意】
計画すること。特に,悪事をたくらむこと。「―の嫌疑ありけるによつて/保元(中)」
ぞう-えい【造営】🔗⭐🔉
ぞう-えい ザウ― [0] 【造営】 (名)スル
社寺・宮殿などを建てること。「皇居を―する」
ぞうえい-ぶぎょう【造営奉行】🔗⭐🔉
ぞうえい-ぶぎょう ザウ―ギヤウ [5] 【造営奉行】
鎌倉・室町幕府の職名。社寺の造営をつかさどる。臨時の官。
ぞうえい-りょうこく【造営料国】🔗⭐🔉
ぞうえい-りょうこく ザウ―レウ― 【造営料国】
⇒造国(ゾウコク)
ぞうえい-ざい【造影剤】🔗⭐🔉
ぞうえい-ざい ザウエイ― [3][0] 【造影剤】
X 線写真に現れない器官や,現れにくい病変などについて,目的の部位と周辺とのコントラストをつけ,X 線診断をしやすくするために用いる薬品。硫酸バリウムなど。
ぞう-えん【造園】🔗⭐🔉
ぞう-えん ザウ
ン [0] 【造園】
庭園・公園などを造ること。広く都市の道路や広場などを含み,自然との調和を図りながら,快適な生活環境・景観を創造するための計画をいう。ランドスケープ-アーキテクチャー。
ン [0] 【造園】
庭園・公園などを造ること。広く都市の道路や広場などを含み,自然との調和を図りながら,快適な生活環境・景観を創造するための計画をいう。ランドスケープ-アーキテクチャー。
ぞうえん-せこうかんり-ぎし【造園施工管理技士】🔗⭐🔉
ぞうえん-せこうかんり-ぎし ザウ
ン―クワンリ― [11][0]-[4] 【造園施工管理技士】
建築業法に基づき,造園工事の施工計画作成や工程管理などを行う者。
ン―クワンリ― [11][0]-[4] 【造園施工管理技士】
建築業法に基づき,造園工事の施工計画作成や工程管理などを行う者。
ぞう-か【造化】🔗⭐🔉
ぞう-か ザウクワ [0][1] 【造化】
(1)天地とその間に存在する万物をつくり出し,育てること。また,その道理・それを行う神。「―の妙」
(2)神のつくった天地。自然。
ぞうか-の-かみ【造化の神】🔗⭐🔉
ぞうか-の-かみ ザウクワ― [5] 【造化の神】
「造物主(ゾウブツシユ)」に同じ。
ぞうか-の-さんじん【造化の三神】🔗⭐🔉
ぞうか-の-さんじん ザウクワ― 【造化の三神】
古事記神話で,国土・人間・万物を創造したという三柱の神。天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)・高皇産霊神(タカミムスヒノカミ)・神皇産霊神(カミムスヒノカミ)の三神。
ぞう-か【造花】🔗⭐🔉
ぞう-か ザウクワ [0] 【造花】
紙・布・ビニールその他の材料でこしらえた花。つくりばな。
ぞう-かん【造艦】🔗⭐🔉
ぞう-かん ザウ― [0] 【造艦】 (名)スル
軍艦を造ること。建艦。
ぞうがん-こうぶつ【造岩鉱物】🔗⭐🔉
ぞうがん-こうぶつ ザウガンクワウブツ [5] 【造岩鉱物】
岩石を構成する鉱物。石英・長石・雲母・輝石・角閃(カクセン)石・橄欖(カンラン)石など。
ぞう-き【造機】🔗⭐🔉
ぞう-き ザウ― [1] 【造機】
機械や機関の設計・製造に関すること。「―部門」
ぞう-ぐう【造宮】🔗⭐🔉
ぞう-ぐう ザウ― [0] 【造宮】
宮殿・神宮を造営すること。
ぞうぐう-し【造宮司】🔗⭐🔉
ぞうぐう-し ザウ― [3] 【造宮司】
⇒造宮職(ゾウグウシキ)
ぞうぐう-しき【造宮職】🔗⭐🔉
ぞうぐう-しき ザウ― [3] 【造宮職】
古代,皇居の造営をつかさどる臨時の役所。藤原京造営のために初めて置かれ,805年木工寮に合併。造宮司。
ぞう-けい【造形・造型】🔗⭐🔉
ぞう-けい ザウ― [0] 【造形・造型】 (名)スル
形のあるものを作り上げること。「都市空間を―する」
ぞうけい-げいじゅつ【造形芸術】🔗⭐🔉
ぞうけい-げいじゅつ ザウ― [5] 【造形芸術】
物質的材料を用いて,空間に形体を構成する芸術の総称。絵画・彫刻・建築・工芸など。空間芸術。視覚芸術。造形美術。
ぞうけい-びじゅつ【造形美術】🔗⭐🔉
ぞうけい-びじゅつ ザウ― [5] 【造形美術】
「造形芸術」に同じ。
ぞう-けい【造詣】🔗⭐🔉
ぞう-けい ザウ― [0] 【造詣】
学問・芸術・技術などについての深い知識やすぐれた技量。「文楽に―が深い」
ぞう-けつ【造血】🔗⭐🔉
ぞう-けつ ザウ― [0] 【造血】 (名)スル
体内で血液をつくりだすこと。
ぞうけつ-かんさいぼう【造血幹細胞】🔗⭐🔉
ぞうけつ-かんさいぼう ザウ―サイバウ [7] 【造血幹細胞】
赤血球・白血球・リンパ球などの血液細胞の供給源となる細胞。造血器官に存在し,未分化で成熟を伴わない分裂を行う。
ぞうけつ-きかん【造血器官】🔗⭐🔉
ぞうけつ-きかん ザウ―クワン [6][5] 【造血器官】
血球をつくる器官。ヒトでは胎児期の肝臓・脾臓・骨髄,成人の骨髄など。
ぞうけつ-やく【造血薬】🔗⭐🔉
ぞうけつ-やく ザウ― [4][3] 【造血薬】
血液中の特に赤血球を増加させる薬剤。貧血治療に用いられる。鉄剤・肝臓製剤・葉酸・ビタミン B
など。造血剤。増血剤。

など。造血剤。増血剤。
ぞう-げん【造言】🔗⭐🔉
ぞう-げん ザウ― [0] 【造言】
こしらえごと。うそ。「―蜚語(ヒゴ)」
ぞう-ご【造語】🔗⭐🔉
ぞう-ご ザウ― [0] 【造語】 (名)スル
新しい言葉を作り出すこと。既成の語の転用・複合や擬音・擬態などにより,新語を作ること。「―力」
ぞうご-せいぶん【造語成分】🔗⭐🔉
ぞうご-せいぶん ザウ― [4] 【造語成分】
複合語を構成している,それぞれの成分。「夕焼け」における「夕」と「焼け」の類。造語成分。
ぞう-こく【造石】🔗⭐🔉
ぞう-こく ザウ― [0] 【造石】
酒・醤油などの醸造された石高。
ぞう-こく【造国】🔗⭐🔉
ぞう-こく ザウ― [0] 【造国】
平安中期から鎌倉時代にかけて,朝廷の行う皇居・神社・寺院などの建造・修理を請け負わされた国。造営料国。
ぞうこく-し【造国司】🔗⭐🔉
ぞうこく-し ザウ― [4] 【造国司】
造国に指定された国の国守。多くは成功(ジヨウゴウ)として,重任(チヨウニン)あるいは昇階の栄にあずかった。
ぞうこつ-さいぼう【造骨細胞】🔗⭐🔉
ぞうこつ-さいぼう ザウコツサイバウ [5] 【造骨細胞】
骨の新生および再生に関与する細胞。骨の形成表面に並んで骨基質を分泌し,やがて一部は骨基質中に埋まって骨細胞となる。骨芽細胞。
ぞう-さ【造作・雑作】🔗⭐🔉
ぞう-さ [0][1] ザウ― 【造作】 ・ ザフ― 【雑作】 (名)スル
(1)手間や費用のかかること。面倒なこと。「なんの―もない」
(2)もてなし。御馳走。「飛んだ御―を頂きます/高野聖(鏡花)」
(3)技巧。装飾。「まさしく―の一もなく,風体心をも求めず/遊楽習道風見」
(4)作り出すこと。「大悟を拈来し,迷を―するか/正法眼蔵」
ぞうさ-ま【造作魔】🔗⭐🔉
ぞうさ-ま ザウ― 【造作魔】
戦争などのように,平穏を害し仏道修行の邪魔となるもの。「この時天狗共力を得て,―の心をぞ付けたりける/太平記 18」
ぞう-さく【造作】🔗⭐🔉
ぞう-さく ザウ― [0][4] 【造作】 (名)スル
(1)家を建てたり,手を入れたりすること。「両親の隠居所を―する」
(2)建物の内部の仕上げ工事。天井・床板・建具・棚・階段などを取り付けること。また,そのもの。
(3)顔のつくり。目鼻立ち。「顔の―がまずい」
(4)つくること。また,つくられたもの。「かりそめにも此理に心を注がずして,其人物を―せば/小説神髄(逍遥)」
ぞうさく-つき【造作付き】🔗⭐🔉
ぞうさく-つき ザウ― [0] 【造作付き】
貸し家や売り家で,畳・建具がついていること。
ぞうさ-な・い【造作無い】🔗⭐🔉
ぞうさ-な・い ザウサ― [4] 【造作無い】 (形)[文]ク ざうさな・し
手間がかからない。簡単だ。やさしい。「子供でも―・く作れる」
ぞうざん-うんどう【造山運動】🔗⭐🔉
ぞうざん-うんどう ザウザン― [5] 【造山運動】
大山脈や弧状列島を形成する地殻変動。広域変成岩の形成や花崗岩の貫入などがみられる。大規模な褶曲(シユウキヨク)山脈がつくられる。
ぞうざん-たい【造山帯】🔗⭐🔉
ぞうざん-たい ザウザン― [0] 【造山帯】
造山運動を受けた地帯。
ぞう-じ【造寺】🔗⭐🔉
ぞう-じ ザウ― [1] 【造寺】
寺を建てること。
ぞうじ-し【造寺司】🔗⭐🔉
ぞうじ-し ザウ― [3] 【造寺司】
律令制で,官寺造営・造仏などの際,臨時に設けた役所。
ぞう-じ【造次】🔗⭐🔉
ぞう-じ ザウ― [1] 【造次】
〔古くは「そうし」「そうじ」とも〕
事がにわかで,急ぎあわてる場合。ほんのわずかの時間。「―にも忠戦を計らずと言ふ事なし/太平記 21」「―の間八田巡査は,木像の如く突立ちぬ/夜行巡査(鏡花)」
ぞうじ-てんぱい【造次顛沛】🔗⭐🔉
ぞうじ-てんぱい ザウ― [4] 【造次顛沛】
〔論語(里仁)「君子無
終
食之間違
仁,造次必於
是,顛沛必於
是」から〕
とっさの場合や危難の迫った場合。わずかの間。「―にもかれらの取締法を研究して置かんとナ/復活(魯庵)」
終
食之間違
仁,造次必於
是,顛沛必於
是」から〕
とっさの場合や危難の迫った場合。わずかの間。「―にもかれらの取締法を研究して置かんとナ/復活(魯庵)」
ぞうし-かん【造士館】🔗⭐🔉
ぞうし-かん ザウシクワン 【造士館】
薩摩藩の藩校。1773年藩主島津重豪(シゲヒデ)の創設。和学とともに洋学をも重んじた。
ぞう-しゅ【造酒】🔗⭐🔉
ぞう-しゅ ザウ― [0] 【造酒】 (名)スル
酒を醸造すること。さかづくり。
ぞうしゅ-し【造酒司】🔗⭐🔉
ぞうしゅ-し ザウ― [3] 【造酒司】
⇒みきのつかさ(造酒司)
ぞう-しゅつ【造出】🔗⭐🔉
ぞう-しゅつ ザウ― [0] 【造出】 (名)スル
つくりだすこと。「需要を―する」「暴力始て奴隷を―し/民約論(徳)」
ぞうしょう-さんご【造礁珊瑚】🔗⭐🔉
ぞうしょう-さんご ザウセウ― [5] 【造礁珊瑚】
イシサンゴ類のうち,群生して珊瑚礁をつくる種類。水深30メートル以浅,水温摂氏二〇度以上で強い太陽光線の当たる水のきれいな海に繁殖する。
ぞう-しん【造進】🔗⭐🔉
ぞう-しん ザウ― [0] 【造進】 (名)スル
造って,さしあげること。「鳥居を―する」
ぞうじんぐうし-ちょう【造神宮使庁】🔗⭐🔉
ぞうじんぐうし-ちょう ザウジングウシチヤウ 【造神宮使庁】
もと,伊勢神宮の造営および神宝・装束の調進をつかさどった官庁。
ぞう-せい【造成】🔗⭐🔉
ぞう-せい ザウ― [0] 【造成】 (名)スル
土地などを使えるようにつくりあげること。「宅地を―する」
ぞうせい-き【造精器・蔵精器】🔗⭐🔉
ぞうせい-き ザウセイ― [3] 【造精器・蔵精器】
車軸藻類・コケ植物・シダ植物の雄性生殖器官。精子をつくる。
→造卵器
ぞう-せつ【造設】🔗⭐🔉
ぞう-せつ ザウ― [0] 【造設】 (名)スル
施設などをつくりもうけること。「新道を―する」
ぞう-せつ【造説】🔗⭐🔉
ぞう-せつ ザウ― [0] 【造説】
根拠のないうわさ。造言。
ぞう-せん【造船】🔗⭐🔉
ぞう-せん ザウ― [0] 【造船】 (名)スル
船を設計し造ること。
ぞうせん-がく【造船学】🔗⭐🔉
ぞうせん-がく ザウ― [3] 【造船学】
船舶の設計・建造・修繕・改造などの技術・理論を研究する学問。船舶工学。
ぞうせん-ぎごく【造船疑獄】🔗⭐🔉
ぞうせん-ぎごく ザウ― 【造船疑獄】
1953年(昭和28)から翌年にかけて起こった,海運・造船会社と政府・与党との間の贈収賄をめぐる疑獄事件。多数の自由党政治家が取り調べを受けたが,犬養健法相の指揮権発動により幹事長佐藤栄作に対する逮捕要求が阻まれ,事件は核心に触れずに終わった。これにより第五次吉田内閣は崩壊した。
ぞうせん-じょ【造船所】🔗⭐🔉
ぞうせん-じょ ザウ― [0][5] 【造船所】
船舶の建造・艤装(ギソウ)・改造・修理をする工場。造船場。
ぞうせん-だい【造船台】🔗⭐🔉
ぞうせん-だい ザウ― [0] 【造船台】
「船台(センダイ)」に同じ。
ぞう-ぞう【造像】🔗⭐🔉
ぞう-ぞう ザウザウ [0] 【造像】 (名)スル
像,特に仏像をつくること。「―起塔」
ぞう-たい【造替】🔗⭐🔉
ぞう-たい ザウ― [0] 【造替】
(神社・仏閣を)つくりかえること。
ぞうは-ていこう【造波抵抗】🔗⭐🔉
ぞうは-ていこう ザウハテイカウ [4] 【造波抵抗】
液体中を運動する物体が,波を起こすことによって生じる抵抗。
ぞう-はん【造反】🔗⭐🔉
ぞう-はん ザウ― [0] 【造反】 (名)スル
組織や体制の中からそのあり方に対して批判・抵抗を行うこと。「下部組織が―した」
〔中国で反逆・謀反(ムホン)の意。文化大革命以降,日本でも用いられるようになった〕
ぞうはん-ゆうり【造反有理】🔗⭐🔉
ぞうはん-ゆうり ザウ―イウ― [5] 【造反有理】
反逆には道理があるということ。1939年毛沢東が演説に用い,文化大革命の際,紅衛兵がスローガンの一つとして用いた。
ぞう-ひつ【造畢】🔗⭐🔉
ぞう-ひつ ザウ― 【造畢】 (名)スル
(建物を)つくりおえること。「一両年の中に―して遷幸なし奉る/平治(上・古活字本)」
ぞう-ぶつ【造仏】🔗⭐🔉
ぞう-ぶつ ザウ― [0] 【造仏】 (名)スル
仏像をつくること。造像。
ぞうぶつ-くよう【造仏供養】🔗⭐🔉
ぞうぶつ-くよう ザウ―ヤウ [5] 【造仏供養】 (名)スル
仏像をつくって仏事を営むこと。
つくり【作り・造り】🔗⭐🔉
つくり [3] 【作り・造り】
(1)物をつくること。また,つくった具合。「頑丈な―の椅子」「質素な―の家」「寄せ木―」
(2)よそおい。身なり。化粧。「―を念入りにする」「何処となく色気の有る―なるに/魔風恋風(天外)」「若―」
(3)からだの造作(ゾウサク)。からだつき。体格。「体の―のしっかりした人」「小―な女」
(4)刺身。つくりみ。
→おつくり
(5)耕作すること。また,農作物。「女有りけり。―忙がしく/仮名草子・仁勢物語」
(6)名詞の上に付いて,わざとそのように装う意を表す。「―笑い」「―泣き」
つくり-こみ【造り込み】🔗⭐🔉
つくり-こみ [0] 【造り込み】
日本刀の刀身の造形。
つくり-ざかや【造り酒屋】🔗⭐🔉
つくり-ざかや [4] 【造り酒屋】
酒を醸造して卸す店。酒の醸造元。
つくり-ざけ【造り酒】🔗⭐🔉
つくり-ざけ [3] 【造り酒】
醸造した酒。さけ。
つくり-だき【造り滝】🔗⭐🔉
つくり-だき [3] 【造り滝】
人工的に水を岩の上から落とし,滝のように見せて涼を呼ぶしかけ。庭滝。[季]夏。《―落し来りて庭案内/岡田耿陽》
つくり-だち【造り太刀】🔗⭐🔉
つくり-だち [3] 【造り太刀】
木で太刀の形に造ったもの。木太刀。
つくり-にわ【作り庭・造り庭】🔗⭐🔉
つくり-にわ ―ニハ 【作り庭・造り庭】
木一本ごとの手入れに趣向をこらした技巧的な庭。「―をあまり人の見たがるがいやさに/咄本・醒睡笑」
つくり-ばな【造り花】🔗⭐🔉
つくり-ばな 【造り花】
「ぞうか(造花)」に同じ。「錦の袋に入れて,―の枝につけて/竹取」
つくり-た・てる【作り立てる・造り立てる】🔗⭐🔉
つくり-た・てる [5][0] 【作り立てる・造り立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 つくりた・つ
(1)派手によそおう。かざりたてる。「白ずくめで―・てた女」
(2)作りあげる。こしらえあげる。「おほきなる所によきやを―・てて/宇津保(藤原君)」
(3)姿を変える。変装する。「貌(カタチ)を禅僧に―・てられて/太平記 38」
つくりやま-こふん【造山古墳・作山古墳】🔗⭐🔉
つくりやま-こふん 【造山古墳・作山古墳】
(1)岡山市新庄下にある巨大な前方後円墳。全長約350メートル。五世紀頃の築造。加茂造山古墳。
(2)岡山県総社市三須にある前方後円墳。全長約270メートル。自然地形を利用し三段に築造されている。三須作山古墳。
つく・る【作る・造る】🔗⭐🔉
つく・る [2] 【作る・造る】 (動ラ五[四])
(1)原料・材料を加工したり組み立てたりして,形のある物をこしらえる。製作する。製造する。「洋服を―・る」「米から酒を―・る」「魚を―・る(=刺シ身ナドニスル)」
(2)建築工事・土木工事などを行なって築く。「道路を―・る」「庭園を―・る」
(3)栽培する。耕す。「畑に麦を―・る」「あしひきの山田―・る子/万葉 2219」
(4)書類などを作成する。「契約書を―・る」「一覧表を―・る」
(5)子供をもうける。「当分は子供を―・らない」
(6)これまでなかったものを生じさせる。(ア)団体を創立する。部局を新設する。「会社を―・る」「組合を―・る」(イ)言葉を新たに生み出す。作り上げる。「ユートピアというのはトマス=モアの―・った言葉だ」(ウ)文章・文芸作品,音楽作品を創作する。「詩を―・る」「曲を―・る」(エ)記録を打ちたてる。「新記録を―・る」(オ)財産・借財を築く。また,現金を得る。「財産を―・る」「借金を―・る」「書画を売って金を―・る」(カ)好ましい状態のものに変える。「丈夫な体を―・る」「理想の社会を―・る」(キ)人との親密な関係を生じさせる。「多くの友だちを―・る」(ク)時間を都合して,ある事のための時間を生み出す。「暇を―・る」「機会を―・る」
(7)ある形にする。「列を―・る」「指で丸を―・る」「鬼の顔などの,おどろおどろしく―・りたる物/源氏(帚木)」
(8)表面的にある状態にする。(ア)顔や容姿を美しく整える。「若く―・る」「顔を―・る」(イ)とりつくろう。「お客の前では笑顔を―・る」
(9)ある結果を生じさせる。「罪を―・る」「老法師のためには,功徳を―・り給へ/源氏(若菜上)」
(10)(「時をつくる」の形で)雄鶏が朝早く大きな声で鳴く。時を告げる。「雄鶏が時を―・る」
(11)文字をある形に描く。「『峯』はまた『峰』にも―・る」
〔(3)以下は「作る」と書く〕
[可能] つくれる
みき-の-つかさ【造酒司・酒司】🔗⭐🔉
みき-の-つかさ 【造酒司・酒司】
(1)律令制で,宮内省に属し,宮中で使用する酒・醴(アマザケ)・酢などを醸造することをつかさどった役所。さけのつかさ。ぞうしゅし。《造酒司》
(2)古代,律令制の後宮十二司の一。酒造りのことをつかさどった。さけのつかさ。しゅし。《酒司》
みやつこ【造】🔗⭐🔉
みやつこ [2] 【造】
〔「み」は接頭語。「御奴(ミヤツコ)」の意とも「御家つ子」の意ともいう〕
古代の姓の一。渡来系技術者集団の統率者をはじめとする伴造(トモノミヤツコ)系の氏族に与えられた。そのうちの有力氏族の多くは天武朝に連(ムラジ)に改姓された。
ぞうえいざい【造影剤】(和英)🔗⭐🔉
ぞうえいざい【造影剤】
《医》a contrast medium.
ぞうえん【造園】(和英)🔗⭐🔉
ぞうえん【造園】
landscape gardening.造園家 a landscape gardener.
ぞうか【造花】(和英)🔗⭐🔉
ぞうか【造花】
an artificial flower.
ぞうか【造化】(和英)🔗⭐🔉
ぞうか【造化】
creation;nature.→英和
‖造化の神 the Creator.造化の妙 the wonder(s) of nature.
ぞうかん【造艦(計画)】(和英)🔗⭐🔉
ぞうかん【造艦(計画)】
(a) naval construction (program).
ぞうけい【造詣】(和英)🔗⭐🔉
ぞうけい【造詣】
attainments.〜が深い have a profound knowledge;be of great erudition.
ぞうけいびじゅつ【造形美術】(和英)🔗⭐🔉
ぞうけいびじゅつ【造形美術】
the plastic[formative]arts.
ぞうご【造語】(和英)🔗⭐🔉
ぞうご【造語】
a coined word;a coinage;→英和
coinage (新語を作ること).
ぞうさく【造作】(和英)🔗⭐🔉
ぞうしゅ【造酒】(和英)🔗⭐🔉
ぞうしゅ【造酒】
⇒酒造.
ぞうせい【造成する】(和英)🔗⭐🔉
ぞうせい【造成する】
develop.→英和
ぞうせん【造船】(和英)🔗⭐🔉
ぞうせん【造船】
shipbuilding.→英和
‖造船技師 a marine engineer.造船所 a shipyard.造船台 a shipway;a slip.
ぞうはん【造反】(和英)🔗⭐🔉
ぞうはん【造反】
making rebellion;anti-Establishment.〜する make rebellion;rebel.→英和
‖造反者 a rebel.
つくりざかや【造り酒屋】(和英)🔗⭐🔉
つくりざかや【造り酒屋】
a sake brewery.
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