複数辞典一括検索+

【孱孱】🔗🔉

【孱孱】 センセン 軟弱で無力なさま。

【孱顔】🔗🔉

【孱顔】 センガン 山がやせほそって険しいさま。▽「顔」は、山の高くかどだった所。

【孱羸】🔗🔉

【孱羸】 センルイ よわいさま。▽「羸」は、よわい。『孱弱センジャク』

【孳】🔗🔉

【孳】 12画 子部  区点=5358 16進=555A シフトJIS=9B79 《音読み》 /シ〈z〉/〈z〉 《訓読み》 うむ/しげる 《意味》 {動}うむ。子どもをうんで子孫をふやす。〈類義語〉→字。「孳生ジセイ」 ジナリ{動・形}しげる。繁殖する。また多産である。〈同義語〉→滋。「非能使木寿且孳=能ク木ヲシテ寿カツ孳ナラシムルニアラズ」〔→柳宗元{動}こまめに働く。〈同義語〉→孜シ「孳孳シシ」とは、休みなく努めるさま。〈同義語〉孜孜。「孳孳為善=孳孳トシテ善ヲ為ス」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。茲ジは、草の芽が並びはえてふえるさま。孳は「子+音符茲」で、子どもをうんでどしどし繁殖すること。 《単語家族》 滋(ふえる)慈(子どもを育てる心)と同系。 《類義》 →茂 《熟語》 →熟語

【孳尾】🔗🔉

【孳尾】 ジビ 鳥や獣が交尾して子をうむ。〔→書経

【孳息】🔗🔉

【孳息】 ジソク 生長し、子孫がふえる。▽「息」は、ふえる。『孳生ジセイ』

【孳萌】🔗🔉

【孳萌】 ジボウ 草木の芽が何本も出る。また、芽を出させる。

【孵】🔗🔉

【孵】 14画 子部  区点=5359 16進=555B シフトJIS=9B7A 《音読み》 フ〈f〉 《訓読み》 かえる(かへる)/かえす(かへす) 《意味》 {動}かえる(カヘル)。かえす(カヘス)。卵を抱いて暖める。〈同義語〉→孚フ。「孵化フカ」 《解字》 会意兼形声。孚フは「爪(て)+子」の会意文字で、子どもを手で抱いてたいせつに育てること。孵は「卵+音符孚」。鳥が卵を抱いてはぐくむことを示すため、特に卵を加えた。 《熟語》 →熟語

漢字源 ページ 1192