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【折敷】🔗🔉

【折敷】 オシキ〔国〕へぎ板を折り曲げて四方をかこんだ四角い盆。

【折閲】🔗🔉

【折閲】 セツエツ 損をして物を売ること。▽「閲」は、売値。〔→荀子

【折衝】🔗🔉

【折衝】 セツショウ 相手の出かた・攻撃・主張などをくじくこと。敵の攻撃に対抗して負けないこと。相手とのかけひき。

【折簡】🔗🔉

【折簡】 セツカン 紙を二つ切りにして手紙を書く。転じて短い手紙のこと。

【折檻】🔗🔉

【折檻】 セッカン 〈故事〉強くいさめること。▽漢の成帝が、朱雲のいさめに怒って、朝廷から引き出そうとしたとき、朱雲が御殿の檻(てすり)につかまっていたため、檻が折れた故事から。〔→漢書〔国〕きびしく責めしかること。多く、打ったりけったりしてしかることをいう。

【抓】🔗🔉

【抓】 7画 部  区点=5720 16進=5934 シフトJIS=9D53 《音読み》 ソウ(サウ)/ショウ(セウ)〈zhu〉 《訓読み》 つまむ/つかむ/つねる 《意味》 {動}つまむ。つかむ。指先でつかむ。 {動}かく。つめの先でひっかくこと。▽掻ソウ(かく)に当てた用法。 〔国〕つねる。指先でつねる。 《解字》 会意兼形声。爪ソウは、指先でつかむさま。抓は「手+音符爪」で、爪の動詞としての意味をあらわす。 《類義》 →摘

【択】🔗🔉

【択】 7画 部 [常用漢字] 区点=3482 16進=4272 シフトJIS=91F0 【擇】旧字旧字 16画 部 区点=5804 16進=5A24 シフトJIS=9DA2 《常用音訓》タク 《音読み》 タク/ジャク(ヂャク)〈zhi・z〉 《訓読み》 えらぶ 《名付け》 えらむ 《意味》 {動}えらぶ。一列に並べ、また順次に引き出して、適したものをえらび出す。〈類義語〉→選。「選択」「君子居必択郷=君子ハ居ルニ必ズ郷ヲ択ブ」〔→荀子{動}えらぶ。区別する。よしあしをわける。「牛羊何択焉=牛羊何ゾ択バン」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。擇の右側(音エキ)は「目+幸(てかせ)」の会意文字で、手かせをはめた容疑者を次々と並べて、犯人をえらび出す面通メンドオしのさまを示す。擇はそれを音符とし、手をそえた字で、次々と並べた中からえらび出すこと。 《単語家族》 驛(=駅。次々と並んだ宿場)澤(=沢。次々と水沼の並んださわ)と同系。 《類義》 →選 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1798